日野 善朗(ひの よしあき、1961年8月16日 - )は、大分県出身の元プロ野球選手(内野手)。右投げ右打ち。
津久見高では1979年夏の甲子園県予選で準決勝に進むが別府商業高に敗退。
高校卒業後は、社会人野球の新日本製鐵大分に進む。1984年の都市対抗に出場。日本通運との1回戦で適時打を放つなど活躍。準々決勝に進出し、この大会に優勝した日産自動車と対戦、2点適時打を放つが敗退した。チームメートに福良淳一(大分鉄道管理局から補強)、山下和彦がいた。
同年のドラフト会議で横浜大洋ホエールズから2位指名を受け入団。
強肩が注目の即戦力内野手として1年目の1985年から一軍出場。1988年には主に二塁手、1989年には主に遊撃手として、いずれも21試合に先発出場を果たす。しかし打撃に確実性がなく、その後は故障もあって高橋雅裕とのポジション争いに敗れ、1991年限りで現役を引退した。
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