ディエゴ・ブランダオン(Diego Brandão、1987年5月27日 - )は、ブラジルの男性総合格闘家。セアラー州フォルタレザ出身。ジャクソンズMMA所属。The Ultimate Fighter 14フェザー級優勝。
父親が死去した14歳のときにブラジリアン柔術を始めた。2005年、家族の生活費を稼ぐために16歳でプロ総合格闘技デビュー。
2011年、リアリティ番組「The Ultimate Fighter」のシーズン14に参加。マイケル・ビスピン率いるチーム・ビスピンに所属。フェザー級トーナメント1回戦でスティーブン・サイラーと対戦し、KO勝ち。準決勝でブライアン・キャラウェイと対戦し、KO勝ちを収め決勝進出を果たした。
2011年12月3日、The Ultimate Fighter 14 Finaleのフェザー級トーナメント決勝でデニス・バミューデスと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを収め優勝を果たした。ファイト・オブ・ザ・ナイトとサブミッション・オブ・ザ・ナイトを同時受賞した。
2012年5月26日、UFC本戦初出場となったUFC 146でダレン・エルキンスと対戦し、0-3の判定負けを喫した。
2013年12月28日、UFC 168でフェザー級ランキング6位のダスティン・ポイエーと対戦し、パウンドでKO負け。この試合はブランダオンの体重超過により68.7kg契約で行なわれた。
2014年7月19日、UFC Fight Night: McGregor vs. Brandaoでフェザー級ランキング12位のコナー・マクレガーと対戦し、パウンドでTKO負け。
2015年9月27日、UFC Fight Night: Barnett vs. Nelsonで菊野克紀と対戦し、パンチでダウンを奪い、パウンドで1R TKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2016年1月2日、UFC 195でブライアン・オルテガと対戦し、三角絞めで一本負け。試合後の競技内薬物検査でマリファナの代謝物であるカルボキシ-THCの陽性反応が検出されたため、米国アンチドーピング機関(USADA)から9か月間の出場停止処分を受けた。
2016年4月28日、ストリップクラブの店員を銃で殴り逮捕された。
2018年、Fight Night Globalで3試合を行った後、RIZINと契約。
2018年7月29日、RIZIN初出場となったRIZIN.11でDEEPライト級王者の北岡悟と対戦し、パウンドで1R KO勝ち。
2018年9月30日、RIZIN.13でダロン・クルックシャンクと対戦し、飛び膝蹴りでダウンを奪われ、パウンドで2R KO負けを喫した。
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