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シューティングガード


シューティングガード


シューティングガードShooting Guard; SG)は、バスケットボールのポジションの呼び名。ポジション名を番号では「2番」と呼ぶ。

特徴とプレースタイル

シューティングガードの主な役割は、オフェンスではチームの得点を獲得し、ディフェンスではボールを奪うこと(スティール)である。更に、スピードとドリブル技術を活かしてカットイン、ペネトレイション、3PTなど長距離からのシュート力を要求される。

一部の戦術では、シューティングガードにもボール運びを兼務させる場合がある。これらのプレーヤーは、コンボガードと呼ばれる。

シューティングガードとスモールフォワードのどちらをプレイするかを切り替えることができるプレーヤーは、スウィングマンと呼ばれる。プロバスケットボールにおいては、NBAでは、シューティングガードは通常6フィート(183cm)から6フィート6インチ(198cm)の範囲で、WNBAでは、5フィート10インチ(178cm)から6フィート(183cm)の間である傾向がある。

シュート回数も他のポジションより多くなる。また、フリーでシュートを打つ為に、ウィークサイド(スポットアップ)で待ったり、味方のスクリーンを活用するなど戦術によって役割も異なる。

シューティングガードは、さまざまな方法で得点できる必要があり、特に、ディフェンスが厳しくなる接近戦の後半に重要な役割を担う。また、敵のプレーヤーがファウルするのを思いとどまらせるために、優れたフリースローの成功率を維持している必要がある。

NBAには、「3andD」プレーヤーと呼ばれるシューティングガードがいる。3アンドDという用語は、プレーヤーが堅実なディフェンスもできる優れた3ポイントシューターであることを意味する。ゲームがペリメーター近傍で進行するにつれて、3アンドDプレーヤーは非常に重要度を増している。

出典


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: シューティングガード by Wikipedia (Historical)


ghbass