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リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ


リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ


リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ』(Lilo & Stitch: The Series)は、『スティッチ!ザ・ムービー』の続編として作られたアメリカのテレビアニメ。全65話。

概要

映画第二作『スティッチ!ザ・ムービー』のスピンオフかつ後日譚。全2シーズン65話。リロとスティッチが3年をかけてガントゥと競いながらジャンバの試作品を集めるストーリー。一話完結で、各話のサブタイトルにはゲストキャラクターの試作品にリロがつけた名前が使われている(リロ以外がつけた名前の場合もある)。

日本での放送はテレビ東京のディズニータイム枠(2004年4月1日 - 2006年3月)、TOKYO MX、WOWOW(2004年11月2日 - 2008年)、ディズニー・チャンネル(2004年4月 - )などで行われた。テレビ東京系では月曜19:00 - 19:28に2009年4月から半年間HD画質でセレクション放送された。 ハイビジョン制作のため、デジタル放送でのデジタルハイビジョン放送やアナログ放送でのサイドカット放送を考慮し、画面の左右に余白を設け、テロップを4:3画面に準じた位置に配置している。

『リセス 〜ぼくらの休み時間〜』、『アメリカン・ドラゴン』、『プラウドファミリー』、『キム・ポッシブル』とのクロスオーバーエピソードでは、各作品のキャラクターがリロ達の住むハワイに来てゲスト出演した。

あらすじ

ハワイ・カウアイ島に悪の天才・ジャンバ博士が発明した試作品のカプセル625個が散らばった。リロスティッチは、銀河連邦議長に試作品=スティッチの「イトコ」を回収して彼らの居場所を見つける任務を授けられる。

水に濡れて始動する試作品はスティッチのように不思議な能力を持つが、リロと会ったばかりのスティッチと同じ「ワルイコ」ばかり。リロとスティッチは彼らを「イイコ」にして「お家」を見つけなければならない。ハワイでリロのおじさん・おばさんとして暮らしているジャンバとプリークリーも試作品探しに協力する。

しかし、宇宙刑務所に服役中のハムスターヴィール博士に雇われた銀河連邦の元大尉ガントゥ試作品625号を助手にし、試作品を狙っていた。

キャラクター

リロ・アンド・スティッチ#キャラクターを参照。

エピソード

※米ディズニー・チャンネルの日程

シーズン1

シーズン2

試作品リスト

ジャンバ博士に作られた試作品。『スティッチ!ザ・ムービー』においてカプセルの状態でハワイ各地に散らばる。カプセルが水分を含むと試作品が始動する。カプセルの大きさは個々に違っており、カプセル自体に弾力性等の特徴もある。『リロイ・アンド・スティッチ』のエンドロールでは全ての番号と名前が公開されている。また、『スティッチ!』の第2期以降では、オリジナルの試作品および、改造された試作品が登場する。また、『スティッチ&アイ』の第3期以降では、オリジナルの試作品およびではない。

「シリーズ」最終話ではガントゥに幽閉されていた試作品も全て解放された。「シリーズ」のエピソード番号は日本語版のものに準拠。

主題歌

アロハ・エ・コモ・マイ
作詞:ダニー・ジャコブ、アリ・B・オルモ
作曲:ダニー・ジャコブ、マーク・ハモンド
歌手:Jump5
スティッチの最後のセリフは「バーオ!」、日本語吹き替え版では歌も含めて流用している。
エンディングはインストゥメンタル、背景は緑色でハワイアンのような模様がアニメーションで描かれている。
テレビ東京版では当初、オープニングが短縮され、エンディングは本編の場面を止めて使用していたため、独立時には通常版が使われた。

スタッフ

製作:クリス・サンダース、ディーン・デュボア
監督:ビクター・クック、ドン・マッキンノン(シーズン1)、ロブ・ラダッカ(シーズン2)、トニー・クレイグ("スパイク"と"シュー"のみ)
プロデューサー:ジェス・ウィンフィールド、トニー・クレイグ、ボブス・ガナウェイ

日本語版スタッフ

翻訳:太田てるみ、大川直美
演出:清水洋史
録音製作:東北新社

脚注

外部リンク

  • リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ - ディズニー・チャンネル(日本語)
  • リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ - Disney+(日本語)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: リロ・アンド・スティッチ ザ・シリーズ by Wikipedia (Historical)