JRA賞最優秀3歳牡馬

JRA賞最優秀3歳牡馬（ジェイアールエーしょう さいゆうしゅう さんさいぼば）は、JRA賞の競走馬部門の1つ。2001年以降は、該当年度中に活躍した3歳牡馬の競走馬に対して記者投票を行いその合計票数が1位だった馬が選出される。2000年まではJRA賞最優秀4歳牡馬という名称だったが、馬齢表記改正に伴って改称された。賞名および表彰団体はJRA賞年度代表馬と同様に啓衆社賞、優駿賞、JRA賞に引き継がれている。

歴代受賞馬

馬齢は2000年までは旧表記。年度代表馬は太字で表記、その他の賞を同時受賞している場合は斜字で表記。

啓衆社賞時代

優駿賞時代

JRA賞時代

最優秀4歳牡馬

最優秀3歳牡馬

※勝ち鞍の後の*印はJpnIを指す。太字は年度代表馬を表す。

父子での受賞

父子で最優秀3歳牡馬に輝いたのは

• トウショウボーイ(1976年) - ミスターシービー(1983年)
• シンザン(1964年) - ミホシンザン(1985年)
• サクラショウリ(1978年) - サクラスターオー(1987年)
• シンボリルドルフ(1984年) - トウカイテイオー(1991年)
• ネオユニヴァース(2003年) - ロジユニヴァース(2009年)、ヴィクトワールピサ(2010年)
• ディープインパクト(2005年) - キズナ(2013年)、サトノダイヤモンド(2016年)、コントレイル(2020年)
• キングカメハメハ(2004年) - ドゥラメンテ(2015年)、レイデオロ(2017年)

等がいる。

兄弟での受賞

兄弟で最優秀3歳牡馬に輝いたのは

• ビワハヤヒデ - ナリタブライアン（パシフィカス産駒）

等がいる。

脚注

出典

• JRA賞 日本中央競馬会公式サイト