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吉弘統貞


吉弘統貞


吉弘 統貞(よしひろ むねさだ)は、安土桃山時代から江戸時代にかけての武将。大友氏の家臣。後に柳河藩士。従兄弟に立花宗茂、立花直次。

略歴

大友家臣吉弘鎮信の子、のち臼杵鎮定の養子となった。父子とも大友義統に仕えて、文禄・慶長の役にも出陣したが、義統がこの戦役の最中に改易されると、大友氏を退出して上洛した。鎮定はその後行方不明。 浪人になった統貞は豊後国に住していた際、従兄弟の立花宗茂に召し出されて30人扶持を与えられて柳河藩士となる。吉弘姓を復した。

脚注

参考文献

  • 『柳川歴史資料集成第二集 柳河藩享保八年藩士系図・上』 柳川市史編集委員会編・ 福岡県柳川市 1996年(平成8年)発行
  • 『柳川歴史資料集成第二集 柳河藩享保八年藩士系図・下』 柳川市史編集委員会/編 福岡県柳川市 1997年(平成9年)3月発行

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 吉弘統貞 by Wikipedia (Historical)



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