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道庭香取神社


道庭香取神社


道庭香取神社(どうにわかとりじんじゃ)は、埼玉県吉川市の神社。

歴史

創建年代は不明である。ただ1731年(正徳3年)に「正一位香取大明神」の神階を受けたとの記述があることから、その頃までには既に存在していたものと推測される。「東陽寺」が別当寺であった。

1873年(明治6年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられた。ところが1912年(明治45年)の神社合祀に際しては、芳川神社に合祀されてしまった。氏子たちは、合祀後も残された社殿を自主的に護持し続け、祭祀も継続して行ってきた。

社殿の修復を機に1969年(昭和44年)に復祀された。そして1982年(昭和57年)に神社本庁の傘下に入った際、「道庭」の地名を冠して「道庭香取神社」と称することになった。地名を冠したのは、「道庭」という地名に並々ならぬ愛着があったからとのことである。

交通アクセス

  • 吉川駅より徒歩26分。

脚注

参考文献

  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 大里・北葛飾・比企』埼玉県神社庁、1992年


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 道庭香取神社 by Wikipedia (Historical)


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