![モーモールルギャバン モーモールルギャバン](/modules/owlapps_apps/img/nopic.jpg)
モーモールルギャバン(英語: MOWMOW LULU GYABAN)は、日本のスリーピースロックバンドである。
2005年4月、ゲイリー・ビッチェ(ドラム・ボーカル)が半ば強引に友人を説得して活動開始。当初はギターも入った5人編成(ゲイリーはボーカル・ギター)だったが、ドラムとギターの2人が脱退後はゲイリー(ドラム・ボーカル)、マルガリータ(ベース・コーラス)、ユッカ(キーボード・ボーカル・銅鑼)の3人で活動を継続している。 略称は「モーモー」、「モールル」、「モーモル」、「モモルル」、「モルギャバ」など。
モーモールルギャバンと言うバンド名の由来は、「単純に100個くらい考えた中で『モーモールルギャバン』という言葉が輝いていた」ということで特に意味はない。しかし、余りにバンド名のことを聞かれるので、「ゲイリー・ビッチェが住んでいる京都の桃山御陵前の『モーモー』、常備薬『ルル』、尊敬する宇宙刑事『ギャバン』から」と後付けで適当に答えていたらそれが正しい説として広まってしまったという。
1stアルバムのタイトル『野口、久津川で爆死』の野口とは、モーモールルギャバンの初代ドラマーの事を指す。
以下はモーモールルギャバンを一時期名乗った第1期(初代)から、モーモールルギャバンを結成した第2期、その後の加入・脱退等を経て現メンバー(2007年12月〜)の形となった第6期まで、それぞれのメンバーと活動内容を紹介する。
矢島が大学の音楽サークル仲間の丸山、野口とバンドを結成、一時期モーモールルギャバンを名乗る。「モーモールルギャバンのテーマ」、「パンティー泥棒の唄」、「お兄さんとホテル」、「白い景色」、その他オリジナル曲を演奏していた。半年ほどで解散。
なお、2012年11月23日の新木場STUDIO COAST、11月30日のなんばHatchのライブでは、野口がゲスト参加し、初代モーモールルギャバンとして当時の曲「お兄さんとホテル」、「白い景色」を演奏している。
矢島が大学の音楽サークル仲間だった丸山、尾家を誘い結成。初ライブ前、自主制作「モーモールルギャバン」録音。
大学の後輩を加えた5人編成でバンドとしての活動を開始。初ライブを京都西院のウーララにて行う。自主制作「ラブレター」録音。
石川とたこちゃんが就職により脱退。矢島がドラムに転向し、ドラム/ヴォーカルとなる。自主制作「ユキちゃん」録音。
2011年6月26日の京都ネガポジのライブでは、白井がゲスト参加し、初期の曲「君に臭いと言われ5日ぶりに風呂に入った」、「クソまみれの僕ら」、「愛のテーマ」を演奏した。
この時期のライブではラストの「サイケな恋人」後半部に外部のドラマーを招き、矢島がフロントに出て曲を締めるのが通例となっていた。
池住脱退によりギターレスキーボード・トリオとして活動継続。自主制作「サイケな恋人」録音。「野口、久津川で爆死」、「クロなら結構です」、「BeVeci Calopueno」、「僕は暗闇で迸る命、若さを叫ぶ」、「モーモールル・℃・ギャバーノ」、「シャンゼリゼ」、「PIRATES of Dr.PANTY」、「ヤンキーとKISS」、「IMPERIAL BLUE」録音。
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