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大阪市立味原小学校


大阪市立味原小学校


大阪市立味原小学校(おおさかしりつ あじはら しょうがっこう)は、大阪府大阪市天王寺区にある公立小学校。

1992年に文部省より英語教育の研究校に指定されたことをきっかけに、一貫して英語活動に力を入れている。また2005年には大阪市教育委員会の「学校の緑化モデル事業」実施校に選定され、運動場の芝生化に取り組んでいる。

東区清堀地区(当時。現在の天王寺区味原・真田山地区)で2番目の小学校として、清堀小学校(廃校)より分離する形で1909年に創立した。

清堀第二尋常高等小学校の名称だったが、1927年には味原尋常高等小学校へと改称している。

1934年9月21日、室戸台風の暴風雨により校舎(南棟木造2階建て)が倒壊、下敷きとなった児童16名が死亡。また、訓導2人が児童の救出中に身代わりとなって殉職した。

1941年には国民学校令の実施により、大阪市味原国民学校に改称した。太平洋戦争の戦局悪化に伴い1944年以降学童疎開を実施することになり、味原校では中河内郡柏原町(現在の柏原市)・南高安村(現在の八尾市)への集団疎開を実施している。1945年6月15日の第四次大阪大空襲では校舎半焼の被害を受けた。

1947年の学制改革により大阪市立味原小学校に改称している。

  • 1909年(明治42年)4月 - 大阪市清堀尋常高等小学校として開校。
  • 1922年(大正11年)4月 - 大阪市清堀第二尋常高等小学校に改称。
  • 1927年(昭和2年)4月 - 大阪市味原尋常高等小学校に改称。
  • 1934年(昭和9年) - 室戸台風で被災。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、大阪市味原国民学校に改称。
  • 1944年(昭和19年) - 学童疎開を実施。
  • 1945年(昭和20年)6月 - 空襲で校舎半焼被害。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革により、大阪市立味原小学校に改称。
  • 1989年(平成元年) - 大阪市教育委員会から、学校図書館の研究校に指定される。
  • 1992年(平成4年) - 文部省より、英語教育の研究校に指定される。
  • 2005年(平成17年) - 運動場の芝生化事業を開始。
  • 2006年(平成18年)9月 - 運動場全面が芝生化される。
  • 大阪市天王寺区 舟橋町、小橋町、下味原町、味原町(一部を除く)、味原本町、東高津町(一部)。
卒業生は基本的に大阪市立高津中学校に進学する。
※東高津町の一部については、調整区域として大阪市立真田山小学校への就学先変更可能。
  • 地下鉄千日前線 鶴橋駅 北西へ約300m。
  • 近鉄奈良線・大阪線、大阪環状線 鶴橋駅 北西へ約400m。
  • 近鉄奈良線・大阪線・難波線 大阪上本町駅 東へ約950m。
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  • 大阪市立味原小学校

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 大阪市立味原小学校 by Wikipedia (Historical)


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