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チャムチェン・チョェコルリン寺


チャムチェン・チョェコルリン寺


チャムチェンチョエコルリン寺(བྱམས་ཆེན་ཆོས་སྐོར་གླིང་། byams chen chos skor gling)は、四川省カンゼ・チベット族自治州理塘県(リタン)にあるチベット仏教のゲルク派の寺院。リタン・ゴンパ(ལི་ཐང་དགོན་པ་། ,リタン寺リタン・ゴンチェン(ལི་ཐང་དགོན་ཆེན་། リタン大寺)とも呼ばれる。

漢字表記は「長吉春科兒寺」、「長青春科爾」等。英語名は「Lithang Gonchen monastery」。

チベットでは昔から「ラサに三大寺(デプン寺、セラ寺、ガンデン寺)あり、アムドにクンブム・チャンパーリン寺(塔爾寺)あり、カムにはリタン寺がある」といわれるほど有名な寺であった。1580年、ダライラマ3世の発願により建立、現在では800人ほどの僧侶が常駐している。カム地区では唯一、「ゲシェー」の学位の取れる寺院である。

清・和寧修『衛藏通志』には、十八世紀ごろの描写として

バタン(巴塘)を東行すること五百四十五里、リタン(裏塘)と名づく。チャムチェン・チョェコル(長吉春科自兒)寺有り。大ケンポ(堪布)これに居り、ラマ(喇嘛)を管すること三千余名。

という記述がある。」

脚注


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: チャムチェン・チョェコルリン寺 by Wikipedia (Historical)