![室町東三井ビルディング 室町東三井ビルディング](/modules/owlapps_apps/img/nopic.jpg)
室町東三井ビルディング(むろまちひがしみついビルディング)は、東京都中央区日本橋室町に所在する超高層ビルである。三井不動産が官民地元と一体で進めた室町東地区開発計画の第1期として建てられた。高層部は賃貸オフィス、低層階の商業テナント区画はCOREDO室町1(コレドむろまちワン、コレド室町1)の名称が付されている。
第57回BCS賞(日本橋室町東地区開発)、平成28年度土地活用モデル大賞(日本橋室町東地区開発)を受賞。
地下4階、地上24階建ての複合ビルであり、2010年10月28日に商業施設部分の「COREDO室町」(のち「COREDO室町1」に改名)が、10月30日に多目的ホールの「日本橋三井ホール」がそれぞれオープンした。地下4階と地上8階には、他街区に一体的にエネルギーを供給する地域冷暖房施設(東京都認定DHC)と特高電気設備も設置されている。東京メトロの三越前駅に直結している。
「COREDO室町」として開業し、隣接する「COREDO室町2」「COREDO室町3」の開業にともない「COREDO室町1」に改名した。
年間来館者数を500万人、年間売上高を40億円と予想していた。
地下1階~地上4階部分に飲食店など27店が営業を展開する。
地上5~6階にある平土間形式の多目的ホール。最大席数1,000席。遮音性能90dBの浮床構造を採用し、ビジネスユースから週末のエンターテイメントに対応可能な舞台機構を備えたホールとした。
こけら落し公演は、松本幸四郎・市川染五郎親子によって、「寿是江戸三番叟」が上演され、続いて冨永愛らが新作ファンションを身にまとって登場した。
10階から21階までがオフィスフロア。
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