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宇波村


宇波村


宇波村(うなみむら)は、かつて富山県氷見郡にあった村で、氷見市東北部の宇波地区にあたる。暖流によって比較的温暖な気候である為、北陸では珍しくみかんが栽培されており、日本最北端のみかん産地・灘浦みかんとして地元農協などで販売されている。

大境洞窟住居跡は海食洞にある洞窟遺跡で、この遺跡の調査で縄文文化と弥生文化の時間差が判明するなどの成果が得られ、現在では国指定史跡に指定されている。

沿革

  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、射水郡宇波村、脇方村、小境村、大境村、白川村、五十谷村、戸津宮村及び大窪村の区域をもって、射水郡宇波村が発足する。
  • 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、射水郡の区域から分立して、氷見郡が発足により、氷見郡に所属となる。
  • 1954年(昭和29年)4月1日 - 氷見市に編入する。

参考文献

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

  • 富山県の廃止市町村一覧

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 宇波村 by Wikipedia (Historical)


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