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大阪税関


大阪税関


大阪税関(おおさかぜいかん、Osaka Customs)は、日本の税関。大阪府大阪市港区に主たる事務所を置く。

  • 1867年9月(慶応3年8月) 富島1丁目(現・大阪市西区川口2丁目)に川口運上所を開設。
  • 1868年9月(慶応4年7月) 大阪港の開港と同時に大坂運上所に改称。
  • 1873年(明治6年)1月 大阪税関に改称。
  • 1920年(大正9年)5月 大阪市西区三条通4丁目(現・港区築港4丁目)に本関庁舎を新築移転。
    • 旧地に富島出張所を設置。
  • 1937年(昭和12年)10月 岐阜県・愛知県・三重県の管轄を名古屋税関に移譲。
  • 1952年(昭和27年)11月 大阪港修築10ヶ年計画(港区域の盛土工事)に伴って本関庁舎を建て替え。
  • 1969年(昭和44年)10月 本関庁舎を大阪港湾合同庁舎に建て替え(本関は合同庁舎内に入居)。
  • 2008年(平成20年)6月 富島出張所廃止。
  • 大阪税関本関
    • 南港出張所
    • 大阪外郵出張所
  • 伏木税関支署
    • 富山出張所
    • 富山空港出張所
  • 金沢税関支署
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  • 敦賀税関支署
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    • 滋賀出張所
  • 舞鶴税関支署
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  • 堺税関支署
    • 岸和田出張所
  • 関西空港税関支署
  • 和歌山税関支署
    • 下津出張所
    • 新宮出張所
  • 2011年5月に同税関関西空港税関支所が、覚醒剤約1.2kgを密輸入したとされたウガンダ国籍の男性2人から覚醒剤を押収したが、この際に職員らが、エックス線検査への同意書への署名を求めるに当たり、「早く書け、おら」などと、厳しい口調で執拗に署名を迫った。この事案の公判を担当する大阪地裁は2013年2月6日に、押収に当たって税関職員が取った手段について「威圧的な手段であり違法である」として、押収した覚醒剤を証拠として採用しないことを決めた。この事件に関しては、税関職員が上司に対し、暴言を隠して報告書を提出していたことも判明している。
  • 2017年1月17日21時頃に、関西国際空港第2ターミナルで2、同空港発香港行ピーチ・アビエーション機の最終便の離陸直前に、搭乗した家族の女性が、乗客に書類を渡すよう、同税関関空税関支所の職員に依頼。その際、職員は保安検査を受けさせることなく、女性を出国審査場まで通過させていたことが明らかになった。この影響で、同所は乗客全員の出国審査をやり直したため、この影響で同機の離陸は約2時間遅れることになった。
  • 2019年8月、関西空港税関支署に所属する20代の係員が出国審査場で勤務中に落し物として預かった現金やオーストラリアドル、合わせて約10万円相当が入った財布を横領した疑いで書類送検。落とし主の申告で調べたところ拾得物の台帳に記載がなく、聞き取りの結果、係員が横領を認めた。懲戒免職処分。
  • 税関
  • 財務省
  • 大阪税関

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 大阪税関 by Wikipedia (Historical)


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