Aller au contenu principal

KEIRINグランプリ01


KEIRINグランプリ01


KEIRINグランプリ01(けいりんぐらんぷりぜろわん)は、2001年12月30日<日>に平塚競輪場(神奈川県平塚市)で開催されたKEIRINグランプリである。優勝賞金7000万円。

出場選手

  • 誘導員 - 遠澤健二
  • 補欠選手は小倉竜二(徳島)

競走内容

競走結果

配当金額

エピソード

  • 前年GP覇者が無条件出場できる制度は、今回で最後。翌年のKEIRINグランプリ02でのGPP制度は1回で終了、KEIRINグランプリ03から獲得賞金での出場枠が1つ増えることとなった。
  • 大会17回目にして、初めて日曜日の開催となった。
  • 当年より競輪にもグレード制が導入され、KEIRINグランプリは、グレード制の頂点を意味する、『GP』格付けとなった。当レースはその元年である。またこの前年までの開催西暦年の下2桁は日本語読み(例・1999年なら「きゅうじゅうきゅう」。2000年だけ例外で4桁の「にせん」)であったが、この年から開催西暦年下2桁は記事冒頭にも書いたとおり、英語読みになった。
  • 前夜祭は、12月26日に東京ドームホテルで開かれた。
  • 当年11月下旬より、三連勝単式(三連単)投票券が導入された他、従来より発売されている車番二連勝単式(車単)、枠番二連勝複式(枠複)の各賭式に加え、枠番二連勝単式(枠単)、車番二連勝複式(車複)、三連勝複式(三連複)、ワイド(拡大二連勝複式)の各種投票券も発売されることになり、当レースも以上7賭式の発売が実施された。但し、当レースの車単、枠複以外の賭式が発売されている競輪場(場間場外発売)、専用場外は、平塚競輪場を含めても、ごく限られていた。
  • 地上波中継は、テレビ東京《TXN系列 全23局ネット》が放送。また、この年は二日目に行われたヤンググランプリ01もテレビ東京制作で中継されている(テレビ東京が、ヤンググランプリを中継したのはこの年のみ)。
  • GP単独の売上は、82億9995万0400円(本場21億6993万2500円、場外61億3001万7900円)。目標の90億円には、届かなかった。
  • シリーズ全体の目標額は180億円だったが、シリーズ三日間の売り上げは181億3106万8800円と目標を上回った。

競走データ

  • 1984年の競輪祭より使用されてきたユニフォームを着用して行われた、最後のグランプリとなった。
  • 小橋正義は岡山、新潟の両登録地所属でグランプリ出場を果たした。複数の登録地でグランプリ出場を果たした最初の事例である。
  • 今回で神山雄一郎のGP連続出場(11回)が途絶えた(3年後に再出場)。
  • 優勝の伏見俊昭は、当年9月にオールスター競輪(岐阜競輪場)を制した1週間後、ベルギー、アントウェルペンで開催された世界自転車選手権・ケイリンの予選で落車し、鎖骨を骨折。一時は当レース出場が危ぶまれたが、幸いにも回復が早かったことと、リハビリを兼ねたトレーニングの効果が出て、史上4人目となる、初出場初優勝(第1回を除く)を果たした。また、坂本勉(1990年)と太田真一(1999年)に続く、3例目の「逃げ」の決まり手による優勝だった。

脚注

注釈

出典

関連項目

  • KEIRINグランプリ

外部リンク

  • KEIRIN.JPの公式記録
  • 競輪らんど グランプリ01共同記者会見

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: KEIRINグランプリ01 by Wikipedia (Historical)