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アイリッシュダンス (競走馬)


アイリッシュダンス (競走馬)


アイリッシュダンス(欧字名:Irish Dance、1990年3月26日 - 2005年5月13日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍に1995年の新潟大賞典、新潟記念。

2005年の最優秀4歳以上牡馬のハーツクライ(父サンデーサイレンス)の母としても知られる。

経歴

競走馬時代

競走馬デビューは遅く、1993年の4歳(現3歳)時の8月に行われた未勝利で8着だった。次の未勝利戦も敗れて休養に入った。約10ヵ月後の1994年に復帰し、そこから快進撃を見せ、9戦して7勝を挙げて約半年後の1996年1月にはオープン馬となった。オープン昇級後の2戦こそ大敗したが、オープン3戦目の新潟大賞典を3番人気で制して重賞初勝利を挙げた。続くエプソムカップは4着だったものの、その後の新潟記念を1番人気で制して重賞2勝目を挙げた。続くオールカマーではヒシアマゾンにクビ差で敗れて2着となり、初のGI出走となった天皇賞(秋)では、鞍上に武豊を迎え、ナリタブライアン、サクラチトセオーに次ぐ3番人気に支持されたが10着という結果に終わった。その後は福島記念で7着、有馬記念で11着となったのを最後に競走馬を引退した。

引退後

1996年より生まれ故郷の社台ファームで繁殖入りし、5年連続でサンデーサイレンスと交配され、2002年と2003年はエルコンドルパサーと交配された。2004年はダンスインザダークと交配されたが不受胎だった。

2005年5月13日、ハーツクライの活躍前に死亡した。15歳没。

競走成績

以下の内容は、netkeiba.comおよびJBISサーチの情報に基づく。

繁殖成績

血統表

半妹
1996年の東海ステークス(当時はオープン特別)勝ち、アンタレスステークス2着のスピードアイリス(父・ミスターシービー)がいる。
6番仔オメガアイランドの産駒にオメガハートランド(フラワーカップ)、オメガハートロック(フェアリーステークス)がいる。
近親
半妹レディータイクーン(父クリミナルタイプ)の孫にノンコノユメ(ジャパンダートダービーなど)がいる。母ビューパーダンスの全兄に米で16戦5勝し日本でも供用された種牡馬リファーズスペシャル。

出典

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビJBISサーチ
  • アイリッシュダンス - 競走馬のふるさと案内所

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: アイリッシュダンス (競走馬) by Wikipedia (Historical)


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