株式会社銀座(ぎんざ、GINZA Co.,Ltd.)は、日本のパチンコ・パチスロメーカー。セガサミーグループに属する(サミー株式会社の連結子会社)。本社は東京都品川区(愛知県瀬戸市より移転)。
2005年10月にセガサミーホールディングスと資本提携し同社の連結子会社となったが、セガサミーホールディングスは2008年11月28日の取締役会で銀座との資本・業務提携を解消する旨の決議を行い、セガサミーが保有している銀座株式についても2009年3月末に銀座の伊藤二博社長に譲渡され、一旦提携を解消した。しかし2009年12月に再び同社の全株式をサミーが取得することが発表され、セガサミーグループに出戻る形となっている。
なお、旧銀座の開発スタッフはアビリット(後の高砂電子産業(再使用)→コナミアミューズメント)に移籍しており、その面影は近年のアビリット製品にも見ることが出来る。
サミー傘下に出戻った後は新機種の発表がなく、また唯一の生産拠点であった瀬戸工場も2010年6月に同じサミーグループのタイヨーエレックに売却しており(タイヨーエレック瀬戸工場自体も2016年3月に閉鎖)、事実上営業休止に近い状況となる。銀座ブランドでのパチンコ・パチスロの販売は「パチスロうる星やつら3」(2013年)が最後となり、以降は製造と演出開発(および保安通信協会への審査申請)のみを行い、サミーに販売を委託しているため、サミーブランドの機種としての扱いとなっている。これは、タイヨーエレック等の同業姉妹企業も同様の措置である。
2018年5月には本店所在地をサンシャイン60から住友不動産大崎ガーデンタワーオフィス棟へ移転。同年8月には本社所在地も住友不動産大崎ガーデンタワーオフィス棟へ移転。
パチンコ・パチスロ業界で唯一子供向けキャラクターを主体としたキャラクター著作権を有する企業のサンリオと関わりがあり、サンリオ版権を題材とした機種は、2021年現在に至るまで当社が開発したものしか存在しない。
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