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PlayStation 2のゲームタイトル一覧 (2004年)


PlayStation 2のゲームタイトル一覧 (2004年)


PlayStation 2のゲームタイトル一覧 (2004年)(プレイステーションツーのゲームタイトルいちらん (2004ねん))では、PlayStation 2対応として2004年に発売されたゲームソフト(全465タイトル)を発売順に列記する。

発売ソフトの形態・変遷

この年も各社から次々とヒット作が誕生した。まず、2月11日に発売された『戦国無双』は無双シリーズとしては初めて日本の戦国時代を題材としたことから前評判が高く、発売から1週間で販売本数100万部を突破するほどの売れ行きを見せ、アペンドディスクの発売やXboxへの移植もなされた。次いで、カプコンから2004年3月11日に発売された『モンスターハンター』は、巨大なモンスターに立ち向かう狩人を題材とした作品であり、オンライン要素を取り入れることで仲間との協力プレイ、ならびにハンティングゲームというジャンルの成立に一役買った。当初、この作品は新規タイトルだったこともあって知名度は低かったが、口コミなどによって人気が広まった。同作のヒットによりブロードバンド向けのネットワークサービス・マルチマッチングBBの会員数が6万人を突破しただけでなく、アップグレード版のリリースなどを経てシリーズ化した。また、ナムコから2004年3月18日に発売された『塊魂』は主人公である王子が塊を転がしながら周囲のものを巻き込んで大きくしていくという独創的なシステムに加え、地面にフォークが刺さっているといったステージ風景や、巻き込まれた生物が声を上げるといったユーモラスな演出も話題を呼んだ。

下半期においても、スクウェア・エニックス発足後初めてのドラゴンクエストシリーズ作品となる『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』(11月27日発売)は、ゲームソフト売上集積サイトVGChartzによると日本国外だけで150万本を超える売り上げを記録したとされており、これがきっかけで日本国外における『ドラゴンクエスト』シリーズの知名度が上がった。IGNのクラベ・エスラは、スクウェアとエニックスの合併の効果による丁寧なローカライズが功を奏したと述べている。『グランツーリスモ』は2004年12月28日の発売から2日間で出荷本数が100万本を突破した。

ハード面においては、2004年2月11日には周辺機器の一つであるUSBカメラ・EyeToyがセットになった『EyeToy:Play』が日本でも発売された。この装置は、カメラを通じてユーザーの動きをゲームに反映させる仕組みとなっている。その後、2004年4月にはEyeToyが単体で発売され、サードパーティからも『かいけつゾロリ めざせ!いたずらキング』や『ボボボーボ・ボーボボ集まれ!!体感ボーボボ』といった専用ソフトが発売された。


発売されたタイトル

脚注

注釈

出典

参考文献

  • 前田尋之『プレイステーション2パーフェクトカタログ(下巻)』ジーウォーク、2022年1月27日。ISBN 978-4-86717-275-9。 


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: PlayStation 2のゲームタイトル一覧 (2004年) by Wikipedia (Historical)


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