![三浦正行 三浦正行](/modules/owlapps_apps/img/nopic.jpg)
三浦 正行(みうら まさゆき、1951年9月18日 - )は、秋田県秋田市出身の元プロ野球選手(捕手)・コーチ。
高清水小、土崎中卒。秋田市立高卒業後は1970年に電電北海道へ入社し、先輩・村井英司のプロ入り後は正捕手を務めた。1974年のドラフト6位で大洋ホエールズから指名を受けるが、1975年の都市対抗に4番・捕手で出場。1年遅れの同年11月に入団し、1981年に現役を引退。
引退後は大洋→横浜で二軍コーチ補佐兼寮長(1982年 - 1983年)、二軍コーチ補佐(1984年)、一軍バッテリー兼トレーニングコーチ(1985年)、一軍トレーニングコーチ(1986年)、二軍バッテリーコーチ(1987年 - 1989年, 2004年 - 2009年)、二軍バッテリーコーチ補佐(2001年 - 2003年)を務めた。横浜コーチ時代は親身な指導で多くの選手を助け、三浦大輔のボールをプロ入り当時から受けたほか、調子が悪くて二軍落ちした時も優しい言葉で心のケアをした。他チームのキャンプなどを視察し、練習方法の違いも学んだ。2008年12月には野球タイ王国代表候補の指導にあたり、2009年7月にはKBOリーグ・SKワイバーンズの臨時捕手インストラクターも務めた。2010年からはフロントへ異動し、同年は横浜と提携している中国野球リーグ・天津ライオンズ二軍監督として派遣されることが発表された。退団後は60歳を機に帰郷し、2013年に学生野球資格回復制度の1期生として指導者資格を取得。母校・秋田中央高のコーチを2年間務めた後、内川聖一や上林誠知の自主トレーニングでも打撃を指導。2017年9月より延岡学園高校監督に就任したが、2018年8月に持病の膝の手術を行い療養に専念するため監督を退任。
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