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プリサイスマシーン


プリサイスマシーン


プリサイスマシーン(欧字名:Precise Machine、1999年3月13日 - )は、日本の競走馬。主な勝ち鞍に2003年、2004年の中日新聞杯、2006年のスワンステークス、2007年の阪急杯。

戦績

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ

当歳時にセレクトセールで800万円で落札され、3歳となった2002年2月18日、川崎競馬場の条件戦でデビューし、1着。以降5連勝を達成し、2003年にJRAに移籍。移籍後4戦は勝てなかったが、5月東京競馬場の是政特別で移籍後初勝利を挙げ、1戦を挟んでダートの条件戦で3連勝し、昇級初戦のペルセウスステークス3着を経て京都競馬場のカシオペアステークスで芝適性を見せる勝利を挙げたのち、重賞初挑戦となった中日新聞杯では4番人気に支持され、レースでは先行策から押し切って勝利し、重賞初勝利を挙げた。2004年は初戦の中山記念5着のあとダート戦を転戦し、マーチステークス、群馬記念と連続2着。秋に入ってもペルセウスステークス2着、毎日王冠4着を経て初GI出走のマイルチャンピオンシップでも12番人気ながらデュランダルの5着に入り、中日新聞杯では1番人気の支持に応えてメイショウバトラー以下を押さえ、レコードタイムで2連覇を果たした。

2005年はマイラーズカップで7番人気ながら2着、秋のマイルチャンピオンシップ南部杯では4着。2005年はこの2走にとどまった。2006年は初戦の高松宮記念で4着に入り、かきつばた記念で2着。秋にはスワンステークスで14番人気の低評価を覆して1年10か月ぶりの勝利とし、重賞3勝目を挙げた。続くマイルチャンピオンシップでは6着、年末の第1回の阪神カップではフサイチリシャールの2着となった。

2007年、初戦の阪急杯では3番人気に支持され、レースではエイシンドーバーとともに好位から押し上げてゴールまでもつれ込み、そこに外からスズカフェニックスが追い込む展開となったが、写真判定の末エイシンドーバーと1着を分け合い続くハナ差でスズカフェニックスが入る結果となって、1着同着優勝を達成した。続く高松宮記念もスズカフェニックスに続く2番人気で3着。以降、京王杯スプリングカップで9着、スプリンターズステークス7着などと中央では振るわないものの交流競走の北海道スプリントカップ、JBCスプリントおよび兵庫ゴールドトロフィーでは3戦とも2着に入った。2008年も現役を続けて3走したがいずれも掲示板を外れる成績に終わり、6月27日付でJRA競走馬登録を抹消し、中山競馬場で乗馬となった。翌2009年から同競馬場で誘導馬となり2017年秋頃まで活動していた。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチおよびnetkeiba.comに基づく。

血統表

  • 祖母グローバルダイナは重賞3勝、宝塚記念・エリザベス女王杯3着、最優秀4歳牝馬。近親にマルモセーラ(ファンタジーステークス)、スプリングドリュー(福島牝馬ステークス)など。

脚注

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、KEIBA.GO.JP、JBISサーチ、Racing Post

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: プリサイスマシーン by Wikipedia (Historical)



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