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デイヴィッド・ヌワバ


デイヴィッド・ヌワバ


デイヴィッド・ヌワバ (David U. Nwaba, 1993年1月14日 - ) はカリフォルニア州ロサンゼルス出身のプロバスケットボール選手。ポジションはシューティング・ガード。大学時代は主にサンタモニカカレッジとカリフォルニア・ポリテクニック州立大学でプレイをしていた。

経歴

高校

ヌワバはロサンゼルスのユニバーシティ高校に所属し、そこでオール・ウェスタンリーグのMVP、そしてオール・リーグの1stチームに2回選出された。シニア・シーズン(高校4年生)である2010ー11シーズンには試合平均22.0点、11.5リバウンドを記録した。

大学

大学1年生の2011-12シーズン、ハワイ・パシフィック大学に所属したヌワバはレッド・シャツ(怪我や学業不振などの理由で公式試合に出られない選手)として過ごしたが、サンタモニカカレッジに転校した。2012-13シーズンには、ウェスタン・ステイト・カンファレンス内のサウス・ディビジョンの最優秀選手とオールカリフォルニア・コミュニティ・カレッジ・アスレチック・アソシエーション内のファースト・チームに選出された。最終的に試合平均で20.5点、8.8リバウンド、2.5アシストを記録している。

2013年にヌワバは再び転校し、カリフォルニア・ポリテクニック州立大学に所属した。大学2年生となる2013ー14シーズンにおいては、34試合中、30試合で先発出場を果たし、チーム内では1番目、ビッグ・ウェスト・カンファレンス内で8番目、NCAAディビジョン1内で59番目のFG成功率である52.6%を記録した。試合平均の成績は11.7点、4.8リバウンドを、シーズン全体で21ブロックを記録した。また、ビッグ・ウェストトーナメントでは試合平均で14点、スリーポイントシュート成功率72.7%(16/22)を記録し、ビッグ・ウェスト・オールトーナメントチームに選出されている。また、2013年12月14日には、カリフォルニア州立大学を相手にキャリアハイである22点(FG% 11/13)を記録している。

大学3年生となる2014-15シーズン、ヌワバはチーム内で2番目、ビッグ・ウェスト・カンファレンス内で15番目となる試合平均11.4点を記録した。リバウンドについても試合平均で4.7を記録し、昨年とほぼ同じ水準を保っている。更に、合計31スティール(試合平均1.3)を記録した。さらにシーズン中に16回の二桁得点を取った試合があった。2014年12月20日には、ゴンザガ大学を相手にシーズンハイである21点を取っている。

大学4年生となる2015-16年には、ヌワバは30試合に出場して平均で12.5点、6.3リバウンド、3.5アシスト、1.2スティールの成績を残し、オール・ビッグウェスト特別賞に選ばれた。また、カリフォルニア・ポリテクニック大学に在籍している間に合計465本のリバウンドを記録し、リバウンド獲得数で歴代15位となり、チーム史上23番目の1000点以上を取った選手となった。

NBAデベロップメント・リーグ

ロサンゼルス・ディーフェンダーズ

カリフォルニア・ポリテクニック州立大学を社会学の学位を取って卒業した2016年の春、ヌワバはNBAデベロップメント・リーグ(現在はNBAゲータレード・リーグ)のリノ・ビッグホーンズのトライアウトを受けた。その後ビッグホーンズは彼と契約を結んだが、2016年10月30日にロサンゼルス・ディーフェンダーズにトレードされた。ヌワバはディーフェンダーズのトレーニングキャンプを経て、開幕戦のロスターへと名前を連ねる事が出来た。

NBA

ロサンゼルス・レイカーズ

2017年2月28日、ヌワバは10日間契約をロサンゼルス・レイカーズと結んだ。その夜、ヌワバは第4Qで6分間試合に出場し、NBAデビューを果たした。(対戦相手はシャーロット・ホーネッツ。109-104で敗戦)。

2017年3月11日には、ヌワバは2回目の10日間契約をレイカーズと結んだ。その数日後のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で先発で16分出場し、6点を取っている(118-116で敗戦)。

レイカーズは彼の価値を認め、2017年3月21日にヌワバと複数年契約を結んだ。2017年4月1日、ロサンゼルス・クリッパーズとの試合でヌワバは19点を記録した(115-104で敗戦)。

レイカーズでルーキーシーズンを過ごす間、チーム方針によりヌワバは4回ディーフェンダーズへ戻されている。2017年7月12日、レイカーズがケンタビオス・コールドウェル=ポープを獲得する際、ロスター人数を調整するためにウェイブされる事になった。

シカゴ・ブルズ

ウェイバー期間中の2017年7月14日、ヌワバはシカゴ・ブルズと契約した。

2017-18年シーズンの当初、ヌワバは幾度も先発出場を果たした。また、ブルズのチームメイト達は彼のコンテスト・ショット(シュートチェック)を行う姿勢を賞賛した。ヌワバは2018年2月22日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦において33分出場し、キャリアハイとなる21得点を記録した(試合結果は116-115で敗戦)。

個人成績

NBA

レギュラーシーズン

人物

ヌワバの両親は、どちらもナイジェリアのイボ人を起源としている。彼は5人の兄弟姉妹と共に育った。その内の一人が陸上七種競技のプロ選手であるバーバラ・ヌワバである。彼女はアメリカ国内の競技会で優勝を経験している。

プレイスタイル

ルーズボールに果敢に飛び込む、攻守切り替え時には遅れないよう全力で走るなど、汗をかく事を厭わないハードワークでチームに貢献する。その献身的な姿勢から好意的な視線を送るファンが多い。

脚注

外部リンク

  • 選手の通算成績と情報 NBA、NBA日本、Basketball-Reference

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: デイヴィッド・ヌワバ by Wikipedia (Historical)



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