Aller au contenu principal

東善寺 (足立区)


東善寺 (足立区)


東善寺(とうぜんじ)は、東京都足立区にある時宗の寺院。

歴史

14世紀中期、三阿弥陀仏上人によって開山された。三阿弥陀仏は足立区内のもう一つの時宗寺院応現寺第3世住職である。

その後の兵乱や天災により記録を失ったため、詳細な由来は不明となっている。元禄年間(1688年 - 1704年)に長伝が中興した。

本尊の阿弥陀三尊の中心となる阿弥陀如来像は、鎌倉時代後期から室町時代の初期の作である。つまり開山年代とほぼ一致しており、開山当初からの本尊と推測される。

また当寺には「いぼ地蔵」を所蔵している。地蔵を粉状に削り取り、それをお供えした塩に混ぜていぼに付けると、いぼが取れるという。そのため現在では原形をとどめず石の塊となっている。

交通アクセス

  • 東武伊勢崎線谷塚駅より徒歩26分(経路案内)。
  • 六町駅より徒歩33分。

脚注

参考文献

  • 足立区立郷土博物館 編『足立の仏像―ほとけがつなぐ足立の歴史―(区制80周年記念特別展)』足立区立郷土博物館、2012年

関連項目

Collection James Bond 007

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 東善寺 (足立区) by Wikipedia (Historical)


Langue des articles



ghbass

Quelques articles à proximité