![山口貴之 山口貴之](/modules/owlapps_apps/img/nopic.jpg)
山口 貴之(やまぐち たかゆき、1973年8月1日 - )は、日本の元プロサッカー選手、指導者である。現役時代のポジションは、ミッドフィールダー。
広島県生まれ、東京都町田市出身。
1992年、ユース時代から在籍していたヴェルディ川崎のトップチームに昇格する。
戸塚哲也、菊原志郎から繋がり、財前宣之へと続く「ヨミウリ天才少年」の系譜を受け継ぐ。司令塔タイプとしてユース時代から注目され、「ラモス2世」の呼び声もあった。その後数多くのクラブに移籍、また日本代表選手として、U-16、U-19、U-23アトランタオリンピック代表などにも選出された。
2008年、地元のクラブチームであるFC町田ゼルビアでのプレイを最後に現役から引退。
引退後は三浦泰年がスーパーバイザーを務めるFCトッカーノでコーチ(公認A級)を務めた。一方で2009年9月にビーチサッカー日本代表の合宿に参加 するも本大会のメンバーには選出されなかった。
また中田英寿が主催するTAKE ACTION F.C.の登録選手としてもプレイしている。
2015年からSC相模原U-18監督を務めていたが、2021年8月末で退任。
ワンギャルも務めたタレント・斉藤繭子と結婚したが、2009年に離婚。
前園真聖のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」の「【大反省】前園真聖がお酒の大失態を西野監督に初告白。果たしてその結末は・・・」(2023年7月1日配信)において、城彰二は山口は抜群に上手かった事、U-23代表合宿を強制送還させられていた事を回想し、当時監督であった西野は、山口はキャラクター的に怒れなかったことや、上海でのモンゴル戦、マカオ戦でトリプルハットトリックを決めたこと等を回想している。
2024年5月22日に公開された「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」の「【消えた天才 山口貴之】前園真聖に挫折を味わわせたヴェルディーの逸材が登場!|西野監督の一言で分かれた2人の分岐点」に出演。山口本人の口から「強制送還させられたのは当時鹿島アントラーズに所属していた増田忠俊であり、しかも強制送還ではなく「使ってくれないなら帰る」と自分で帰った」と、城彰二の記憶違いであると指摘した。
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