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金田町 (名古屋市)


金田町 (名古屋市)


金田町(かねだちょう)は、愛知県名古屋市北区の地名。現行行政地名は金田町1丁目から金田町6丁目。住居表示未実施。

地理

名古屋市北区の中央部に位置する。東は辻町、西は鳩岡町、南は天道町、北は鳩岡・安井に接する。西から東に向けて、1丁目から6丁目までが設定されている。

歴史

町名の由来

安井町の字金田に由来する。金田自体の由来は未詳であるが、『北区 私たちのまち』は根田・今田と同義である「コンダ」であり低湿地を示す地名であるという説を紹介している。

沿革

  • 1937年(昭和12年)11月1日 - 西区安井町字金田・新畑・道久・坪田・地蔵堂・高道・東出、光音寺町字五反田、辻町字高道の各一部より西区金田町として成立。
  • 1944年(昭和19年)2月11日 - 北区成立により同区金田町となる。
  • 1949年(昭和24年)7月1日 - 辻町字日進・薬師の各一部を金田町6丁目に編入。
  • 1970年(昭和45年)3月23日 - 名古屋市立城北病院が地内に移転。
  • 1978年(昭和53年)11月26日 - 住居表示実施により、1丁目の一部が鳩岡二丁目に編入、1~4丁目の一部が安井一丁目に編入、4~6丁目の一部が安井四丁目に編入。
  • 1979年(昭和54年)4月 - 愛知県母子福祉会館が地内に完成する。
  • 2008年(平成20年)4月 - 名古屋市立城北病院が名古屋市立西部医療センター城北病院に改称。
  • 2011年(平成23年)
    • 5月 - 名古屋市立西部医療センター城北病院が同区平手町に移転し、名古屋市立西部医療センターと改称する。
    • 5月2日 - 名古屋市営バス「城北病院」停留所が「金田町二丁目」停留所に改称する。

世帯数と人口

2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

学区

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。

交通

バス

  • 名古屋市営バス(名古屋市交通局)
    • 金田町二丁目停留所 - イのりば(名駅13系統名古屋駅行・北巡回系統福徳町経由左回り黒川行)
    • 金田町五丁目停留所 - ウのりば(名駅13系統名古屋駅行・北巡回系統福徳町経由左回り黒川行)
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施設

  • 愛知県母子寡婦福祉連合会
    • 愛知県母子福祉センター
  • 名古屋エムケイ本社
  • かつては名古屋市立城北病院(一時期名古屋市立西部医療センター城北病院)が所在したが、移転後解体され現存しない。

その他

日本郵便

  • 郵便番号 : 462-0033(集配局:名古屋北郵便局)。

脚注

WEB

文献

参考文献

  • 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。 
  • 北区制50周年記念事業実行委員会 編『北区誌』北区制50周年記念事業実行委員会、1994年2月11日。 

関連項目

  • 名古屋市の地名

外部リンク

  • ウィキメディア・コモンズには、金田町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 金田町 (名古屋市) by Wikipedia (Historical)