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宝城院 (浦安市)


宝城院 (浦安市)


宝城院(ほうじょういん)は、千葉県浦安市にある真言宗豊山派の寺院。

歴史

1196年(建久7年)、願行によって開山された。その後、1587年(天正15年)に覚厳によって中興された。

隣の清瀧神社の旧別当寺であった。往時は境内とは別個に寺有地として2町8反9畝9歩(約289アール)の田圃があったが、農地改革で没収されてしまった。

かつては立派な建物の門があった。当院では元々閻魔大王像を安置していたが、津波で深川の法乗院に流れ着いてしまった。そしてそのまま法乗院で安置することになり、その代償として法乗院から贈られたものである。しかし1923年(大正12年)の関東大震災で倒壊してしまった。

文化財

  • 宝城院庚申塔(千葉県指定有形文化財 昭和59年5月15日指定)
  • 大般若(経文、経箱)(浦安市指定有形文化財 昭和59年5月15日指定)

交通アクセス

  • 浦安駅より徒歩7分。

脚注

参考文献

  • 浦安町誌編纂委員会 編『浦安町誌 上』浦安町、1969年

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 宝城院 (浦安市) by Wikipedia (Historical)


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