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167丁目駅 (INDコンコース線)


167丁目駅 (INDコンコース線)


167丁目駅(167ちょうめえき、英語: 167th Street)はニューヨーク市地下鉄INDコンコース線の駅である。ブロンクス区ハイブリッジと同区コンコースに掛かる167丁目とグランド・コンコースの交差点に位置し、B系統がラッシュ時のみ、D系統がラッシュ時を除く終日停車する。

歴史

当駅は1933年7月1日に開業し、開業当初はC系統の急行とCC系統の各駅停車が運転された。

当駅は2015年-2019年 MTA投資計画の一環として2018年8月27日から翌2019年1月9日まで営業休止となった。休止中は改装工事が行われ、Wi-Fiや携帯充電場所の設置、標識や照明の改善などが行われた。また、2020年-2024年 MTA投資計画においてエレベーターの設置が計画されている。

駅構造

相対式ホーム2面3線の地下駅で、中央の急行線にはホームが無く、ラッシュ時に混雑方向へ向かう急行D系統が通過する。

両ホーム壁面は白のタイルが並べられているが、上部には黒とオレンジの横線が入っておりその下に灰地に白で「167TH ST.」と駅名標がある。そのほか、黒地に白で「167」と書かれた改札口の方向を示す小さな標も壁に設置されており、ホーム上に等間隔で立っている黄色の柱にはニューヨーク市地下鉄標準の黒地に白で「167 Street」と書かれた駅名標が掲げられている。

駅の北側には線路西側に留置線が1本ある。この留置線は北側が車止めで終わっているため北隣の170丁目駅方面からの進入は不可能であるが、この留置線を使用するのはヤンキー・スタジアムで野球の試合がある際に運転される北行161丁目-ヤンキー・スタジアム駅止まりの臨時列車のみのため特に不都合などは無い。

2019年にはRico Gatsonによるアートワーク『Beacons』が展示されている。

出入口

当駅の改札口は駅の北側に1ヶ所、南側に2ヶ所の計3ヶ所にある。北側の改札口は改札階にあり終日開いている。各ホームから2つの階段が接続しており、回転式改札機やきっぷ売り場、グランド・コンコースと東167丁目の交差点への階段がある。

反対の南側には各ホームでそれぞれ独立した改札口があり、こちらはホーム階にある。北行ホームの改札口は退場専用で入場は不可能、反対の南行ホームの改札口は入退場両方に対応している。これらの改札口はグランド・コンコースとマクレラン・ストリートの交差点へと出ることができる。

  • 階段1つ、グランド・コンコースと東167丁目の交差点北東。
  • 階段1つ、グランド・コンコースと東167丁目の交差点北西。
  • 階段1つ、グランド・コンコースと東167丁目の交差点南東。
  • 階段1つ、グランド・コンコースと東167丁目の交差点南西。
  • 階段1つ、グランド・コンコースとマクレラン・ストリートの交差点南東(北行ホーム接続、退場専用)。
  • 階段1つ、グランド・コンコースとマクレラン・ストリートの交差点南西(南行ホーム接続)。

出典

外部リンク

  • nycsubway.org – IND Concourse: 167th Street
  • Station Reporter — B Train
  • Station Reporter — D Train
  • The Subway Nut — 167th Street Pictures
  • 167th Street entrance from Google Maps Street View
  • McClellan Street entrance from Google Maps Street View
  • Platforms from Google Maps Street View


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 167丁目駅 (INDコンコース線) by Wikipedia (Historical)


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