AQUOS (アクオス)は、シャープが設計、発売しているAndroid搭載スマートフォン。
シャープの液晶テレビ「AQUOS」のブランドを付与された携帯電話端末として「AQUOSケータイ」「AQUOS SHOT」に次ぐシリーズとなる。
AQUOSで培われた高画質エンジン、高精細液晶を搭載しており、「ワンセグ」「赤外線通信」「おサイフケータイ」「デコメール」などの携帯電話の機能を搭載。
SH-09DからSHL23までのキャッチコピーは「全身高画質」。SoftBank 302SH以降のキャッチコピーは「EDGEST(エッジスト)」。
かつてはどのモデルも単にAQUOS PHONEを名乗り、型番でしか区別できなかったが、2012年夏モデル以降、全ての機種においてその機種の特色を端的に表すアルファベット数文字のサブネームが付くようになった。2機種以上登場し、シリーズ化していると言えるものを以下に示す。
2014年4月からはスマートフォンもタブレットも「AQUOS」ブランドに統一し、スマートフォンは「AQUOS ZETA」のようなネーミングとなり、AQUOSの一シリーズとして扱われることとなる。
フラッグシップモデルの小型版には名前の後ろに「mini」と付く。
2012年夏モデル以降のAQUOS PHONE(シリーズ化している端末)の液晶にはシャープが開発した「SuperCGシリコン液晶」を搭載。2012年冬モデル以降から科学技術振興機構が開発し、シャープが量産化した「IGZO」を搭載。いずれも省電力を図った液晶を搭載している。解像度はHD/フルHDを採用。Rシリーズには更に高精細な10億色での表現を可能にした「Pro IGZO」を搭載。なお、zeroシリーズにはIGZOではなく有機ELが搭載されている。
以前は「NewモバイルASV液晶」解像度WVGA/VGA/qHDを搭載していたが、電池の消費面を考慮し、上記2種の液晶システムが主流となっている。
全機種全面フルタッチパネルを搭載。
2014年4月以降発売のAQUOS(スマートフォン)についてはアクオス#携帯電話(フィーチャーフォン)・スマートフォン・タブレットを参照。
SH-12CとSH-13Cは当初はドコモ スマートフォン(第1期)として発売され、2011年冬モデル発表以降はdocomo NEXT seriesとdocomo with seriesに分類されていた。
2013年夏モデル発表以降は端末シリーズの見直しにより、ドコモ スマートフォン(第2期)として発売される。
IS11SH(SHI11)からIS17SH(SHI17)までがISシリーズ、SHL21からSHL25までがLシリーズ。機種名の()は実際の製造型番。
全てSoftBank スマートフォンシリーズ。
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