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プラッツ大泉


プラッツ大泉


プラッツ大泉(プラッツおおいずみ)は、東京都練馬区東大泉の東映東京撮影所敷地内にあるショッピングセンターである。1983年(昭和58年)4月23日開業。

最寄り駅は西武池袋線大泉学園駅と石神井公園駅だが、いずれの駅からも約1km程度離れている。なお石神井公園駅前より出ている石神井循環もしくは成増駅行きバスを利用すると東映撮影所前停留所まで数分である。店舗前の道路「東映通り」を挟んで向かいにあるシネマコンプレックス、飲食店などからなる複合施設「OZ STUDIO CITY」と対をなしている。なお、この施設はティ・ジョイとプリンスホテルが共同運営している。

概要

1983年(昭和58年)4月23日、東映東京撮影所のオープンセット跡地に開業した。オープンセレモニーには東映側から岡田茂、西友側から堤清二が出席した。東映の社史によれば、開店後の同年4月29日には11万人の来客を記録したと記述されている。

1980年代のセゾングループによる特徴的な建築デザインは当時から高く評価され、開業翌年の1984年(昭和59年)に商業空間デザイン賞、照明学会賞を受賞した。前面のシースルーエスカレーターが目立つ店舗は地域のランドマークともなっており、テレビドラマの撮影などにも使用されている。

核店舗であるリヴィンオズ大泉店は、ショッピングセンター開業と同時に西友オズ大泉店として開業。その後オズ大泉西武店(西武百貨店の意匠を利用した西友の百貨店型大型店舗)の名称を経て、現在のリヴィンオズ大泉店となっている。

西武百貨店池袋店などで開講していたカルチャーセンター「西武コミュニティカレッジ」を、オズ大泉店でも開業以来「西友コミュニティ・カレッジ大泉」として開講してきた。コミュニティカレッジの受講者向けに、大泉学園駅北口から無料シャトルバスが運行されていた。シャトルバスは西武総合企画大泉営業所が運行受託しており、ライオンズカラーの日産・シビリアンが使用されていた。2009年(平成21年)12月31日をもってコミュニティカレッジは終了となり、無料シャトルバスも同日廃止された。

歴史

  • 1983年(昭和58年)
    • 4月23日 - 東映ショッピングセンタープラッツ大泉(西友オズ大泉店)開業。
    • 4月29日 - 1日の来店者数が11万人を記録。
  • 1994年(平成6年)6月9日 - 西友「オズ大泉西武」店に店名変更。
  • 1999年(平成11年)4月24日 - 現在の「リヴィンオズ大泉店」に店名変更。
  • 2002年(平成14年)3月14日 - 西友がウォルマートの傘下入りする。
  • 2008年(平成20年)4月25日 - 西友がウォルマートの完全子会社となる。
  • 2009年(平成21年)12月31日 - 西友コミュニティカレッジ大泉が終了。これに伴い無料シャトルバスも廃止。

テナント

売場フロアは地下1階から地上5階までで、リヴィンオズ大泉店を核店舗として、そのほか専門店が出店する。5階はレストラン街である。過去にセゾングループに属していた、または西友が資本参加していた企業もテナント出店している。

  • リブロ(4階) - 西友オズ大泉店時代から出店。
  • ユニクロ(4階)
  • ABCマート(4階)
  • QBハウス(4階)
  • カインズ(3階)
  • 無印良品(2階)
  • 銀座コージーコーナー(1階)
  • ドトールコーヒーショップ(1階)
  • 一口茶屋(地下1階)

周辺

  • 東映東京撮影所
  • 東映アニメーション 大泉スタジオ・東映アニメーションミュージアム
  • OZ STUDIO CITY

交通アクセス

  • 西武バス「東映撮影所前」下車
    • 西武池袋線大泉学園駅北口から、西武バス(泉38系統、泉39系統・泉39-2系統)乗車3分。
    • 西武池袋線石神井公園駅北口から、西武バス(石01系統)乗車。

脚注

関連項目

  • リヴィン / 西友
  • セゾングループ
  • 西武総合企画#かつて存在した営業所
  • 東映東京撮影所
  • ティ・ジョイ

外部リンク

  • リヴィン オズ大泉店 - 西友

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: プラッツ大泉 by Wikipedia (Historical)


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