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小山市


小山市


小山市(おやまし)は、栃木県南部にある市。市域は関東大都市圏に含まれている。人口は約17万人で、県庁所在地の宇都宮市に次ぐ栃木県第2の都市である。1954年(昭和29年)市制施行。

地理

関東平野の中北部に位置し、山や丘陵がなく、あまり起伏がない平坦な地形のため、河川氾濫の危険はあるものの、土砂災害の危険性は低い。市の中央部を思川(おもいがわ)が流れ、市西端には巴波川(うずまがわ)、市東部に田川、市東端に鬼怒川が流れる。また、思川水系を利用した小山用水、田川を利用した吉田用水が流れ、付近の水田を潤している。

市西部の思川・巴波川流域、および市東部の吉田用水・田川・鬼怒川流域は水田地帯となっており、その間の台地部は小河川や用水を利用した水田以外は、畑作地帯及び住宅地・商業地・重工業や通信業を含む多様な工業用地となっている。

東北新幹線、東北本線(宇都宮線)、両毛線及び水戸線が東西南北に走り、市中央部には南北に国道4号、東西に国道50号、市東部に新4号国道が走るなど、交通網の結節点として付近の都市群の要となっている。このことから、かつての農業集散地としての性格から、「陸の工業地」へと発展し、栃木県下第2の都市の地位を維持している。東北新幹線で約40分で東京都心に直結し、東京のベッドタウンとしての顔を持つ。

市北部には桑地区、絹地区(旧桑絹町)があり、高級織物結城紬を産出するための地域的分業がみられることでも著名である。

歴史的にも茨城県結城市との繋がりが深く、かつては現在の結城市付近とともに下総国の一部であった地区もある。結城市は友好都市となっている。

気候

気候区分は太平洋岸気候関東型気候区に属す。詳細はこちらを参照のこと。夏暑く冬寒い。夏は佐野市とともに栃木県内でも暑さが厳しいことが著名で、38℃ぐらいになることもある。観測史上の最高気温は2020年8月11日の38.9℃。一方冬は最低気温-8℃ぐらいまで下がることもあり、降雪日数も年数日ある。降水量は夏多く冬場は乾燥する。夏季は夕立が頻繁に発生し、発雷日数も全国有数である。 

小山市の気象平年値(1991-2020)

小山アメダス(市内出井:JT葉たばこ研究所内)観測、1991年(昭和56年)から2020年(平成22年)までの平均

小山市の気象観測極値

小山アメダス観測

気象庁の設置しているアメダス(市内出井、JT研究所内)により観測された数値である。

観測期間は降水量は1976年(昭和51年)3月〜、気温は1978年(昭和53年)1月〜である。

歴史

概略

「小山」の地名は1,000年以上前の醍醐天皇の延長年間に和名抄の都賀郡(つがぐん、つがのこおり)の条に「小山郷」の記載があり、古くからこの地名が使われていたことがわかっている。起源について定説は無いが、もっとも流布されているのはこの地が思川に臨む台地にあり、西の低地から望むと小さな山の形をしていることからというものである。また、一説にはアイヌ語で「オ」は持つ、「ヤマ」は丘といい、丘に富んでいることから小山になったというアイヌ語起源説もある。

市内からは多くの土器や石器などが発見され、古墳などの遺跡が広範囲に分布していることから、古くから人類が生活し、集落をつくっていたと推察されている。古いものでは縄文時代中期頃の遺跡が発見されている(寺野東遺跡等)。

小山は鎌倉時代、鎌倉幕府の有力武家藤原秀郷流小山氏の居城、祇園城(ぎおんじょう)の城下であった。室町時代に幕府が京に移ると、守護の地位は国司・宇都宮氏や関東管領・上杉氏に授けられた。その後小山義政が守護に復帰するが、鎌倉府の不興を買い討伐される(小山義政の乱)。後に小山氏傍系の結城氏一門が小山氏に養子に入り再興されたが、戦国期には後北条氏の攻撃により祇園城を明け渡した。豊臣秀吉による小田原征伐の折、遺領は結城氏に与えられたが、結城氏は越前に移封となった後、嫡流が絶えた。江戸時代初期には祇園城に本多正純が3万石で入るが、間もなく16万石で宇都宮城へ移封となり、祇園城は廃城となった。以降、一時、城域の一部は将軍日光参宮のための休憩所「小山御殿」として使われたが、管理していた古河藩の財政難のおり廃止された。

江戸期の小山市域は日光街道の宿場町(小山宿、間々田宿、新田宿)及び、江戸川に通ずる思川の舟運によって栄えた。思川の河岸である乙女河岸は世に言う「小山評定」(徳川家康が、関ヶ原の戦いのため上杉景勝討伐をやめ、西に向かう評定をしたこと)時、上杉討伐のための兵馬の運搬に使われていたことから、以降、徳川幕府の厚い恩恵を受け日光東照宮造営のための資材船下ろし場となるなどして発展した。

明治以降

  • 1869年(明治2年)- 小山宿は宇都宮藩に属す。
  • 1871年(明治4年)7月14日 - 小山宿が宇都宮県に属す→大区小区制により第三大区七小区、都賀郡小山宿と呼称。
  • 1872年(明治5年)- 間々田・小山・羽川に郵便取扱所を設置。
  • 1873年(明治6年)6月 - 宇都宮県の廃止及び各県管理地の整理により現市域全域が栃木県管轄となる。栃木県第一大区七小区と改める。同時に小山宿近隣15カ村の連合戸長役場を小山宿に設置。
  • 1875年(明治8年)4月 - 栃木警察署小山分署開設。
  • 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法により都賀郡が上都賀郡、下都賀郡に分割。現小山市域は下都賀郡に属す。
  • 1885年(明治18年)7月16日 - 日本鉄道本線の大宮駅 - 宇都宮駅間が開通、小山駅開業。
  • 1888年(明治21年)5月22日 - 両毛鉄道小山-足利間が開通。
  • 1889年(明治22年)1月16日 - 水戸鉄道小山-水戸間が開通。
  • 同年4月1日 - 市制・町村制施行により小山町・稲葉村・神鳥谷村が合併し下都賀郡小山町が誕生する。町役場は常光寺内に設置。
  • 1894年(明治27年)4月1日 - 間々田駅開業。
  • 1899年(明治32年)11月5日 - 観晃橋落成。
  • 1907年(明治40年)11月 - 小山町に電話架設、通話始まる。
  • 1911年(明治44年)4月10日 - 思川駅開業。
  • 同年11月20日 - 町役場を新築移転。
  • 1913年(大正2年)1月 - 小山町で初めて電灯点灯。
  • 1921年(大正10年)- 小山町で乗合自動車・貸切自動車の運行始まる。
  • 1931年(昭和6年)5月 - 日本無線電信(現KDDI)、神鳥谷に小山送信所開設。
  • 1945年(昭和20年)8月4日 - 小山駅付近、空襲による機銃掃射により3人死亡。
  • 1947年(昭和22年)9月5日 - 昭和天皇が第一小学校に行幸(昭和天皇の戦後巡幸)。
  • 1954年(昭和29年)3月31日 - 下都賀郡小山町と大谷村が新設合併。市制施行。
  • 1954年(昭和29年)9月18日 - 市制施行記念事業として市の紋章を公募・厳選のうえ決定。
  • 1960年(昭和35年) - 小山遊園地オープン。
  • 1962年(昭和37年)5月5日 - 下都賀郡桑絹町立羽川小学校前の国道4号に日本初の通学用歩道橋「愛の橋」完成。
  • 1963年(昭和38年)4月18日 - 下都賀郡間々田町と美田村を編入。
  • 1964年(昭和39年)10月31日 - 市役所本庁舎(旧庁舎)落成。
  • 1965年(昭和40年)4月24日 - 国立小山工業高等専門学校開校。
  • 同年9月30日 - 下都賀郡桑絹町を編入。
  • 同年10月10日 - 国道4号小山バイパス開通。
  • 1968年(昭和43年) - 県立小山高校が夏の甲子園出場。
  • 1969年(昭和44年)6月10日 - 市の人口が10万人を突破する。
  • 1978年(昭和53年)7月10日 - 市制25周年、小山市中央市民会館竣工。市民憲章・市花・市木・市鳥・市歌「小山わがまち」・市民音頭「小山音頭」を制定。
  • 1980年(昭和55年)6月1日 - 茨城県結城市と境界変更。
  • 1991年(平成3年)1月1日 - 下都賀郡国分寺町と境界変更。
  • 同年7月 - 第1回おやまサマーフェスティバル開催。
  • 1992年(平成4年) - 犬塚に栃木県庁小山庁舎開設。
  • 1993年(平成5年) - 城東に市立中央図書館開館。外城に県立県南体育館開館。
  • 1995年(平成7年) - 市の人口が15万人を突破する。
  • 1998年(平成10年)7月1日 - 茨城県結城市と境界変更。
  • 2000年(平成12年) - 外城に県立県南温水プール館開館。
  • 2004年(平成16年)2月1日 - 下都賀郡野木町と境界変更。
  • 2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災発生。市内で最大震度5強を観測。負傷者4名、半壊1棟、一部損壊2,127棟などの被害が出る。
  • 2013年(平成25年)9月17日 - 神鳥谷に小山市消防本部、小山市消防署を新築移転。
  • 2015年(平成27年)6月29日 - 小山地区定住自立圏の中心市宣言。
  • 同年9月9日〜9月10日 - 平成27年9月関東・東北豪雨により市内に史上初の大雨特別警報発令。932戸が床上浸水、593戸が床下浸水した。また、羽川西・鶉島の各浄水場が浸水し市内36,000世帯が断水または水圧低下となる。
  • 2016年(平成28年) 2月29日 - 神鳥谷に小山警察署が新築移転。
  • 同年3月 - 小山地区定住自立圏(小山市・下野市・下都賀郡野木町・茨城県結城市の3市1町)の定住自立圏形成協定を関係市町行政で議決。
  • 同年、小山市民病院が新小山市民病院(神鳥谷)として新築移転。
  • 2017年(平成29年)2月13日 - ベースボール・チャレンジ・リーグに所属する栃木ゴールデンブレーブスのホームタウンに決定する。
  • 同年 11月4日 - 市内初(栃木県内3局目)となるコミュニティFM(おーラジ)が開局。
  • 2021年(令和3年)5月6日 - 小山市役所新庁舎が開庁。

関連図表

○…二給以上の村

平成の大合併

『平成の大合併』では1998年3月18日に隣接する栃木市と2市での法定協議会設置を求める住民発議について、2市が可決。その後、栃木市と1998年4月1日に法定協議会「栃木市・小山市合併協議会」を設置したが、それぞれの周辺市町との合併が優先課題として合併協議会は2000年6月30日に休止された。

警察

  • 栃木県警察小山警察署
    • 小山駅交番
    • 城南交番
    • 城東交番
    • 間々田駅前交番
    • 喜沢交番
    • 犬塚交番
    • 若木交番
    • 東野田駐在所
    • 生井駐在所
    • 鉢形駐在所
    • 福良駐在所
    • 中駐在所
    • 穂積駐在所
    • 豊田駐在所

消防

小山市消防本部が小山市及び野木町(事務委託)を管轄している。庁舎は2013年(平成25年)9月17日に小山環状線沿いの大字神鳥谷地内に新築移転。

他に、大谷、間々田、豊田、桑、野木(野木町)の各分署がある。

小山地区定住自立圏構想

小山市は2015年6月29日の小山市議会定例会において、小山市、下野市、野木町及び茨城県結城市からなる「小山地区定住自立圏構想」を説明し、小山市をその中心市とする宣言を行った。2016年3月、各関係市町議会で定住自立圏形成協定を可決。今後、定住自立圏共生ビジョンを策定する予定。

県出先機関

小山市内には栃木県の出先機関として以下のものがある。

  • 栃木県庁小山庁舎(犬塚)
    • 小山環境管理事務所
    • 県南健康福祉センター
    • 小山県民相談室
    • 小山労政事務所
    • 栃木土木事務所小山詰所
  • 栃木県立県南体育館(外城)
  • 栃木県立温水プール館(外城)
  • 栃木県紬織物技術支援センター(福良)

なお、県税事務は栃木県税事務所、教育行政は下都賀教育事務所・県南児童相談所、農政は下都賀農業振興事務所、建設は栃木土木事務所(いずれも栃木市所在)の管轄となっている。

議会

市議会

県議会

  • 選挙区:小山市・野木町選挙区
  • 定数:5人
  • 投票日:2023年4月9日
  • 当日有権者数:154,978人
  • 投票率:41.34%

衆議院

  • 選挙区:栃木4区(栃木市(旧大平町・藤岡町・都賀町・岩舟町域)、小山市、真岡市、下野市(旧石橋町・国分寺町域)、芳賀郡、下都賀郡)
  • 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
  • 投票日:2021年10月31日
  • 当日有権者数:402,456人
  • 投票率:55.37%

経済

年間商品販売額(万円)(2014年)
38,266,382 (県内第2位)
小売業売場面積(m2)(2014年)
220,130 (県内第2位)
製造品出荷額(百万円)(2014年)
81,388,729 (県内第2位)
農業産出額(千万円)(2005年)
1,419 (栃木県全体の5.18%=県内第5位)
耕地面積(ha)(2005年)
8,330 (栃木県全体の6.40%=県内第4位)

農業

Tochigi Agrinet によると、2002年(平成14年)に、小山市は県内でかんぴょうは第2位(43ha,11%)、繭は第1位(21t, 38%)、落花生は第3位(15ha, 8%)の作付または生産を記録している。 また、全国一のハトムギの生産地(2009年、110ha、440t) となっていて、道の駅思川では小山産のハトムギと塩谷町にある尚仁沢湧水とを使ったハトムギ茶を販売している。小麦「イワイノダイチ」の栽培が盛んで、それを用いたうどんの普及に力を入れており、「小山うどん」を地元に愛される名物料理として全国にアピールしようと「開運小山うどん会」が2011年に設立された。

  • 小山地域情報検索
  • おやまブランド応援団
  • JAおやま(小山農業協同組合)

工業

工業団地

  • 小山工業団地
  • 小山第二工業団地
  • 小山第三工業団地・小山流通工業団地
  • 小山外城工業団地
  • 小山梁工業団地
  • 小山東部工業団地
  • 小山南工業団地
  • 小山第四工業団地
  • 小山東工業団地

製造業

  • コマツ(ディーゼルエンジン・油圧機器)
  • コマツユーティリティ(フォークリフト)
  • 三和シヤッター工業(シャッター・ドアー・鋼製建具)
  • レゾナック(アルミ事業)
  • 東光高岳(変圧器)
  • 東京鐵鋼(電気炉による特殊鋼製造)
  • 東京鋼鐵(電気炉による特殊鋼製造)
  • 大陽日酸(旧日本酸素)(高圧ガス製造)
  • 富士通(ネットワーク機器)
  • デンソーテン(自動車用電子機器・インフォテインメント機器の製造)旧・富士通テン
  • オリジン電気(半導体デバイス・精密機構部品)
  • 古河機械金属(運搬機械設備・環境機械設備など)
  • UACJ押出加工小山(アルミ押出・鋳物・鍛造、UACJの子会社)
  • 文化シヤッター(シャッター・エクステリア製品)
  • 森永製菓(キャラメル、チョコボール、エンゼルパイ、森永製菓小山工場が初代チョコボールを生産)
  • 日成ビルド工業(立体駐車場など)
  • 日本起重機製作所(跨型クレーン)
  • 巴コーポレーション(橋梁・鉄塔・鉄骨)
  • 小平産業(特装車)

商業

購買力のある豊富な労働人口と交通の結節点である鉄道・道路網の存在を背景として、小山駅東口周辺及び旧市街地縁辺部に大規模商業施設が立地している。 また、イオンモールやおやまゆうえんハーヴェストウォーク、国道50号沿線や城東地区のロードサイド店など旧市街地縁辺部にも商業施設が立地するなど活況を帯びている。

特に小山駅東口に立地していた工場の撤退や移転に伴う再開発で、近年は駅東口の発展が目覚ましい。小山駅東西自由通路の完成を皮切りに駅ビルや駅ナカへの商業集積が著しく、2013年3月には小山駅駅ナカのDilaが開業するなど、鉄道駅への回帰を目指す動きもあり、このため小山駅西口の商店街の規模が縮小しつつある。小山市は小山駅西口に再開発マンションの誘致、市街地の高層化を促進するなど、小山駅西口のにぎわいを取り戻すため対策を行っている。

一方で、市南部の間々田駅周辺では、旧来の商店街が衰退したものの、複数のスーパーマーケットの立地によりにぎわいを取り戻しつつある。

市場

  • 栃木県南公設地方卸売市場

周辺の小山市、栃木市、下野市、壬生町、野木町の3市2町により組織される組合によって運営されている。

駅ビル・駅ナカ

  • VAL小山(小山駅ビル)
  • Dila小山(駅ナカ)
  • ロブレ

ショッピングモール

  • おやまゆうえんハーヴェストウォーク
  • イオンモール小山

スーパー

  • イオン小山店(イオンモール小山内)
  • とりせん小山東店、美しが丘店、羽川店、土塔店
  • マルエツ小山店
  • ジョイフーズ小山店
  • ヤオハン城東店
  • ヨークベニマル小山ゆうえんち店、小山雨ケ谷店
  • ベイシア小山店
  • うおとみ小金井店(下野市の地名を冠するが所在地は小山市)
  • スーパーフレッシュ小山店
  • マルシェ小山店
  • たいらや犬塚店、本郷店、間々田店
  • ベルクフォルテ間々田店
  • オータニ小山店
  • トライアル小山店、間々田店
  • かましん小山天神町店、間々田店
  • ジャパンミート生鮮館小山店

ドラッグストア

  • ウエルシア小山羽川店、小山花垣店、小山天神店、小山城東店、小山西城南店、小山駅南町店、小山神鳥谷店、小山雨ヶ谷店、小山犬塚店、美しが丘店、小山間々田店
  • カワチ薬品小山西店、小山東店、東城南店、小山駅東通り店、間々田店
  • サンドラッグ小山雨ヶ谷店
  • スギ薬局小山西城南店
  • ドラッグセイムス小山小金井店、小山花垣店、乙女店
  • マツモトキヨシVAL小山店、小山東城南店
  • トライウェル小山犬塚店

家電量販店

  • コジマ×ビックカメラ小山店
  • ヤマダデンキ家電住まいる館YAMADA小山店
  • ケーズデンキ小山店、ハーヴェストウォーク小山

ホームセンター

  • ケーヨーデイツー小山店
  • ロイヤルホームセンター小山店
  • スーパービバホーム小山店
  • ニトリ小山店
  • カインズ小山店
  • ホームプラザナフコ小山店
  • ジョイホン小山駅前店

書店

  • 宮脇書店小山店
  • 未来屋書店小山店(イオンモール小山2階)
  • ワンダーグー小山店
  • TSUTAYA小山城南店、小山ロブレ店
  • TSUTAYA BOOK STOREおやまゆうえんハーヴェストウォーク店

通信・放送

  • KDDI(小山ネットワークセンター)
  • テレビ小山放送(CATV)

伝統工芸

  • 結城紬
  • 間々田紐(組み紐)
  • 下野しぼり
  • 下野人形(しもつけひとがた)

経済団体

  • 小山商工会議所
  • 小山市桑絹商工会
  • 小山市間々田商工会
  • 小山市美田商工会
  • 『まちの駅・思季彩館』 - アンテナショップ

姉妹都市・友好都市

姉妹都市・友好都市

  • 紹興市(中国・浙江省)(2010年10月22日、友好交流関係都市調印)
  • 本溪市(中国・遼寧省)(2014年10月26日、友好交流関係都市調印)
  • オーストラリアのケアンズ市(2006年5月15日、姉妹都市協定締結)
  • 茨城県結城市(2014年10月2日、友好都市協定締結、県境で接する自治体同士の友好都市は全国初)

災害時相互応援協定締結都市

  • 兵庫県西宮市
  • 静岡県富士宮市
  • 富山県南砺市
  • 福井県あわら市
  • 群馬県富岡市
  • 東京都世田谷区

地域

町名一覧

地区分けは小山市ホームページの栃木県小山市大字町丁名別世帯数および人口推計(毎月1日)における10地区分けに基づく。

教育

大学

  • 白鷗大学

高等専門学校

  • 小山工業高等専門学校

専修学校

  • 国際テクニカル調理師専門学校
  • 国際テクニカルデザイン☆自動車専門学校
  • 国際テクニカル美容専門学校
  • 中央福祉医療専門学校
  • 中央アートスクール
  • 小山歯科衛生士専門学校
  • センス美容専修学校

高等学校

  • 栃木県立小山高等学校
  • 栃木県立小山城南高等学校
  • 栃木県立小山北桜高等学校
  • 栃木県立小山南高等学校
  • 栃木県立小山西高等学校
  • 学芸館高等学校小山学習センター

義務教育学校

市立義務教育学校 1校

  • 小山市立絹義務教育学校(2017年4月、絹中学校・福良小学校・梁小学校・延島小学校を統合して開設。栃木県内初の義務教育学校)

中学校

市立中学校 10校

  • 小山市立小山中学校
  • 小山市立小山第二中学校
  • 小山市立小山第三中学校
  • 小山市立小山城南中学校
  • 小山市立大谷中学校
  • 小山市立間々田中学校
  • 小山市立乙女中学校
  • 小山市立豊田中学校
  • 小山市立美田中学校
  • 小山市立桑中学校

小学校

市立小学校 25校

廃校となった学校

  • 小山市立絹中学校(2017年4月に「絹義務教育学校」に統合)
  • 小山市立福良小学校(2017年4月に「絹義務教育学校」に統合)
  • 小山市立梁小学校(2017年4月に「絹義務教育学校」に統合)
  • 小山市立延島小学校(2017年4月に「絹義務教育学校」に統合)
  • 小山市立豊田南小学校(2024年4月に「豊田小学校(豊田小中一貫校)」に統合)
  • 小山市立豊田北小学校(2024年4月に「豊田小学校(豊田小中一貫校)」に統合)

幼稚園・認定こども園

私立

学校教育以外の施設

保育所
職業訓練
  • 関東職業能力開発大学校(旧小山職業能力開発短期大学校、職業能力開発促進法に基づく職業能力開発大学校)
フリースクール
  • 小山フリースクールおるたの家(フォルケホイスコーレを参考とした施設)

郵便

郵便番号は以下が該当する。3集配局が集配を担当する。

  • 小山郵便局:「323-00xx」「323-08xx」
  • 間々田郵便局:「329-02xx」
  • 下野小金井郵便局(下野市内):「323-01xx」

郵便局

電話番号

一部地域(後述)を除く市内全域が小山MAの管轄となり、市外局番は「0285」。収容局は以下の6ビルが該当し、市内局番は以下の通り。

  • 栃木小山局:20-25,30
  • 雨ヶ谷局:27,28,31
  • 卒島局:32,37
  • 小山西局:33,38
  • 間々田局:41,45
  • 延島局:39,49

下記地域は小山市外の収容局が管轄となる。

  • 部屋局(栃木MA):大字上生井・大字白鳥が該当。
  • 栃木小金井局(小山MA):大字荒井の一部地域が該当。
  • 薬師寺局(小山MA):大字田川・大字延島新田の一部地域が該当。
  • 新野木局(古河MA):大字下生井が該当。
  • 茨城三和局(古河MA):大字東野田の一部地域が該当。
  • 結城局(下館MA):大字中河原および大字中島・大字福良・大字梁のそれぞれ一部地域が該当。

文化・医療

公共施設

  • 医療機関
    • 新小山市民病院
  • 図書館
    • 小山市立中央図書館
    • 小山市立中央図書館小山分館
    • 小山市立中央図書館大谷分館(大谷市民交流センター内)
    • 小山市立中央図書館間々田分館(間々田市民交流センター内)
    • 小山市立中央図書館桑分館(桑市民交流センター内)
  • 文書館
    • 小山市文書館
  • 博物館
    • 小山市立博物館
  • 美術館
    • 小山市立車屋美術館
    • 富張木版画美術館
  • 文化センター
    • 小山市立文化センター
  • 生涯学習センター
    • 小山市立生涯学習センター(ROBLE6階)
  • 公民館
    • 小山市立中央公民館
    • 小山市立大谷公民館
    • 小山市立間々田公民館
    • 小山市立生井公民館
    • 小山市立寒川公民館
    • 小山市立豊田公民館
    • 小山市立中公民館
    • 小山市立穂積公民館
    • 小山市立桑公民館
    • 小山市立絹公民館

   ※中央公民館以外はすべて市役所出張所に併設

  • 勤労青少年ホーム
    • 小山勤労青少年ホーム
  • コミュニティーセンター
    • 小山市大谷市民交流センター(あいとぴあ 大谷公民館に併設)
    • 小山市間々田市民交流センター(しらさぎ館 間々田公民館に併設)
    • 小山市城南市民交流センター(ゆめまち)
      • 小山市コミュニティーセンター(ゆめまちに併設)
    • 小山市桑市民交流センター(マルベリー館 桑公民館に併設)
  • 市民活動センター
    • 小山市市民活動センター(おやまーる)
  • 運動施設
    • 栃木県立県南体育館
    • 栃木県立温水プール館
    • 小山運動公園
    • 小山勤労者体育センター
    • あけぼの公園
    • 原の内公園テニスコート
    • 思川緑地
    • 小山市立弓道場
    • 小山市立武道館
    • 小山市民キャンプ場(茨城県茨城町・涸沼自然公園内)

交通

鉄道

小山市には小山駅を中心に東西南北に鉄道路線が伸びており、鉄道交通の要衝として機能している。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北新幹線・山形新幹線
  • - 小山駅 -
宇都宮線(東北本線)・上野東京ライン・ 湘南新宿ライン
  • - 間々田駅 - 小山駅 -
両毛線
  • 小山駅 - 思川駅 -
水戸線
  • 小山駅 -

※東北新幹線小山新幹線車両センター(旧小山新幹線運転所)ー小山市喜沢

(JR東日本小山車両センター(旧小山電車区)は隣接する下野市にある)

路線バス

  • 関東自動車
    • 城南循環線
    • 城南・新市民病院線
  • おーバス(コミュニティバス)
    小山駅を中心に方面別に小山中央観光バス・友井タクシー・大山タクシーの3社が担当する。[2]
    • 間々田線
    • 羽川線
    • ハーヴェストウォーク線
    • 新市民病院線
    • 間々田東西線
    • 道の駅線
    • 思川駅線
    • 高岳線
    • 城東中久喜線
    • 土塔平成通り線
    • 大谷中央線
    • 渡良瀬ライン
    • デマンドバス桑絹エリア
    • デマンドバス大谷・間々田エリア
    • デマンドバス豊田エリア
    • デマンドバス中・穂積エリア
    • デマンドバス寒川・生井エリア

道路

近年は国道50号を中心に幹線道路の道路整備が進みつつある。しかしながら、一部地域では、まちづくり協議会等を組織し、住宅地を中心に道路の拡幅化、新規建設が進展しつつあるが、依然として隘路が多いことは、モータリゼーションの進展により地域の課題となっている。

また、市を通過する高速道路・自動車専用道路はない。(最寄りの高速道路インターチェンジは東北自動車道の栃木インターチェンジ・佐野藤岡インターチェンジ、圏央道の五霞インターチェンジなどが利用できる。)

国道

  • 国道4号:小山バイパス
    • 北方面 - 下野・上三川・宇都宮・さくら・那須塩原・郡山・福島・仙台
    • 南方面 - 古河・久喜・春日部・越谷・東京
  • 国道50号:岩舟小山バイパス、小山 - 結城拡幅
    • 東方面 - 結城・筑西・桜川・笠間・水戸
    • 西方面 - 栃木・佐野・足利・太田・桐生・みどり・伊勢崎・前橋
  • 新4号国道:古河小山バイパス、小山石橋バイパス(国道4号バイパス)

主要地方道

  • 栃木県道18号小山壬生線
  • 栃木県道31号栃木小山線
  • 栃木県道33号小山環状線
  • 栃木県道36号岩舟小山線
  • 栃木県道50号藤岡乙女線
  • 栃木県道54号明野間々田線

一般県道

道の駅

  • 道の駅思川(小山市下国府塚、国道50号岩舟小山バイパス沿い)

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

  • おやま百景

名所・旧跡

  • 小山評定跡(小山市指定史跡) ただし、実際に評定が行われた場所は学術的に諸説あり、特定されていない。
  • 祇園城址(国指定史跡) 明治時代に小山城と改称されたが、小山市では祇園城と称されることが多い。この名の城は全国各地にあるとのこと。なお、この祇園城落城がちょうど七夕の日であった為、旧小山宿を中心とする地域では古くから七夕を祝わないという風習が残っている。
  • 鷲城址(国指定史跡) 小山義政の乱の舞台となった城。現在も本丸に鷲神社が残る。
  • 中久喜城址(国指定史跡)

神社

  • 須賀神社 小山地域の総鎮守。旧郷社。
  • 高椅神社 延喜式内社。旧県社。料理の総鎮守として全国の料理人から崇拝を集めている。
  • 安房神社 延喜式内社。旧郷社。
  • 胸形神社 延喜式内社。旧郷社。
  • 間々田八幡宮
  • 白髭神社
  • 田間血方神社

寺院

  • 天翁院 小山氏の菩提寺。
  • 妙建寺
  • 興法寺
  • 浄圓寺(小山市小薬) 1303年(乾元2年) - 太夫阿闍梨 日尊開基の単立寺院

その他史跡

  • 乙女不動原瓦窯跡(国指定史跡)
  • 寺野東遺跡(国指定史跡)
  • 琵琶塚古墳(国指定史跡)
  • 摩利支天塚古墳(国指定史跡)

重要無形文化財

  • 間々田のジャガマイタ(国重要無形文化財 毎年5月5日 間々田八幡宮周辺)

観光スポット・施設

  • 小山ゆうえんち - 閉園。近年まで観覧車は残されていたがハーヴェストウォーク建設の際に解体、メリーゴーランドはそのまま利用され当時の場所に設置されている。
  • おやまゆうえんハーヴェストウォーク - 小山ゆうえんちの跡地にオープンしたショッピングモール
  • 小山温泉 思川
  • 小山市まちの駅
  • 小山市立博物館
  • KDDI国際通信史料館
  • 渡良瀬遊水地
  • 道の駅思川(国道50号:小山市下国府塚)

催し物

  • 胸形神社花桶かつぎ(1月)
  • 小山の朝市(毎月第1日曜日)
  • 小山の初市(1月成人の日)
  • 白鳥八幡宮古式祭礼(2月)
  • おやまのさくらまつり(3月下旬〜4月中旬頃。オモイガワの開花時期がソメイヨシノよりも遅いため)
  • 田間血方神社神楽(4月第2土・日曜日)
  • 鯉のぼり群遊(4月下旬〜5月上旬頃)
  • 思川の流しびな(7月第1日曜日)
  • 須賀神社祇園祭(7月第3日曜日)
  • おやまサマーフェスティバル(7月最終土日)
    • 二日目の夜には、小山市役所西側に位置する観晃橋下流の思川河畔で2万10発の『小山の花火』が開催される。人出は約45万人。定員6人のテーブル椅子席、定員5人のマス席、定員1人の階段指定席が販売される。階段指定席は、堤防の階段状の場所を利用した指定席で、1人から購入できる。
  • おやま西口まつり(10月)
  • 小山バルーンフェスタ(11月の土日)

キャラクター

  • セグピー - 市の鳥、セグロセキレイを模したキャラクター。
  • ピンキー - 市の花、オモイガワザクラを模したキャラクター。現在は2代目。
  • 開運★おやまくま - 顔が「小山」になっているキャラクター。おやまブランド公認のゆるキャラとして広報などに登場している。ゆるキャラグランプリ2012では総合84位、2013では総合44位。
  • 政光くん・寒川尼ちゃん - 小山氏の祖、小山政光と妻寒河尼を模したキャラクター。ゆるキャラグランプリ2014では総合27位、2015では総合8位。

著名な出身者

学術

  • 左巻健男(教育学者):法政大学教授

作家

  • 有川周一
  • 梨屋アリエ
  • 福田雄一(劇作家、放送作家、ドラマ・映画脚本家、演出家、映画監督)

俳優

  • 石黒英雄:小山市立小山第三中学校出身
  • 近藤きらら
  • 村上新悟:小山工業高等専門学校

声優

  • 大滝凌馬:栃木県立小山北桜高等学校出身

モデル

  • 武田静加
  • 本田恭子(タレント):小山市立桑中学校出身

アイドル

  • 北村悠(元FLAMEメンバー|ジュノンボーイコンテスト)
  • 小池里奈

歌手・音楽家

  • CLIEVY(C&K)
  • 中野雄太(作曲家、音楽グループHΛLの元メンバー):小山市立小山第三中学校 出身

アナウンサー

  • 飯島誠(とちぎテレビ)
  • 白沢みき

スポーツ

  • 飯嶋則之 (競輪選手)
  • 飯原誉士(元プロ野球選手・栃木ゴールデンブレーブス):小山市立桑中学校、栃木県立小山高等学校出身
  • 出井敏博(元プロ野球選手・埼玉西武ライオンズ):小山市立乙女中学校出身
  • 海老沼匡(元柔道家)
  • 神山雄一郎(競輪選手)
  • 貴源治賢(元大相撲力士、十両)
  • 貴ノ富士三造(元大相撲力士、十両)
  • 髙谷裕亮(元プロ野球選手・福岡ソフトバンクホークス):栃木県立小山北桜高等学校出身
  • 成瀬善久(プロ野球選手・栃木ゴールデンブレーブス):小山市立桑中学校出身
  • 萩野公介(元競泳選手)
  • 日向野知恵(ブラジリアン柔術家、元プロボクサー)
  • 三丸拡(プロサッカー選手・柏レイソル):小山市立小山第三中学校出身
  • 山口竜一(元騎手・ホッカイドウ競馬)
  • 山﨑真(元騎手・浦和競馬)
  • 横塚蛍 (元バスケットボール選手・Bリーグ/越谷アルファーズ):小山市立小山城南小学校、小山市立小山城南中学校、白鷗大学出身

棋士

  • 長谷部浩平(将棋棋士)

その他

  • 片浦弘道(カーボンナノチューブ研究)
  • 小林剛(画家)
  • 高橋房次(医師)
  • 田中和雄(イラストレーター):小山市立小山中学校出身
  • 田波御白(歌人)
  • へらへら三銃士 ありしゃん(YouTuber):小山市立間々田中学校出身

ゆかりの人物

  • 江川卓(元プロ野球選手・投手、プロ野球解説者)小山市立小山中学校出身
  • 広澤克実(元・ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツ、阪神タイガース)茨城県出身、栃木県立小山高等学校出身。
  • 福地翼(漫画家、栃木県日光市出身、小山市育ち)
  • 渡辺徹(俳優、小山市生まれ、茨城県古河市育ち)
  • 富張広司(版画家、茨城県境町出身、小山市在住)

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • 公式ウェブサイト
  • 小山市 (oyamacity) - Facebook
  • 開運のまち おやま (@tochigioyama) - Instagram

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 小山市 by Wikipedia (Historical)