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郵政大学校


郵政大学校


郵政大学校(ゆうせいだいがっこう、英称:POSTAL COLLEGE)は、日本郵政が管理する日本郵政グループ職員向けの研修施設。東京都国立市に所在する。

本項では、日本各地に設置されている「郵政研修センター(ゆうせいけんしゅうせんたー)」についても記す。

概要

郵政大学校・郵政研修センターは、日本郵政グループ各社(日本郵政・日本郵便・ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険)の社員に対し、各種研修・訓練を行う施設である。

郵政大学校は中央郵政研修センターに入居している。一方、研修センターは日本各地10か所に設置されている。

郵政省時代は、郵政省(国)の施設等機関という位置づけであった。また、国営時代、研修センターは「郵政研修所」という名称だった。その後、総務省郵政事業庁の施設等機関、日本郵政公社の附属機関と組織の位置づけは大きく変わり、郵政民営化の際に現在の日本郵便の前身である郵便局株式会社の組織となり、郵政研修所は「郵政研修センター」に改称された。一方、郵政大学校は民営化により一時機能停止状態となっていたが、2011年4月1日から郵便局会社の親会社である日本郵政が民間会社として改めて郵政大学校・中央郵政研修センターを設置し、研修業務を実施することが認可された。

ホールは地域住民に使用されることもある。また産業遺産である郵便車(鉄道車両。オユ10 2555)の保存車輌がある。

郵政研修センター一覧

沿革

  • 1943年(昭和18年)4月 - 逓信官吏練習所国立分室(中央郵政研修センターの前身)設置。
  • 1946年(昭和21年)
    • 5月 - 東京普通逓信講習所高円寺分室を国立市に移転。
    • 10月 - 東京普通逓信講習所吉祥寺分室を国立市に移転
  • 1948年(昭和23年)11月 - 東京普通逓信講習所国立分室を廃止し、「東京郵政職員訓練所」を設置。
  • 1949年(昭和24年)6月 - 郵政省の発足に伴い、「郵政職員訓練所東京研修所」と改称。
  • 1952年(昭和27年)12月 - 「郵政職員訓練所東京研修所」を「郵政職員訓練所中央研修所」と改称。
  • 1954年(昭和29年)3月 - 「郵政職員訓練所中央研修所」を「中央郵政研修所」と改称。
  • 1965年(昭和40年)7月 - 「郵政大学校」を創設。

脚注

関連項目

  • 逓信官吏練習所


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 郵政大学校 by Wikipedia (Historical)


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