札幌市山口斎場(さっぽろしやまぐちさいじょう)は、北海道札幌市手稲区手稲山口にある札幌市が設置する火葬場である。
札幌市山口斎場は札幌市の人口増加や高齢化の急速な進行により火葬件数が増加し、札幌市里塚斎場だけでは対応ができなくなることから建設が計画され、2004年着工、2006年に竣工して同年供用が開始される。
山口斎場の設計・建設・管理・運営については札幌市として初のPFI方式(斎場としては日本国内初)を採用し、PFI斎場運営株式会社が2026年まで運営等を行う。
札幌市は山口斎場の利用区域を定めており、死亡した者の住所または葬儀場の所在地が豊平川の西側(中央区、北区、東区、西区、手稲区)の場合は基本的に山口斎場を利用することとなる。
休業日は1月1日と友引の日。
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