洞戸村(ほらどむら)は、岐阜県武儀郡にあった村である。2005年2月7日に、武儀郡の5町村とともに関市と合併した。
地理
岐阜県中部の山間にあり、村内を板取川が流れている。キウイ(キーウィー)の生産が盛んで、板取川でヤナによる鮎漁が行われている。
隣接していた自治体
歴史
- 1897年(明治30年)4月1日 市場村・通元寺村・片村・菅谷村・下洞戸村・栗原村・飛瀬村・奥洞戸村が合併して洞戸村が成立。
- 2005年(平成17年)2月7日 板取村・上之保村・洞戸村・武儀町・武芸川町が関市に編入する。
教育
中学校
小学校
2005年以前に廃校となった学校
- 洞戸村立洞戸北中学校(1969年廃校)
- 洞戸村立洞戸小学校下洞戸分校(1962年廃校)
- 洞戸村立洞戸小学校菅谷分校(1970年廃校)
- 洞戸村立洞戸北小学校(1988年廃校)
交通
鉄道
村内に鉄道路線は無し。最寄り駅は、JR東海東海道本線および高山本線の岐阜駅。
バス
道路
高速道路
一般国道
主要地方道
- 岐阜県道59号北野乙狩線
- 岐阜県道81号美濃洞戸線
一般県道
名所・旧跡・観光スポット
- 高賀山
- 高賀神社: 円空記念館(関市編入後は関市洞戸円空記念館と改称)・高賀神水庵(名水)
- ヤナ
- 道の駅ラステンほらど(道の駅)
関連項目
外部リンク
. Source: