Aller au contenu principal

銀巴里


銀巴里


銀巴里(ぎんパリ)は、1951年 – 1990年まで東京銀座七丁目にあった日本初のシャンソン喫茶である。「東の銀巴里、西のラ・ベル・エポック(武蔵野市吉祥寺 2009年10月31日閉店)」ともよばれた。

美輪明宏、青江三奈、戸川昌子、古賀力、金子由香利、戸山英二、大木康子、長谷川きよし、宇野ゆう子、嵯峨美子、クミコらを輩出し、三島由紀夫、なかにし礼、吉行淳之介、寺山修司、中原淳一らが集い、演出に尽力した。

閉店日には、銀巴里の名が記されたコーヒーカップや食器類が、すべて常連客によって持ち帰られた。

跡地の銀座7丁目9番11号付近に石碑が立つ。

唯一のれん分けされた店が札幌市のススキノにあったが、2012年9月29日に閉店している。

銀巴里を題材とした作品

音楽

  • 美輪明宏「いとしの銀巴里」作詞・作曲:美輪明宏
  • 野坂昭如「銀巴里物語」作詞:水木ひろし(桜井順のペンネーム)、作曲:桜井順
  • なかにし礼「さらば銀巴里」作詞・作曲:なかにし礼

詞集

  • なかにし礼「さらば銀巴里」さがみや書店

脚注


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 銀巴里 by Wikipedia (Historical)


Langue des articles



INVESTIGATION

Quelques articles à proximité