吉村 崇(よしむら たかし、1980年〈昭和55年〉7月9日 - )は、日本のお笑いタレント、YouTuber、司会者。お笑いコンビ・平成ノブシコブシのボケ・ネタ作り担当。相方は徳井健太。ボーイレスク集団「Butterfly Tokyo」のプレゼンター「T.YOSHIMURA」としても活動している。 北海道札幌市西区八軒出身。吉本興業東京本社(東京吉本)所属。
2000年に東京NSC5期生だった吉村と徳井健太によってコンビを結成。徳井とコンビを結成するまで7回解散している(「キャンディキャンディ」「チャームポイント」など)。また、同郷の遠山大輔(現・グランジ)を誘うが断られたというエピソードもある。
2005年に「第二回世界キワモノ演芸」において、炊飯器で腹話術をするというネタで優勝を果たした。
色白で端正な顔立ちのため、2013年に「よしもと男前ランキング」で4位となった。吉村自身はこのことに関して「芸人の中だと男前に見えるだけ」と語っている。
2013年にロビン・シックと「ブラード・ラインズ〜今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪〜“俺たちツイてるぜ”ヴァ―ション」のミュージックビデオでコラボレーションをした。脇を鳴らす芸と小林旭のモノマネが取り入られている。
2015年に「日本ベスト・カー・フレンド賞」を受賞。
2016年に『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!』にゲスト出演し、監督の柴﨑貴行からは「顔出ししているシーンは少ないんですけども、アフレコが上手で驚いたし、助かりました」と感謝を述べている。
2017年にニホンモニターの調査による「2017上半期テレビ番組出演本数ランキング」において、出演番組数が206番組で20位となった。
2017年、後輩芸人を集め、自らがプロデュース・出演・座長を務めるボーイレスク集団「Butterfly Tokyo」を発足。月1回の定期公演や地方営業など、精力的に活動。
2018年9月29日(現地時間28日)、アメリカ・ニューヨークで行われた世界3大バーレスクイベントの『NewYork BurlesqueFestival』に出演。吉村が中心となり、イシバシハザマ・ハザマ陽平、てのりタイガー・村潤之介の3人によるユニットボーイレスクショー「SAMURAI BOYLESQUE」の演目で招待出演した。アメリカやカナダのパフォーマーが中心の全22組中、アジア勢で唯一の参加となった 。ふんどし姿で踊ったことから、翌年には日本ふんどし協会より「ベストフンドシストアワード2018」の大賞が贈られた。
2019年11月1日に「Butterfly Tokyo」のYouTubeチャンネルを開設。
2020年4月、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、吉本興業は全ての劇場を閉鎖したため、クラウドファンディングサービス「SILKHAT」にて吉村がリーダーとなり、様々な芸人がオンラインツールを使用してエンターテインメントやサービスを届けるリモート芸人派遣企画『吉村派遣会社』を実施。
北海道札幌市西区八軒出身。北海道札幌手稲高等学校卒業。6歳の時に両親が離婚、父(耕治)と祖父母と暮らしていた。
高校時代にお笑い番組を見た影響で芸人を志す。初めは軽い気持ちだったが、上京する時に育ての親である祖母に「俺はばあちゃんが嫌いだから東京に行くんだ」と言ってしまい、その1ヶ月後に祖母が急死したことから、芸人を辞めることができなくなったと語っている。
中学・高校時代はバスケットボール部に所属。新聞配達のアルバイトをしていた。
上京してからは整骨院、立ち食いそば、キャバクラのボーイ、深夜のコンビニなどでのアルバイト経験がある。
視力が悪く、コンタクトレンズまたは眼鏡を装用している。
厳格な祖母に育てられたため、普段は礼儀正しくマメな性格。
自分を飾らず快活で親しみやすい好青年という印象を受けるが、もともと内気で人見知りだった。本人曰く、ロケでアフリカに行ってから性格が変わり社交的になったとのこと。
寂しがり屋で、怪談話が苦手であり、タオルで目を覆わないと寝られないなど繊細な面もある。
よく通る力強い声が特徴であり、番組のナレーションや声優として出演することも多い。
進んで逆境に自分を追い込むことで発揮する「昭和の芸人」気質のため収入には見合わない高級マンションに住み、2015年に2000万円のBMW・i8を分割購入した。その後、車は『しくじり先生』(2022年5月27日放送)で、お見送り芸人しんいちに譲った。
酒に弱く、下戸体質である。仕事や人付き合いで飲酒はするが、具合が悪くなりわかりやすくテンションが下がる。吉村の冠番組『ノブコブ吉村のとりあえず!』では、沖縄県内の居酒屋を巡り、地元の人たちと酒を酌み交わしながらトークするのだが、スタッフから「酔われると使い物にならなくなる」と指摘されたことがある。
有吉弘行を「お師匠さん」と呼んで慕っている
進行役に徹したり、情報番組などでコメンテーターとして出演した際は冷静に的を射たコメントをすることもあり常識人として知られている。
単独出演作品を記載。コンビの出演歴については平成ノブシコブシを参照。
現在のレギュラー出演
現在の不定期出演
過去のレギュラー出演
過去の不定期出演
*MCもしくはメインキャスト
現在
過去
現在
過去
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