![特報フロンティア 特報フロンティア](/modules/owlapps_apps/img/nopic.jpg)
『特報フロンティア』(とくほうフロンティア)は、NHKが2011年度から2015年度まで放送された九州・沖縄地方向けの報道・地域情報番組である。本項目では、毎月1回福岡県向けに放送される『特報フロンティア ドキュメント』についても述べる。
前身は2007年から4年にわたり放送された『九州沖縄インサイド』である。内山俊哉(解説委員兼務)から進行を引き継いた西東大が引き続き福岡局のスタジオから進行し、福岡を含め9つある管内の各放送局が取材した内容を基にエリア内の様々な問題を検証し、スタジオに迎えたゲスト(専門家、取材に当たった各放送局のアナウンサー・記者・ディレクターら)に話を聞く。
初回は2011年4月1日であるが、東日本大震災の余波で『九州沖縄スペシャル』の後継番組『きん☆すた』枠での放送となり、内容も九州近くで大規模な震災が起こった際の津波に対する備えの問題点、東日本大震災後の九州からの救援について検証するものとなった。その後の放送時間についても流動的となる。
基本的に第2金曜日(2011年度は第1金曜)は引き続き県別の枠となるが、県によっては他の週も差し替えるケースがある。福岡県では『インサイド』時代は別番組として人に焦点を当てたドキュメンタリー『福岡にんげん交差点』を放送したが、この番組では内包し、『特報フロンティア ドキュメント』として放送する。内容的には『インサイド』時代にも幾度か見られた形式となる。ナレーションはその回によって異なる(キャスターがナレーションを担当する回もある)。
2014年度から、タイトルロゴを変更した(テーマ曲は変更無し)。2016年2月26日の放送をもって終了した。
以下、日本標準時(JST)。
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