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村山暁洋


村山暁洋


村山 暁洋(むらやま あきひろ、1980年3月29日 - )は、日本の男性総合格闘家。長野県松本市出身。東京理科大学理学部物理学科卒業。暁道場所属。元修斗環太平洋ウェルター級王者。元ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト。

来歴

父親の仕事で3歳まで南米のペルーで過ごした。中学の時にテレビでやっていたK-1を見て格闘技に興味を持つ。レンタルビデオ屋で格闘技雑誌で話題になっていた、UFCの第一回大会を借り、優勝したホイス・グレイシーの習得していたグレイシー柔術を調べると、柔道が源流ということを知り、高校から柔道を始め、高校・大学と柔道を経験。大学3年時にGUTSMAN・修斗道場に入門した。大学在学中は学生寮の和敬塾に入寮。

2002年9月29日、全日本アマチュア修斗選手権ライトヘビー級(-83kg)で3位となった。

2003年9月15日、全日本アマチュア修斗選手権ライトヘビー級で優勝しプロ昇格を決めた。

2003年10月25日、DEMOLITIONの長井憲治戦でプロデビュー。1Rに腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収めた。

2006年6月11日、D.O.G VIで渋谷修身と対戦し、0-1の判定ドロー。

2008年6月22日、CAGE FORCE初出場となったCAGE FORCE 07で藤井陸平と対戦し、0-3の判定負けを喫した。

2009年6月6日、修斗で佐藤洋一郎と対戦し、0-3の判定負け。この試合から階級をライトヘビー級からミドル級に変更した

2011年2月26日、修斗環太平洋ミドル級(-76kg)タイトルマッチで王者の佐藤洋一郎と1年8か月ぶりに再戦し、1-1の判定ドローで王座獲得に失敗した。

2011年6月11日、修斗環太平洋ミドル級タイトルマッチで王者の佐藤洋一郎と再戦し、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2011年9月23日、修斗で中村K太郎と対戦し、1Rスリーパーホールドにより一本勝ちを収めた。

パンクラス

2012年8月5日、初出場となったパンクラスで大類宗次朗と対戦し、1-0の判定ドロー。

2013年6月30日、PANCRASE 248で近藤有己と対戦し、3-0の判定勝ち。

2014年3月30日、PANCRASE 257のウェルター級次期タイトル挑戦者決定戦でチアゴ・ジャンボと対戦し、3-0の判定勝ちを収め挑戦権を獲得した。

2014年8月10日、PANCRASE 260のウェルター級キング・オブ・パンクラス王座決定戦でレッツ豪太と対戦し、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2016年3月13日、PANCRASE 276のウェルター級キング・オブ・パンクラスタイトルマッチで王者の鈴木槙吾と対戦し、4RパウンドでTKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2016年10月2日、ウェルター級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチで挑戦者の三浦広光と対戦し、0-3の判定負けを喫し王座陥落した。

2016年11月、自身のジム暁道場を開設した。選手としての所属はGUTSMANのままとなる。

2017年12月10日、PANCRASE 292で佐藤天と対戦し、グラウンドパンチでTKO負けを喫した。

2021年10月17日、PANCRASE 324で菊入正行とウェルター級暫定王座決定戦で対戦し、0-3の判定負けを喫し暫定王座獲得に失敗した。

戦績

プロ総合格闘技

獲得タイトル

  • 第10回全日本アマチュア修斗選手権 ライトヘビー級 優勝(2003年)
  • 第4代修斗環太平洋ウェルター級王座(2011年)
  • 第9代ウェルター級キング・オブ・パンクラス王座(2016年)

脚注

関連項目

  • 男子総合格闘家一覧
  • プロ修斗選手一覧
  • 修斗環太平洋王者一覧
  • パンクラス王者一覧

外部リンク

  • 村山暁洋 (@muraman) - X(旧Twitter)
  • 暁道場代表 村山暁洋 ブログ(公式ブログ)
  • 打・投・極 村山暁洋ブログ(旧ブログ)
  • 暁道場公式サイト
  • パンクラス 選手データ
  • 修斗 選手データ
  • 村山暁洋の戦績 - SHERDOG(英語)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 村山暁洋 by Wikipedia (Historical)