ナッソー

ナッソー（Nassau [ˈnæsɔː]）は、バハマの首都。人口は約27万人（2016年）。ニュープロビデンス島にある。

概要

バハマの人口の7割が集中する政治、経済の中心地。北緯25度に位置するため熱帯性の気候で、ナイトライフ（カジノ）や海水浴を楽しむ旅行客が多く訪れる。ナッソーは当初、イングランド王チャールズ2世にちなんで「チャールズ・タウン」として設立された。スペインのニュープロビデンス遠征（1684年）の後に街が再建された際に、ウィリアム3世の家名オラニエ＝ナッサウ家（英語ではオレンジ＝ナッソー家）に由来する「ナッソー」へと改名された。

リンデン・ピンドリング国際空港があり、アメリカ合衆国やカナダ、イギリスへの航空路が開設されている。

気候

ケッペンの気候区分ではサバナ気候（Aw）に属する。

姉妹都市

• デトロイト（アメリカ合衆国）
• オールバニ（アメリカ合衆国）
• ウィンストン・セーラム （アメリカ合衆国）

出典

関連項目

• アトランティス・パラダイス・アイランド

外部リンク

• Official website for Bahamas government