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絹谷家


絹谷家


絹谷家(きぬたにけ)は、奈良県奈良市元林院町にある歴史的建造物。

沿革

絹谷幸二の本家にあたる家であったが、氏の曽祖父(同名の絹谷幸二)により芸妓置き屋『萬玉楼』として開業された。現在は町家の趣を味わえるダイニングバーとして賑わっている。

建築

三棟の主屋で構成され、各々に時代が異なる。

北主屋

建築時期大正頃。数寄屋風建築。

中央主屋

ならまちの中でももっとも古い町家のひとつ。家伝では文化年間の建築であったが、1990年(平成2年)の改修の際、奈良市教育委員会の調査で棟札が発見され、正確な建築時期(寛保2年(1742年)5月16日)が判明した。 棟札には大工棟梁等の人名も記されていた。

南主屋

明治初期の町家。

出典

関連項目

  • ならまち


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 絹谷家 by Wikipedia (Historical)


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