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隆崇院 (品川区)


隆崇院 (品川区)


隆崇院(りゅうそういん)は、東京都品川区にある浄土宗の寺院。

概要

1669年(寛文9年)、信誉良阿によって開山された。甲府藩藩主徳川綱重の正室隆崇院の菩提を弔うために創建された。当初は増上寺の塔頭であったが、1904年(明治37年)に現在地に移転した。

本堂は1962年(昭和37年)に竣工されたもので、日本画家の伊東深水と弟子たちによって描かれた天井画がある。深水の妻の七回忌供養として描かれたもので、香の煙害対策のため、紙や絵具には特殊な工夫がされているという。

墓所

  • 伊東深水(日本画家)父子
  • 古家豊吉(日本初の西洋椅子の製作者)

交通アクセス

  • 白金台駅より徒歩6分。

脚注

参考文献

  • 品川区文化財研究会著、東京にふる里をつくる会編『品川区の歴史 (東京ふる里文庫16)』名著出版、1979年
  • 平野栄次 著『品川区史跡散歩 (東京史跡ガイド9)』学生社、1993年

関連項目

  • 隆崇院
  • 伊東深水

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 隆崇院 (品川区) by Wikipedia (Historical)


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