Aller au contenu principal

1939年の野球


1939年の野球


< 1939年 | 1939年のスポーツ

1939年の野球(1939ねんのやきゅう)では、1939年の野球界における動向をまとめる。

競技結果

日本プロ野球

ペナントレース

個人タイトル

ベストナイン

この年は選出なし

社会人野球

東京大学野球

  • 8月16日 - 文部省が平日の試合禁止を通達。
    • 春 - 早慶の優勝決定戦により、早大が優勝。
    • 秋 - 早慶の優勝決定戦により、慶大が優勝。

中等野球

  • 第16回選抜中等学校野球大会決勝(阪神甲子園球場・4月3日)
    東邦商業(愛知県) 7 - 2 岐阜商業(岐阜県)
  • 第25回全国中等学校優勝野球大会決勝(阪神甲子園球場・8月20日)
    海草中学(和歌山県) 5 - 0 下関商業(山口県)

メジャーリーグ

  • ワールドシリーズ

できごと

1月

2月

3月

  • 3月1日 - 日本職業野球連盟は名称を「日本野球連盟」に改称。
  • 3月19日 - 大阪タイガースが対東京巨人軍戦で5回に1イニング2本盗を記録(日本プロ野球2度目)。
  • 3月30日 - イーグルスの亀田忠が対阪急軍戦(後楽園)で自身2度目の日本タイ記録の12与四死球を記録。8回5失点で敗戦投手。

4月

  • 4月3日 - 選抜中等学校野球大会の決勝戦が阪神甲子園球場において行われ、愛知県の東邦商が岐阜県の岐阜商に7対2で勝利し、5年ぶり2度目の優勝達成。
  • 4月19日 - ライオン軍対南海軍において、南海は8安打8四球1失策で17走者を出すものの、完封負けを記録する。

5月

  • 5月2日 - 【MLB】ニューヨーク・ヤンキースのルー・ゲーリッグが現役を引退。
  • 5月5日 - 【MLB】フィラデルフィア・アスレチックスのサム・チャップマンがサイクル安打を達成。
  • 5月6日 - 南海軍が対阪急戦(甲子園)において、阪急を無安打で抑えながら、2失点で敗戦。被安打0での敗戦は日本プロ野球史上、唯一。
  • 5月9日 - 巨人がこの日の対名古屋軍戦と、7月15日の東京セネタースに勝利し、勝利投手はいずれもスタルヒンに記録されたが、1953年に記録の見直しがされ、先発した中尾に勝利投手が記録され、スタルヒンの勝ちが消えこの年の勝ち星も42から40となったものの、1962年に稲尾和久がシーズン42勝を挙げ、この試合のスタルヒンの記録の取り扱いについて再び議論となり、結局はスタルヒンの勝利投手に再修正され、稲尾とスタルヒンがシーズン勝ち星42勝で日本プロ野球記録となっている。
  • 5月19日 - 名古屋金鯱軍が対阪急戦に敗れ、球団記録の15連敗。
  • 5月27日 - 【MLB】デトロイト・タイガースのチャーリー・ゲーリンジャーがサイクル安打を達成。

6月

  • 6月18日 - 南海の清水秀雄が対阪急戦で13奪三振で毎回奪三振を達成。通算かつシーズン2度の達成は日本プロ野球初。

7月

  • 7月19日 - 【MLB】ピッツバーグ・パイレーツのアーキー・ヴォーンがサイクル安打を達成。

8月

  • 8月11日 - 中モズ球場が落成。
  • 8月16日 - 南海が対大阪戦で16安打で、日本プロ野球史上初となる、毎回安打、全員安打を達成する。
  • 8月20日 - 全国中等学校優勝野球大会の決勝戦が甲子園球場において行われ、和歌山県の海草中が山口県の下関商を5対0で勝利し、 初優勝達成。海草中の嶋清一が準決勝の島田商に続き決勝戦においても、ノーヒットノーランを達成(決勝戦での達成は大会史上初で、同じ投手が複数回達成したのは大会史上唯一の記録)。

9月

10月

  • 10月8日 - 【MLB】ワールドシリーズ第4戦が行われ、ニューヨーク・ヤンキースがシンシナティ・レッズを4連勝で下し、史上初となる4年連続優勝を達成。
  • 10月20日 - 巨人の川上哲治が対イーグルス戦(西宮)で先発し、9イニングを日本タイ記録の12与四死球(四球11死球1)を記録し、5失点で敗戦投手。

11月

  • 11月3日 - 巨人の中尾輝三が対セネターズ戦(後楽園球場)で、ノーヒットノーランを達成、スコアは1対0 。
  • 11月9日 - 巨人対南海(後楽園)で巨人が勝利し、巨人の優勝が決定している。

12月

  • 12月22日 - 文部省は東京大学野球連盟に対し、「学校教育と学生野球の調和」についての見解を発表。

誕生

1月

  • 1月5日 - 福塚勝哉
  • 1月7日 - 金博昭

2月

  • 2月5日 - 小池兼司
  • 2月11日 - ウィリー・スミス(+ 2006年)
  • 2月24日 - 長田幸雄

3月

  • 3月1日 - 祓川正敏(+ 2012年)
  • 3月5日 - 城戸則文
  • 3月8日 - ジム・バウトン(+ 2019年)
  • 3月8日 - 鎌田実(+ 2019年)
  • 3月29日 - フランシス・アグウィリー

4月

  • 4月1日 - フィル・ニークロ
  • 4月8日 - 安藤統男
  • 4月17日 - 戸梶正夫
  • 4月24日 - 渋谷誠司

5月

  • 5月1日 - 本間勝
  • 5月2日 - 横地由松(+ 2007年)
  • 5月6日 - 石井茂雄(+ 2005年)
  • 5月24日 - 前田益穂

6月

  • 6月18日 - ルー・ブロック(+ 2020年)

7月

  • 7月3日 - 寺本勇
  • 7月10日 - 石田博三
  • 7月29日 - 新山彰忠(+ 2000年)

8月

  • 8月22日 - カール・ヤストレムスキー
  • 8月25日 - 島田源太郎

9月

  • 9月3日 - 古賀英彦
  • 9月26日 - 樋口正蔵

10月

  • 10月10日 - 田中勉
  • 10月12日 - 漆畑勝久
  • 10月13日 - 青野修三
  • 10月20日 - 森中千香良(+2008年)
  • 10月26日 - 安藤元博(+ 1996年)
  • 10月31日 - 堀込基明(+ 1997年)

11月

  • 11月4日 - 宮田征典(+ 2006年)
  • 11月13日 - ウェス・パーカー
  • 11月16日 - 室山皓之助
  • 11月21日 - 石井晶(+ 2013年)

12月

  • 12月1日 - 小野木孝
  • 12月4日 - 遠井吾郎(+ 2005年)
  • 12月18日 - ソイロ・ベルサイエス(+ 1995年)
  • 12月18日 - 高野一彦

死去

  • 8月21日 - 久慈次郎(*1898年)

脚注

Collection James Bond 007

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 1939年の野球 by Wikipedia (Historical)