練馬区立光が丘第四中学校(ねりまくりつ ひかりがおかだいよんちゅうがっこう)は、東京都練馬区光が丘にあった区立中学校。2019年(平成31年)3月末をもって閉校した。
学校における教育活動には、一定の生徒数・学級数・教員数の規模を持つことが望ましいと考えられている。練馬区では2005年(平成17年)策定の適正配置基本方針に基づき、通学区域の変更や学校の統合により過小規模校の適正化を行うこととしている。本校は2009年度(平成21年度)から概ね6学級と、学校教育法施行規則に定める標準学級数(12〜18)を大きく下回る状態が続いていたが、2016年度(平成28年度)には4学級となったうえ回復が見通せない状況となった。そのため練馬区教育委員会は2016年9月に閉校を基本とする対応方針案を示し、説明会での意見を踏まえ当時の在校生が全て卒業する2018年度(平成30年度)末で閉校することとした。
閉校により光が丘第三中学校に統合することとし、在校生は希望する場合には閉校より早く他校への転校ができること、2017年度以降の新入生・転校生については本校と光が丘第三中学校とを自由に選択でき、本校を選択した場合は卒業よりも前に転校が必要になることとした。
以下の通りであったが、閉校により全て光が丘第三中学校に統合された。
学区指定による小学校は以下の通り。しかし区立中学校選択制度により、閉校直前には学区内から本校以外の区立中学校へ進学する者の割合が高くなっていた。
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