『北野誠のズバリ』(きたのまことのズバリ)は、CBCラジオの平日帯ワイド番組。2012年4月2日開始。
2000年6月から2009年4月まで、CBCラジオの平日帯ワイド番組『ツー快!お昼ドキッ』『ごごイチ』の月・木曜日パーソナリティを務めた北野誠が、3年振りに平日お昼の時間帯に復帰。『ツー快 - 』『ごごイチ』時代の企画を復刻・アレンジしたコーナーを中心に進行する。
2016年4月2日からは、土曜日 9:00 - 11:40に『北野誠のズバリ サタデー』(きたのまことのズバリ サタデー)が放送されている。
2016年夏に青木・氏田が相次いで産休に入り、水曜の阿部以外アシスタントの顔ぶれが変わった。以降日替わりアシスタント体制が定着した。
2019年6月から氏田が2度目の産休に入り、別曜日のアシスタントに加え以下の面々が木曜のピンチヒッターを務めた。なお同年12月5日から復帰。
企画名は、レストランやホテル等の評価を星の数で表すことで知られるガイドブック「ミシュランガイド」が元となっている。番組へ自薦で応募してきた居酒屋や飲食店に、北野がノーギャラで番組スタッフとともに公共交通機関で出掛け、自腹で飲み食いし、同じく自腹で参加するリスナーたちと毎回、愉快な酒宴を繰り広げている。番組ツイッターではその実況が、翌日放送のオープニングトークで、その模様が語られる。原則、毎週月曜日に開催。毎回番組向けの食べ放題・飲み放題コースが設定され、予算は概ね3000 - 4000円程度である。
企画開始当初の参加者は10名程度だったが、回を重ねるに従い参加希望者が増えたため、現在は開催日以前に開催店を告知し、事前に予約を受け付ける形を採っている。「常連リスナーばかりの参加で、他のリスナーが参加・予約が出来ない」の投書が多くなり、2014年1月からは一組につき最大4名までの予約となり、同年5月からは2週連続での参加が禁止されるようになった。基本的に、東海3県で開催されるため、参加者も東海地方在住のリスナーが多いが、過去に東京、長野、静岡、北海道などから参加したリスナーもいる。
2013年12月2日開催分で、通算100回、2016年1月25日で通算200回を達成した。2013年12月2日の放送で、北野が「初めは週2回の開催だったが、健康診断でγ-GTP(肝臓の機能)の数値が悪化したことが分かったため、開催のペースを落として現在の毎週月曜日開催に落ち着いた」と語っている。
毎夏のCBCラジオまつりでは会場の久屋大通公園に、当番組と、「Tokai Walker」のコラボイベント「マコ酒RUN広場」「マコ酒RUN横丁」を展開。当企画既参加店のみならず、未参加の飲食店がブースを出店した。
2020年3月より7月まで新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため通常開催を見合わせた。その後7月13日(第396回)開催より、人数を通常の半分に参加対象を開催店のある県内に在住する人に限定して一時再開したものの、感染の再拡大を受け再びオンライン開催となる。
また、以下のような派生企画も行われている。
大人の番組リスナーたちに婚活の場を提供すべく企画された。以前からの参加者からのリクエストに応え、普段とは違い、事前応募・抽選で行われる。
ゴルフコンペの後「マコ酒RUN」を行うイベント。
以後、大晦日スペシャル前日の12月30日をはじめ、3月末や夏休みなど概ね年2~3回開催しており、2017年末で13回を数える番組の恒例行事となった。会場は先述の京和・榊原温泉や明智ゴルフ倶楽部が多く使われている。新型コロナウィルス流行でリスナーが参加できるイベントの開催が軒並み見合わせになる中、このイベントは感染対策をなされた上で続けられている。
ボウリング大会とマコ酒RUNを続けて行うイベント。過去の開催は第6回を除いてボウリング会場は名古屋市中区のスポルト名古屋、マコ酒RUN会場は千種区の名古屋ビール園浩陽園。第5回のみボウリング会場を星ヶ丘ボウルとした。第1回は2014年12月7日で、以降スペシャルウィーク前の6月、12月の年2回ペースで開催されている。第5回からは上級者向けの「マイボール部門」を一般参加者と分ける形で設置。北野以外に火曜アシスタントの佐藤実絵子や快適生活ラジオショッピング出演の村井忠大、戸井康成らも出演している。
新型コロナウィルス感染症の流行のため2020年3月から通常開催が控えられてきた中、2020年4月24日(金)からSkypeを利用して行った。制限付きながら実店舗での開催が再開されたため7月7日(火)で一旦終了するが、愛知県を始めとした放送エリア内の感染者増を受け7月27日(月)より再度オンライン開催となった。また、CBC社内の通信環境を考慮して8月24日開催分から利用ソフトをZoomに変更する。
特定の時期の恒例企画など、主に複数回放送されたものを挙げる。
JRA・中京競馬場のスポンサードで主に競走の開催週に1週間に亘って関連企画を放送している。
番組開始以来、大晦日に長時間特番を放送している。毎年、以下の企画とメッセージ紹介、いっしょに歌お!CBCラジオ今年の推薦曲・レポートドライバーらによる中継を交えながら送る。
午前7時 - 午後4時半に放送。北野、氏田、原弁護士(午後のみ)、沢(中継)が出演。nobodyknows+、河原崎辰也がゲスト出演。以下の企画のほか、「いっしょに歌お!CBCラジオ」推薦曲に選ばれた冨田麗香、ティーナ・カリーナ、吉田山田と、電話でトークを繰り広げた。
前年より30分長い、午前7時 - 午後5時の10時間生放送。北野、氏田、原(午後のみ)、沢(中継)、村瀬みちゃこが出演。河原崎辰也、吉田山田、nobodyknows+、酒井直斗、ヌーボーロマン、ティーナ・カリーナ(電話)がゲスト出演。大人電話相談室リターンズでは、2013年に登場した相談者に加え、前年にも登場した「ある悩み」を抱えたリスナーのその後の一年も聞いた。。
さらに「巳年から午年へ」をテーマとした、沢朋宏の中継コーナー、リスナーから募集する「私の重大ニュース」で構成。
前年に続き、朝7時 - 夕方5時の10時間生放送。今回も北野と氏田の進行で、この年からは各時間帯で入れ替わり立ち替わりゲストが加わってのトークが中心の構成に。
全編出演は北野と青木の2人。前年に続いて、大川興業・大川総裁(13・14時台)の他レギュラーの原(8時台後半 - 11時台)、井上・戸井(15・16時台)に加え大晦日特番皆勤の河原崎(11時台)が各時間帯に出演。
番組史上最長、朝7時から夕方6時までの11時間生放送。初めての土曜日の放送だが、ズバリサタデーではなくズバリ平日版の内容に沿った例年通りの構成に。7~11時台のアシスタントは松岡、13時以降は氏田が務めた。各時間帯のゲストとして酒井(7・8時台)、河原崎(9~11)、大川(13・14)、井上・戸井(15~17)。企画・コーナーでは、ニュースぶったぎりが各ゲストの個人的な出来事・語りたいニュースを取り上げる型式、レポドラ中継は、「制服を着て大晦日でも働いている人たちにエールを送る」。
朝7時から午後5時半までの10時間半、初の日曜日の放送。出演は北野、松岡(午前)、氏田(午後)、酒井(7・8)、松原(9~11)、大川(11~15時前)、井上・戸井(15時前~17)。レポドラ中継は流行語となった「インスタ映え」するモノがテーマに。16時にはゲストで7☆3が出演した。
朝7時から午後5時までの10時間放送。出演は北野、松岡(午前)に加え午後担当として大橋が初参加。各時間帯のゲストには工作太朗(7時台)、角田(8~9時半)、河原崎・松原(9時半~11時台)、大川(13・14)、井上・戸井(15・16)。中継はヒットドラマ「おっさんずラブ」にちなんで東海地方のおじさまをレポドラが訪ねた。また、7時台にはパーソナリティと全くの同姓同名である北野誠(元カマタマーレ讃岐監督)と電話対談を行った。
朝7時から午後5時までの10時間放送。出演は北野、松岡(午前)、氏田(午後)、工作(7時台)、原(8時台)、河原崎・松原(9~11時台)、大川(13・14)、井上・戸井(15・16)。レポドラ中継はラグビーW杯にちなんで「Let's try」をテーマに様々な事に取り組んでいる人たちを訪ねた。
朝7時から午後5時までの10時間放送。出演は北野、松岡(午前)、大橋(午後)、戸井(7・8)、原(9時台)、松原タニシ・美穂(10・11)、大川・工作(13時~14時台前半)、河原崎(14時台後半~15時台前半)、井上(15時台後半~最後まで)。中継は金曜中継担当の榊原がもったいないキャンペーン電話出演者を訪問。
朝7時から午後5時までの10時間放送。出演は北野、松岡(午前)、氏田(午後)、太廊(7・8時台)、原(8・9)、河原﨑・松原(10・11)、大川(13・14)、戸井(14・15)、水道橋(15・16)。中継担当は前年に続き榊原。
朝7時から午後16時15分に放送。
朝10時から午後5時に放送。
当初はお盆の特別企画で、「怪談てんこ盛り」のタイトルで毎夏に放送している。年々放送回数も増えており、2020年は1週間通しての企画となった。火曜レギュラーの松原タニシのほか、番組や北野ゆかりのゲストらが持ち寄ったとっておきの怪談やリスナーが体験した怖い話をたっぷりと紹介した。2020年からは番組公式YouTubeチャンネルにほぼ全編をアップしており、いずれも高いアクセス数を獲得。2020年以降、夏季以外にも休日特集で頻繁に怪談師のゲストを迎えている。
平日版では当初3時間の通し企画を組んでいたが、のちに一組のゲストを迎えてのロングトークとなることが多くなった。一方サタデーでは2018年以降平日に行っていたような休日特集や特別企画を組むケースが増えた。
2017年秋以降は一人のゲストと全編にわたってトークすることが多くなった。
前述のゲストとはまた別に、主に芸能人以外のゲストを迎えてたっぷりと話を聞くという趣旨で最初は「人に歴史あり」というタイトルでスタート。その後、2021年に入ってからはほぼ同じ趣旨で「地元の企業にズバリ」として放送されている。3時間を通して出演の場合もあれば、平日15時台後半のみの時もある。
2020年2月1日(土)9:00~19:00に放送。10周年を迎えるradikoのPRのため企画された。ゲストに中川翔子、安田大サーカス、井上トシユキ、戸井康成、竹内義和、角田龍平。番組の一部で初めてradikoと地上波で別の内容を放送する試みが行われた。
2013年12月まで、日曜8:10 - 8:20に放送。水・金曜日の「ズバリなっとく」(ズバリ マネー相談室、ズバリ法律相談室)の内容を再放送していた。案内役は、氏田朋子が担当した。
『ドラ魂ワイド』のスペシャル企画として2020年6月11日に放送。出演は北野、松原、松岡。北野と松原がMBSラジオで2015年から出演している『北野誠の茶屋町怪談』シリーズのCBCラジオバージョン。北野らと親交のある全国の怪談師らと電話をつないで、とっておきの怪談を披露してもらう。
2020年9月5日放送(21:00~22:00)。Zoomを使った番組出演者によるオンライン飲み会風のトーク番組で、スポンサー・キリンビールの人気商品「本麒麟」をお供に普段番組で話せない話や、とっておきのお宝などについてトークを繰り広げた。出演は北野(CBCスタジオ)、氏田(東京)、戸井(名古屋)、河原崎(名古屋)。放送終了後の9月13日からYouTubeのCBCラジオ公式チャンネルでZoomでの映像や番組未公開部分も収録した動画が限定公開される。
2020年10月24日放送(18:30~19:30)。北野とスペシャルゲストが一番搾りを酌み交わしながら対談するトーク番組。ゲストは友近と玉袋筋太郎。
番組リスナーのことは「どんぶらこ軍団」と呼ばれている。これは、平日昼の番組であるためリスナーに痛風・高血圧・糖尿病など成人病を患った中高年が多く、それらの太ったおっちゃんリスナーが川に浮かんで流れてくる様子から命名された。
緊急事態宣言が発令され不要不急の外出や県をまたいでの移動の自粛が求められたのを受け、出演者や企画の変更があった。
2021年9月21日の放送後に北野が抗原検査で陽性と診断され、翌22日以降に北野と濃厚接触者及びその疑いのある番組出演者に代役が立てられた。北野は翌10月6日(水)の放送で復帰。
アシスタントで東京在住の氏田朋子(木曜担当)と大阪在住の片山淳子(金曜担当)は宣言発出時及びその後の移動自粛期間は出演を見合わせ、愛知県在住のレギュラー出演者を中心とした代役が立てられた。
コメンテーター陣では井上トシユキ(2021年3月まで・東京在住、月曜・土曜)・大川豊(東京在住、最終土曜)はCBC東京スタジオから、松原タニシ(関西在住、火曜)は最初の宣言時は電話で「3時にズバリ」のみ、2度目以降はリモートで全編に出演した。
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