![釜山-金海軽電鉄 釜山-金海軽電鉄](/modules/owlapps_apps/img/nopic.jpg)
釜山-金海軽電鉄(プサンキメけいでんてつ、ハングル:부산-김해경전철、英:Busan Gimhae Light Rail Transit、略称:BGL)は、大韓民国の釜山広域市沙上区にある沙上駅から慶尚南道金海市にある加耶大駅までを結ぶ、釜山-金海軽電鉄株式会社が運営するライトレールの鉄道路線および同線を運営する鉄道会社である。路線図や乗り換え案内で使用されるラインカラーは●紫。
釜山都市鉄道ネットワークを構成する路線の一つで、釜山広域市と金海市を結ぶ。全線が高架で建設された。途中に金海国際空港の最寄り駅である空港駅があることから、空港連絡鉄道としての役割も担っている。
起点の沙上駅で釜山交通公社2号線に、途中の大渚駅で同3号線に連絡する。運賃は既存の釜山交通公社各線とは別体系となっていることから、釜山交通公社各線の乗車券と本路線の乗車券を相互に使用することはできず、乗り継ぎ割引は交通カード使用時に限り適用される。また、韓国の都市鉄道では唯一、65歳以上の敬老無賃乗車制度が存在しない(障害者、国家有功者は従来通り無料)。
当初は2011年4月に開通予定だったが、安全性の問題などで数回延期された後、同年9月17日に開通した(開通式は同月16日)。
2両編成の1000系電車が使用されている。無人運転が実施されているが、運転士の資格を持つ係員が添乗している。
釜山-金海軽電鉄株式会社(プサン-キメキョンジョンチョル、ハングル:부산-김해경전철주식회사、英:Busan-Gimhae Light Rail Transit Co., Ltd.)は、釜山-金海軽電鉄(鉄道路線)を運営する大韓民国の鉄道事業者である。会社を設立した当初の目的は路線の建設と保有であったが、後に路線の運営も担うこととなった。
釜山-金海軽電鉄運営株式会社(プサン-キメキョンジョンチョルウニョン、ハングル:부산-김해경전철운영、英:Busan-Gimhae Light Rail Transit Operation Co., Ltd.)は、過去に釜山-金海軽電鉄(鉄道路線)を運営していた大韓民国の鉄道事業者である。ソウルメトロ(現:ソウル交通公社)と釜山交通公社、および金海市の共同出資で設立された。愛称はB&G Metroであった。
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