『トリコ』は、島袋光年による日本の漫画作品とその主人公の名前。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2008年25号から2016年51号まで連載された。
話数の単位は「グルメ○○」。「食」をテーマとした異色のバトル漫画。美食屋トリコと料理人小松が様々な食材を求めて世界中を冒険する。
「ガララワニ」「虹の実」「フグ鯨」等、登場する食材は殆ど架空の食材であるのが特徴だが、時折語られる科学知識等は実在のものもある。
2023年8月時点で全43巻のシリーズ累計発行部数は3000万部を突破している。第2回マンガ大賞ノミネート作品。
初出は、『世紀末リーダー伝たけし!』連載中の『週刊少年ジャンプ』2002年6・7合併号に発表した同タイトルの読切作品。2007年52号に続編の読切が掲載された後、連載に至る。読切版は1作目が『グルメハンティングブック』に、2作目が短編集『トリコ外伝』に収録されている。読切と連載版では、主人公であるトリコの設定や世界観はさほど変わりはないが、小松の顔や設定が異なる等違いも見受けられ、読切時は「美食屋」の用語はまだ無く、トリコは「ハンター」と呼ばれていた。2008年25号にて連載開始、2014年6・7号にて第1章「人間界編」が終了し、休載期間を経て、同年10号から2016年51号にかけて第2章「グルメ界編」が連載され、「グルメ界編」の最終回にて連載終了となった。
本作品の読者参加企画として、作中に登場させる新しい食材や猛獣のアイデアを募集し、作中に登場させていた。また、本作品は、しばしば『たけし』および島袋の短編漫画のキャラクターが、モブキャラクターとして描かれている。
2011年3月、テレビアニメ(以下、テレビシリーズ)放送開始に先駆け3D映画『トリコ 3D 開幕!グルメアドベンチャー!!』が公開。同年4月から2014年3月まで、日曜朝9時にフジテレビ系でテレビシリーズが放送された。2013年7月27日、2作目の映画『劇場版 トリコ 美食神の超食宝』が公開された。
また、スピンオフ作品『グルメ学園トリコ』が『最強ジャンプ』2012年1月号から2017年1月号まで連載されていた。作者は水元あきつぐ。
世は「美食」が世界的流行となっている「グルメ時代」。世界中に未知の食材が溢れ、一つの食材に億単位の大金が動く事も珍しくない。国際グルメ機関IGOを通し、ホテルグルメの若き料理長・小松は、未開の味を探求し、自分の「人生のフルコース」の完成を夢とする美食屋・トリコにガララワニの捕獲を依頼する。トリコの狩りに同行した小松はその姿に感動し、以降はトリコとその仲間、美食屋四天王の狩りに同伴する事に。しかし、そんな彼らに危険な秘境に生息する凶暴な猛獣や世界中の食材の独占を狙いIGOと対立する組織・美食會が襲い掛かり、目的の食材を巡って激しい戦いが繰り広げられる。
IGO会長一龍は、グルメ界に眠る伝説の食材GODをはじめとする美食神アカシアのフルコースの目覚めが近付き、GODの奪い合いで起こる戦争を阻止すべく、トリコにグルメ界の過酷な環境に適応する修行として七つの食材の捕獲を依頼。トリコは四天王、小松たちと共にこれらの食材を捕獲し、グルメ界に適応する実力を付けていく。
IGOと美食會の争いは激化の一途を辿り、死闘の果てにトリコは戦闘不能に陥り、小松は美食會に拉致され、一龍は美食會のボス・三虎に敗れ命を落とす。三虎の放ったメテオスパイスによって人間界は壊滅。グルメ時代は終わりを告げ、IGO、美食會も第三勢力NEOの登場で大打撃を受ける。
戦いが終わり、復活したトリコは単身グルメ界に乗り込み、1年半掛けて美食會から小松を連れ戻す。そして一龍が遺した無限に食べられる食材ビリオンバードを復活させ、グルメ時代を復興させるべくトリコ達はアカシアのフルコースを求めて本格的にグルメ界へと旅立つ。
作中ではグルメ時代の到来以前に1世紀以上続いたグルメ戦争終結までをBGA(ビフォアグルメエイジ)、グルメ戦争終結以降をGA(グルメエイジ)と表す。
作中には食材を始め、様々な架空の動植物が登場する。本項ではそれらの内、トリコの捕獲対象になったもの等、主要なものを記述する。
IGOが対象の強さ・生態・生息環境等から総合的に導き出した捕獲の困難さを示す「捕獲レベル」を定めており、数値が大きい程捕獲が困難である事を示す。捕獲レベルが高ければ個体戦闘力が高い訳ではなく、捕獲する為の条件が過酷な場合や調理が非常に難しい時には、虹の実・BBコーン・オゾン草等ただ生えているだけの植物であっても捕獲レベルが高くなる場合がある。捕獲レベルの高いものが美味い訳でもない。
捕獲レベルの基準として、レベル1が「猟銃を持つプロのハンターが10人掛かりでやっと捕獲出来る」であり、捕獲レベルを設定されている事自体が捕獲が困難である事を示す。「レベル1以下」と表現する様に誰でも安易に捕獲・栽培出来る毒化したフグ鯨やアーモンドキャベツ等や、長命により大型に成長し強力化した等種で定められたレベル以上にレベルが上がった場合等がある為、ものによっては目安として捕らえられている。その他に「口に入る物なら全て食材」としての定義が存在する。当初人間界で計測できる捕獲レベルの最高値は100とされており、グルメ界の動植物も当初は全て不明か測定不能とされていたが、後半では捕獲レベルが100を超えている猛獣が多数登場している。グルメ界の猛獣は捕獲レベルを変化させる種が多いらしい。
グルメ食材は、捕獲・仕込みから調理に至るまで、非常に繊細さを要する「特殊調理食材」、調理が難しい「超特殊調理食材」が存在する。食すに非常に手間がかかる「特殊賞味食材」も存在している。
トリコたちが捕獲・食べる目的で、冒険に繰り出す切っ掛けとなる食材(漫画の題材に、Menu.○○と書かれる食材)。
トリコ達が冒険の道すがらに出会って阻んでくる猛獣。グルメモンスターという総称はアニメ版のグッズ展開のみで使用されている。
IGO会長・一龍が、グルメ界に入る為の環境適応の修行としてトリコたち四天王に課した7つの食材。いずれも四天王の「レベルを上げる食材」であると同時に、そのどれもが人間界指折りの過酷な環境下に存在する。
「ロストフォレスト」内にある「食林寺」の場所をモンチーに占ってもらう為、トリコが集めた食材。
美食會が武器や防具に使用、または従えている猛獣。
グルメ界の各大陸の頂点捕食者に君臨する8種類の猛獣の王で、アカシアのフルコースと密接な関係を持つ。それぞれの祖先は時代こそ違えど、地上を支配した最強の猛獣達であり、本気で攻撃態勢に入ると対象者が原型を留めてられる時間は100分の1秒も無く、ほぼ攻撃と同時に死ぬ。その為、八王が本気で闘う時は何者も近付いてはならないという。現代でも子孫が遺伝子を受け継ぎグルメ界を支配し、複雑に入り組んだグルメ界の生態バランスを保っている。王者の強さだけでなく、小動物の様な敏感さを持ち、僅かな地殻変動、気候変化に気付き将来の危機を察知し、過去幾度と無い生物絶滅の危機を乗り越えたとされる。一度でも敗北を喫した者は王の座を失い、ネオとの戦いの後、グルメ界では猛獣達の間で次の八王争奪戦が起きている事がトリコの口から明かされた。
伝説の美食屋アカシアがフルコースに選んだグルメ界の食材で、微かな臭いだけでグルメ細胞が飛び出す程の旨みを持ち、食べると「グルメ細胞の悪魔」の部位が復活していく。かつてグルメ界で文明があった場所に存在し、グルメ界の難所を乗り越える為に正しい順序と道のりで集めていく必要がある。アカシアは、全ての食材を独占しかねない危険な性質も秘めた「GOD」が「分け合う心」を持たない者の手に渡る事を恐れ、自身のフルコースメニューを全て封印した。その為正体は極一部の者しか知らないが、これを最大の目標として追い求める美食屋も存在する。実は地球がグルメ細胞に調理される過程に於いて数百年に一度地表に滲み出た「旨み」であり、「地球そのもののフルコース」である。
いずれもビリオンバードが羽化してから成長する過程で必要となる食材で構成されており、全て揃えると無限に食べられる食材が産まれると言われているが、IGOの第1〜8ビオトープにそれぞれ一つずつ隠されており発見および捕獲は困難とされる。アニメ版は第1ビオトープに隠されているものはデザートとされた。
世界中の殆どの人が口にしたの無い幻のメニューで、どれも捕獲レベルが計り知れない。作中では2巻で紹介されたのみだが、後にグルメ界編にて次々と登場している。料理人節乃のフルコースは、これを調理したものになっている。
別名「セーフティモンスター」と呼ばれる、移動しながら居住することが可能な猛獣の総称。このモンスターたちは姿をくらませ、他の猛獣に見付かりにくく襲われにくい生物たちで、それを利用して安全場所としてグルメ界の移動手段に使用される。それでも自身の捕獲レベルより高い猛獣には見付かり、襲われてしまう。
鯨王ムーンと共にエリア6のパワーバランスを保っている七体の猛獣。いずれも捕獲レベルが4000を超える為、決して近付いてはならないとされる。かつてアナザが捕食者のムーンから身を隠す為の巣として利用した事で、裏の世界の性質が備わり、地上の約600分の1しか時間が流れない(ジャイアントシェルは地上の60分の1)。身体の一部からは金の調理器具が作られ、調達方は一人で引っこ抜くだけだが莫大な時間が掛かる。切れ端はドン・スライムが手懐け、素材調達用の乗り物にしている。
本作品の世界観は赤、青、緑、白、黒の五つの宇宙が存在し、トリコたちの住む世界は赤い宇宙にある「地球」と呼ばれているが、実際の地球よりも広く、人間が生活圏にしている「人間界」だけでも現実世界の地球の倍以上、直径は少なくとも22万キロとされている。ココ曰く、数十億年前の地球は地図上の中心部程の規模しか無かったが、数億年前にグルメ細胞を持った鉱物が飛来し、それが地球内部のエネルギーを吸って成長し、長い年月を経て新たなマントルや地殻を作りながら元の地球の何倍もの大きさに膨張したとされる。人間の住んでいない未開の土地は「グルメ界」と呼ばれ、人間界を取り囲む様に存在しており、人間界よりも遥かに広い。グルメ界は人間界とは全く異なる独自の生態系を持ち、太古から伝わる未知の食材の宝庫とされるが、相当にレベルの高い実力者でなければそこへ行く事は不可能らしく、美食屋の中でも実際に行った事のある者は少ない。
カカによればグルメ細胞飛来時から地球は調理され続けているらしく、その調理の過程を経て旨味が増幅されていった結果、現在の地球は元の体積の659倍にまで膨張している。地球の調理の過程で数百年に一度、地球の旨味が食材として滲み出たものが一般に伝えられているアカシアのフルコースであり、地球のフルコースとも呼ばれる。実はその調理の主導者こそ、グルメ貴族ブルーニトロである。過去の巨大隕石の衝突や火山噴火、氷河期等の天変地異も全て地球の旨味を引き出す為の調理工程であり、グルメ日食も単なる火加減であった。第二部の時点で調理は最終段階に差し掛かっており、次のグルメ日食で完全に熟成した後に崩壊する。
作中世界の科学力は高く、500年前の「グルメ戦争」の時点で既に核兵器が使われていた。通貨単位は「円」。
地球の中心部に位置する場所。クッキングフェス編で三虎の放ったメテオスパイスにより食材が枯渇する程の壊滅状況に陥り、生の食材が全て高級食材扱いで且つ値段が100倍以上に高騰し、強化ガラスのショーケースに入れ警備員を雇って厳重保管する程だったが、ビリオンバードの復活を機にIGOがグルメ時代を復活させようとしている。
普通に人が安全に生活出来る地帯。都市部だったり、自然と共存して生活している。
グルメ食材が、主にある地帯。美食家は主にグルメモンスターや、大自然の脅威に晒される。環境を利用して修行場所として利用される所もある。
IGOが管轄している地帯。グルメ食材を管理するビオトープや、監獄等、実生活の「公」の部分にあたる。
美食會に関連する地帯。
その荘厳さから、「グルメ七不思議」や「グルメ世界遺産」に認定されている。
人間界からグルメ界へのルートは、まず「陸」「海」「空」の3つの中から選ばれる。しかし、「海」のルートは死の海流「毒潮」が流れ、「空」のルートは巨大なサイクロンの壁が形成されており、入界リスクが非常に高い。その為多くの者は「陸」のルートを選ぶが、それでも殆どの者は生きて帰って来る事の無い危険な場所である。「陸」のルートはザーベル島の命の滝壺・ユトウ島の悪霊たちの港・ワック大陸の三途の道の三つがある。
地球上の約7割の領域を占める広大な場所。ブルーニトロがグルメ細胞を投下した事で誕生し、かつてはパンゲアと呼ばれる一つの巨大な大陸だったが、何十億年もの大陸移動を経てアカシア(地球)のフルコース毎にエリア1 - 8の八つの大陸に分かれ、それぞれの大陸を八王が支配する様になった。かつてアカシアがGODを始めとする多くの食材を発見した場所で、「グルメ界」の名前も約500年前に付けられた。
「食の楽園」と呼ばれ、多くの人がグルメ界に憧れて足を踏み入れた時期があり、入った者が誰も戻って来ないのは天国の様に魅力的だからだと思われていた。唯一生還できたジャーナリストのハッチの証言によって、実際は異常気象だらけの天候と捕獲レベル100超で人類の近代兵器をものともしない凶暴な猛獣達が蔓延る「地獄」であり(夜は更に危険度が増す)、帰還者が居ないのは全員がただ単に死んでいった為であると判明。程なくIGOはグルメ界全域を危険特定区域に指定し、以来各地に設けた関所で人間界とグルメ界を隔離している。しかし、人類に殆ど知られていない新たな食材の宝庫である事は事実であり、弱肉強食で生きる場を追われた獣ですら基本的には人間界への進出をしない程にグルメ界の食材は美味である為、現在でも命を掛けてグルメ界に挑戦する者は後を絶たない。グルメ界は特殊な磁場により一切の電波が遮断され、人工衛星蛸等による撮影も不可能とされる。
グルメ界で生き抜く為には、集中力を限界まで高めた状態を常に維持し、1/100秒も油断せずに周りを観察し続けるのが基本である。高度な戦闘力はもちろん、それ以上に刻一刻と変わる異常な環境への適応力が要求される。そこまでのレベルに到達し、グルメ界に入る事の出来る者は、美食屋の中でも限られている。現時点でグルメ界に入れる事が確認されているのは、美食會の副料理長クラス以上・一龍・次郎・節乃・第0ビオトープの職員達の十数名。トリコ達四天王はまだグルメ界の猛獣とやっと互角に闘える程のレベルで、以前トリコとサニーは単身でグルメ界に挑戦して危うく命を落としかけた事があった。その為四天王は、一龍・次郎・与作ら先人達の指導の下、グルメ界攻略に必要な力を体得する為の修行に励んだ。
クッキングフェスティバルの騒動終了後、トリコは小松を助けに単身グルメ界に乗り込み小松と2人で2年近くグルメ界で生活をし、人間界に戻った後、四天王と小松の5人でアカシアのフルコースを探す旅に出掛ける。
人間界に最も近いユトウ島から行けるあらゆる種類の雨が降る「雨の大陸」。人間界から東側に存在している。特にアカシアのサラダ「エア」が実る中心部の「のろま雨の丘」へ向かう土地は地図上では海になっているが、実際は様々な激雨が降る荒れ地。大陸を支配する八王の一角・ヘラクレスの呼吸の影響で気圧が非常に低く、ヘラクレスの吐き出した空気が上昇気流となって様々な雨を降らせていたが、小松がエアを調理した後はエアから噴出した栄養満点の空気により雨が晴れ、辺り一面に花が咲き乱れた。
エリア4に次ぐ広大さを誇る「山の大陸」。人間界から南東に存在する。総面積は8億4000万平方キロメートルで、アカシアのスープ「ペア」の莫大な栄養素によって世界でも5本の指に入るほど巨大な生物や植物が集うマンモス大陸。猿王バンビーナを筆頭に知能が高く恐ろしく強い猿たちがこの大陸を支配しているため、通称「モンキーレストラン」と呼ばれている。この大陸の猿たちは「猿武」と呼ばれる野生の格闘術の実力で序列付けされており、100Gマウンテンを中心に東西南北の4つに分かれたエリアを4頭いる猿武の師範が食物連鎖のルールを厳しく管理しているため、グルメ界で唯一無差別な捕食が認められていない。
地球の最南端に位置する「海の大陸」。鯨王ムーンと捕獲レベル4000を超える七匹の王「七獣」とのパワーバランスによって生態系が保たれており、アカシアの魚料理「アナザ」が生息している。
人間界から南西に存在する大陸。八王の一角、鹿王スカイディアが闊歩しており、アカシアの肉料理・ニュースが存在する。文明があるかどうかは不明。
人間界から北東に存在するグルメ界で最も巨大で美しい大陸。蛇王マザースネークが支配しており、アカシアのデザート・アースが存在する。ライブベアラーによると文明があるようだが、詳細は不明。
人間界から最北端に位置する小さな大陸。烏王エンペラークロウが支配しており、アカシアのドリンク・アトムが存在する。辺り一面毒の雲海に覆われており、歩ける場所が限られているため、生物が容易に近づけない。
人間界から北東のエリア1を囲うように、気候も生態系も何もかもが違う様々な環境の大陸が数千数万と集まっている。狼王ギネスが支配しており、アカシアのメインディッシュ・GODがあると言われる。
人間界から北東に存在する全ての大陸の始まりの島と呼ばれる円形の島で、島の周囲をエリア2に囲まれている。竜王デロウスが支配しており、アカシアのフルコースの前菜「センター」が存在する。
いずれもガツガツ!!(TVサイズ)が収録されている。
フジテレビほかにて、2011年4月3日から2014年3月30日まで毎週日曜9:00 - 9:30(JST)に全147話が放送された。制作は東映アニメーション。ハイビジョン制作。文字多重放送。
前番組である『ドラゴンボール改』に引き続き、『週刊少年ジャンプ』連載作品のアニメ化となる。アニメ化された範囲は原作の人間界編までとなるが、一部アニメオリジナルストーリーを挟んだ他、終盤の展開も原作と異なる独自のものになっている。
放送期間中、毎年4月上旬には直後の9時台後半にて放送されている『ONE PIECE』とのコラボレーションスペシャルとして、両作品のキャラクターが共演する番外編が制作されており、本作品が前半パート、『ONE PIECE』で後半パートを受け持つ。第1話はこの番外編として制作され、メインストーリーは第2話から開始した。この他、2013年には映画公開記念で『ドラゴンボールZ』ともコラボした。
サブタイトルが太字の回はアニメオリジナルストーリー。
アメリカでは、正式には放送されていないが、ファニメーション、Huluでネット配信されている。英語吹き替え版のDVDも発売されている。
2011年3月には劇場版を久麻當郎が小説化した『劇場版 トリコ 開幕!グルメアドベンチャー!!』がジャンプ ジェイ ブックスより発行されている。
集英社のヴォイスコミック「VOMIC」として、2009年4月・10月・2010年8月にジャンプ専門情報番組『サキよみ ジャンBANG!』にて放送され、2009年5月から2011年2月までVOMIC公式サイトで配信された。全12話。
以下の出典は『集英社の本』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
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