Aller au contenu principal

泉蔵院 (草加市)


泉蔵院 (草加市)


泉蔵院(せんぞういん)は、埼玉県草加市にある真言宗智山派の寺院。

歴史

鎌倉時代後期、1311年(応長元年)寂の宥阿によって開山された。その後、室町時代末期に1559年(永禄2年)寂の乗秀によって中興された。

なお伝説によれば、昔「万石長者」と称する長者がいたが、ある日竜巻によって長者の家屋敷や家族もろとも巻き上げてしまった。その後に残ったのは御幣と阿弥陀如来像のみであった。村人は天変地異に恐れ慄き、長者一家の菩提を弔うために寺を創建し、残った遺物を寺宝として安置したと伝えられる。

文化財

  • 泉蔵院十三仏石像(草加市指定文化財 昭和52年8月8日指定)
  • 泉蔵院六地蔵石仏(草加市指定文化財 昭和52年8月8日指定)

交通アクセス

  • 見沼代親水公園駅より徒歩14分。

脚注

参考文献

  • 草加市史編さん委員会 編『草加の社寺(草加市史調査報告書第3集)』草加市、1985年

外部リンク

  • 泉蔵院 真言宗智山派

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 泉蔵院 (草加市) by Wikipedia (Historical)


Langue des articles



Quelques articles à proximité

Non trouvé