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地蔵院 (栃木県益子町)


地蔵院 (栃木県益子町)


地蔵院(じぞういん)は、栃木県芳賀郡益子町にある真言宗智山派の寺院である。山号は大羽山。本尊は延命地蔵菩薩。

歴史

1194年(建久5年)宇都宮城主宇都宮朝綱が建立した阿弥陀堂に始まると伝えられる。尾羽寺と称し、宇都宮氏の菩提寺だったが、地蔵院と称し、現在の真言宗の寺院となった時期は不明である。

文化財

重要文化財

  • 本堂 - 室町時代後期(1542年)頃の建立。桁行五間、梁間四間、一重、入母屋造、とち葺形銅板葺。大正5年(1916年)05月24日指定。

栃木県指定有形文化財

  • 絹本著色 両界曼荼羅図 二幅

益子町指定有形文化財

  • 観音堂

脚注


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 地蔵院 (栃木県益子町) by Wikipedia (Historical)