シシリ=メジデイェキョイ駅(トルコ語: Şişli - Mecidiyeköy İstasyonu)またはメジデイェキョイ駅(トルコ語: Mecidiyeköy İstasyonu)はトルコのイスタンブールシシリ区にある、イスタンブール地下鉄とİETT(メトロビュス)の駅。
イスタンブール地下鉄のM2号線とM7号線、İETTのメトロビュスが乗り入れる交通の要衝である。
駅名がM2号線がシシリ=メジデイェキョイ駅、M7号線とメトロビュスがメジデイェキョイ駅と別々となっている。
歴史
- 2000年9月16日 - 地下鉄M2号線の駅が開業。
- 2008年9月8日 - メトロビュスの駅が開業。
- 2019年8月30日 - M2号線の深夜運転開始。しかし後にトルコでの新型コロナウイルス流行により休止となる。
- 2020年10月28日 - M7号線の駅が開業。
- 2021年
- 4月7日 - M7号線構内のトラス部分の地下水圧により鉄筋コンクリートに亀裂や膨れが発生したため、M7号線の駅を一時閉鎖。駅が閉鎖されている間、ヌルテペ駅とメジデイェキョイ駅の間で無料の連絡バスが運行された。
- 12月20日 - M7号線の駅の運用を再開。
- 2022年
- 5月6日 - M2号線の深夜運転再開。土曜と日曜のみの0時30分から5時30分の間、30分おきの発着で、料金は通常の2倍。この運行時間は「タクスィム・ゲジ公園出入口」以外の出入り口は解放される。
- 7月15日 - M7号線の深夜運転再開。運行頻度・料金2倍はM2号線と同じ。
駅構造
イスタンブール地下鉄
地下駅。駅施設はブユクデレ通りの地下に位置する。プラットホームはM2号線・M7号線ともに島式ホーム1面2線を有しており、M7号線のみホームドアを設置する。
出口は6箇所設けられており、メトロビュスへの乗り換えは500mほど離れているが地下道にて連絡している。
のりば
メトロビュス
国道D100号線の中央分離帯上にある、島式ホーム1面2線の地上駅。
のりば
駅周辺
- ジェバヒルAVM
- メジデイェキョイモスク
- メジデイェキョイ・コンヤルモスク
- メジデイェキョイ広場
- シシリモスク
- トルンセンター (旧アリ・サミ・イェン・スタジアム)
- ザ・マルマラ・シシリ・ホテル
- トランプ・タワーAVM
隣の駅
- イスタンブール地下鉄
- M2号線
- オスマンベイ駅 - シシリ=メジデイェキョイ駅 - ガイレッテペ駅
- M7号線
- フルヤ駅 - メジデイェキョイ駅 - チャーラヤン駅
- İETT( メトロビュス)
- 34A、34AS、34、34G、34Z系統
- ジンチルリクユ駅 - メジデイェキョイ駅 - チャラヤン駅
脚注
関連項目
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