![三神荒木流 三神荒木流](/modules/owlapps_apps/img/nopic.jpg)
三神荒木流(さんじんあらきりゅう)とは、荒木流から派生した柔術の流派である。
三神荒木流之序によると、天正の頃に藤原勝真が京都愛宕山に参籠中に霊夢により奥義を授かり始まったとされる。
流祖は、荒木夢仁齋源秀縄である。
三神荒木流は、埼玉県、栃木県、群馬県などで行われていた。
現在は埼玉県秩父の山間に伝わっていた系統が現存している。
48手の技法が伝えられている。
荒木流から大きく変容し独自の内容となっている。
逆技が多く昭和初期頃までは逆柔術という名で近隣に知られていた。
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