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塩山駅


塩山駅


塩山駅(えんざんえき)は、山梨県甲州市塩山上於曽にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。駅番号はCO 37。甲州市の代表駅。

歴史

  • 1903年(明治36年)6月11日:国有鉄道中央本線初鹿野駅(現・甲斐大和駅) - 甲府駅間開通と同時に開業。旅客・貨物取扱開始。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:貨物取扱廃止。
  • 1986年(昭和61年)9月3日:橋上駅舎化。現駅舎となる。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 2004年(平成16年)10月16日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。東京近郊区間に編入される。
  • 2011年(平成23年)3月5日:上下線ホームと駅舎を接続するエレベーターを設置。
  • 2013年(平成25年):南口エレベーターが稼働開始。峡東地区で初めて南北両側からホームまでバリアフリーになる。
  • 2017年(平成29年)
    • 3月:駅舎リニューアル。
    • 3月29日:NewDaysKIOSKと甲州市観光案内所が一体した店舗「NewDays KIOSK+甲州市観光案内所」が開業。
  • 2019年(平成31年)3月16日:特急「あずさ」が全て通過となる。
  • 2020年(令和2年)3月14日:特急「あずさ」の停車を再開(朝夕2往復停車)。
  • 2021年(令和3年)10月31日:みどりの窓口の営業を終了。

駅構造

南口から単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅である。下りホーム(1番線)には「TRAIN SUITE 四季島」の乗客用ゲートがある。また、2番線の勝沼ぶどう郷駅側に夜間、車両を留置する。また、東山梨駅側に保守車両用乗越側線がある。

のりば

(出典:JR東日本:駅構内図)

橋上駅舎を持ちその内部にはコンコースの他独立した待合所、自動改札機、自動券売機(指定席券売機も含む)などが設けられている。直営駅で、管理駅として甲斐大和駅、勝沼ぶどう郷駅、東山梨駅、山梨市駅を管理下に置いている。待合所内部には「NewDays KIOSK+甲州市観光案内所」が設けられている。駅舎には南北に出入口が設けられておりそれぞれ南口・北口となっている。

特急列車は「あずさ」朝夕2往復と、一部臨時を除く全ての「かいじ」が停車する。2番線は特急列車の接続・通過待ちと甲府駅以西 - 当駅間普通列車折返し及び前述の終電留置に使われている。

利用状況

JR東日本によると、2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は1,499人である。

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。

駅周辺

駅周辺は旧塩山市中心部であり、甲州市となった現在も甲州市役所本庁舎が駅近くにある。南口・北口とも駅前にロータリーが整備されている。賑やかなのは南口側で、バスやタクシーも多い。また、大菩薩嶺や大弛峠、西沢渓谷などの登山の玄関口にもなっている。

バス路線

塩山駅南口

南口駅前ロータリーに山梨交通(塩山営業所)、甲州市市民バス、山梨市営バスの路線がそれぞれ発着する。なお、当駅に発着する甲州市市民バスは12月31日から翌年1月3日まで、山梨市営バスは1月1日・1月2日にそれぞれ運休する。

塩山駅北口

北口駅前ロータリーに栄和交通の路線が発着する。

  • 焼山峠・大弛峠(金峰山)線:焼山峠 ※季節運行。大弛峠へは柳平で乗り換え

甲州市役所

塩山駅南口から徒歩約6分の場所にある。富士急バスが運行する高速バス「甲州ワインライナー」が発着する。なお、高速バス乗車券は駅前の甲州タクシーで販売している。

  • 甲州ワインライナー:バスタ新宿(南口) ※平日運休
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隣の駅

※特急「あずさ」・「かいじ」の停車駅は列車記事を参照。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
中央本線
勝沼ぶどう郷駅 (CO 36) - 塩山駅 (CO 37) - 東山梨駅 (CO 38)

脚注

記事本文

利用状況

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

  • 駅の情報(塩山駅):JR東日本

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 塩山駅 by Wikipedia (Historical)