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PRODUCE X 101


PRODUCE X 101


PRODUCE X 101(プロデュース エックス ワンオーワン、朝: 프로듀스 X 101)は、韓国の音楽専門チャンネルMnet企画の公開オーディション番組である。Mnetで2019年5月3日から7月19日まで放送された。上位練習生10人のキム・ヨハン、キム・ウソク、ハン・スンウ、ソン・ヒョンジュン、チョ・スンヨン、ソン・ドンピョ、イ・ハンギョル、ナム・ドヒョン、チャ・ジュノ、カン・ミンヒと、X枠の練習生イ・ウンサンの計11人が「X1」として2019年8月27日にデビュー。

解説

当番組は韓国のオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの第4弾にあたる。番組のタイトル「X」は「Xtension」を意味する。拡張を意味する英単語「extension」に着目し、練習生たちが持っている未知なる成長の可能性をグローバルに拡大するという企画意図を反映したものである。シリーズ史上、初めて番組テーマ曲のセンター視聴者投票が実施された。

当番組からデビューするグループの活動期間も5年契約(2年6か月は専属契約、残りの2年6か月は個人活動と共に活動を並行)とされ、これまで番組から誕生したアイドルグループI.O.I(10か月)、Wanna One(1年6か月)、IZ*ONE(2年6か月)と比べて大幅に延長されている。その理由として、「前シーズンでアイドルグループを活動させる過程で生じた、活動期間が短くて残念なところがあったなどの様々な疑問を解消するため」と番組側は明かしている。また、デビューグループのビルボード進出を目標に掲げている。

略歴

2018年

  • 12月14日 - 「PRODUCE X 101」の予告映像が公開。
  • 12月17日 - 「PRODUCE X 101」参加の個人練習生を公募開始。

2019年

  • 3月4日 - 番組収録開始。国民プロデューサー代表に俳優のイ・ドンウクが引き受けたと発表。
  • 3月15日 - テーマ曲「X1-MA」の当日の昼12時から夜12時までの12時間センター投票を実施。
  • 3月18日 - テーマ曲「X1-MA」のテレビ収録を行う。
  • 3月20日 - 京畿高陽市一山東区ピッマル放送支援センターにて練習生によるランウェイショーを開催。
  • 3月21日 - テーマ曲「X1-MA」の音楽配信を開始。同日午後にはソウル市麻浦区上岩洞DMC文化公園にてファンミーティングを開催し、韓国の音楽番組「M COUNTDOWN(エムカウントダウン)」でテレビで初披露した。
  • 3月22日 - 公式HPにて練習生のプロフィール公開開始。
  • 4月7日 - 番組の一次評価(グループ評価)の収録を行う。
  • 4月10日 - 練習生の応援企画「DEAR.101」HP公開。
  • 4月23日 - 2回目のファンイベントにあたる「BLUE CARPET CEREMONY」開催。
  • 5月3日 - 番組放送開始。同日午後9時よりV LIVEにてSPECIAL V LIVE "COUNTDOWN X"を配信。
  • 5月23日 - 「M COUNTDOWN(エムカウントダウン)」にAクラスの練習生が出演し、2度目の「X1-MA」を披露。
  • 6月2日 - コンセプト評価曲のマッチング投票開始(6月8日まで)。
  • 6月30日 - 仁川三山世界体育館にて3回目のファンイベント「BLUE CARPET CEREMONY」開催。コンセプト評価収録。
  • 7月5日 - 番組のコンセプト評価のオリジナル課題曲を収録したデジタルアルバム「PRODUCE X 101 - 31 Boys 5 Concepts」がiTunesなどで配信開始。
  • 7月11日 - 「M COUNTDOWN(エムカウントダウン)」にコンセプト評価に参加した30人の練習生が出演(降板したチェ・ビョンチャンは不出演)、コンセプト評価曲を披露。
  • 7月13日 - SPECIAL V LIVEを配信。イ・ドンウク、デビュー評価に進出した20人の練習生が出演。
  • 7月19日 - 番組にて、デビューグループの名称が「X1(エックスワン)」発表。デビューメンバー11人が確定。
  • 7月20日 - 番組のコンセプト評価のデビュー課題曲を収録したデジタルアルバム「PRODUCE X 101 - FINAL」がiTunesなどで配信開始。
  • 11月5日 - プロデューサーが練習生の事務所から接待を受ける見返りに視聴者投票を操作した件で逮捕される(#投票操作問題)。逮捕されたプロデューサーはIZ*ONEが誕生した「PRODUCE 48」についても同様の操作が行われたと自供している。PRODUCE X 101では、アンザルディ・ティモシー、キム・グクホン、イ・ジヌ、ク・ジョンモ、イ・ジニョク、クム・ドンヒョンが被害を受けた練習生として裁判所が公開した。

放送日程・地域

2019年5月3日からMnetで日韓同時生放送(字幕なし)で放送。

また日本ではAbemaTVのK WORLDチャンネルで日本語字幕版が2019年5月9日夜9時から毎週木曜に放送される。なお、最終回放送日の2019年7月19日は字幕なしの日韓同時生放送となり、AbemaGOLDチャンネルでは日本語通訳付きで放送される。

その他ではストリーミングとして以下の会社を通じ、アジア各国に配信をしている。

  • JOOX - 配信対象:マレーシア、インドネシア、タイ、ミャンマー
  • htvN Asia - 配信対象:香港、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、ミャンマー、スリランカ
  • YouTube  
  • NAVER  
  • V LIVE

トレーニングチーム

  • 国民プロデューサー代表 - イ・ドンウク
  • ボーカルトレーナー
    • イ・ソクフン - 韓国の音楽グループ「SG Wannabe」のメンバー。
    • シン・ユミ - BLACK PINK等のトレーナーを務めていた。
    • ソユ - 韓国のガールズグループSISTARの元メンバーでリードボーカル。エピソード1~2の事務所別評価(クラス分け)のみの特別トレーナー。
  • ラップトレーナー
    • チーター - 「PRODUCE 101」、「PRODUCE 101 シーズン2」、「PRODUCE 48」のトレーナーとしても参加している。
  • ダンストレーナー
    • ペ・ユンジョン - KARA の代表曲「ミスター」をはじめ「ジャンピン」「Lupin」「マンマミーア!」などの振付を担当。『PRODUCE 101』シーズン1のテーマ曲「Pick Me」、シーズン1からデビューしたI.O.Iのデビュー曲「Dream Girls」の振付も担当した。「PRODUCE 101」、「PRODUCE 48」のトレーナーとしても参加している。
    • チェ・ヨンジュン 『PRODUCE 101』シーズン2からデビューしたWanna Oneのデビュー曲「Energetic」などの振付を担当。「PRODUCE 48」のトレーナーとしても参加している。
    • クォン・ジェスン - JYP、CUBEで振付師をしていた。「PRODUCE 101 シーズン2」のトレーナーとしても参加している。

参加メンバー

※練習生期間・所属事務所は番組放送開始時に公表されたもの。個人練習生は特定の芸能事務所に所属していない練習生を指す。

このうち、キム・ドンビンは「PRODUCE 101」シリーズのシーズン2にあたる「PRODUCE 101 シーズン2」にも参加しており(最終順位は58位)、PRODUCE101シリーズには2回目の参加となる 。またカン・ソクファ、ワン・グノ、日高真宙、キム・ソンヨン、イ・ミダムはオーディション番組「YG宝石箱」の参加経験がある。その他UNDER19、少年24等他のサバイバル番組にに参加した練習生も存在する。

ゲスト出演

  • ビギニング放送(エピソード0)
    • イ・ホンギ - ビギニング放送司会。韓国のロックバンドFTISLANDのメインボーカルで、「PRODUCE 48」のボーカルトレーナーを務めた。
    • IZ*ONE
  • エピソード2(第2回放送)
    • チャン・ウォニョン(IZ*ONE) - 練習生のトレーニング合宿所にて練習生への案内放送役(トレーニングウェア配布)として出演。
  • エピソード4(第4回放送)
    • ジュホン(MONSTA X) - グループ評価のラップの特別トレーナーとして出演。
  • エピソード5(第5回放送)
    • クォン・ウンビ(IZ*ONE) - 練習生のトレーニング合宿所にて練習生への案内放送(身体トレーニングのコーナー)役として出演。
  • エピソード10(第10回放送)
    • キム・ソヘ(I.O.I) - コンセプト評価「Super Special Girl」チームメンバーの激励に出演。
    • ジコ(Block B) - コンセプト評価曲「움직여ウムジギョ(MOVE)」の作曲者。 レコーディグ等のシーンに登場。
  • エピソード11(第11回放送)
    • シンニム - 韓国の美容系YouTuber。メイクレッスンの先生として出演。
    • フイ(PENTAGON) - デビュー評価曲「소년미(少年美)」の作曲者。VTR等に出演。
  • エピソード12(第12回放送)
    • IZ*ONE
    • イ・デフィ(AB6IX) - 「꿈을 꾼다(Dream For You)」の作詞作曲を手掛けた。スタジオにも登場。

審査方法等

能力ごとのクラス分け

事前に練習生のパフォーマンスや歌唱力などをトレーナーが審査し、A・B・C・D・Xの5つのクラスに分類し、レッスンを受けた。 レッスン後、再度評価を受けて再びA・B・C・D・F・Xクラスに仕分けし直す(Aクラスに分類された練習生は「X1-MA」のセンター候補となる)。 最終的にXクラスとなった練習生は「M COUNTDOWN」自体に出演することはできない。

X1-MA(ジマ)センター選抜

最終Aクラスになった練習生から視聴者投票で選ばれた上位3名から、さらに他の練習生の投票により選出される。最終結果は「M COUNTDOWN」の収録現場で発表された。

グループバトル

16曲の男性アイドルグループ曲が用意され、1つのアイドルグループに2曲ずつ課題曲が設けられ、各2グループ同士が挑戦し、勝った方のチームメンバー全員に対して3,000票が視聴者投票の結果に加算される。さらに優勝チーム1位になった練習生の得票は10倍に加算される。

グループの分け方は最初にX1-MAのセンターが12名~14名の練習生を指名し、その後は次に指名するランダム抽選で行われ、抽選で選ばれた練習生はグループを組みたい練習生を指名する(最後まで選ばれなかった練習生はその練習生同士で組む)。 アイドルグループの曲のどの課題曲になるかは、8つのグループの代表者が徒競走にて決定される。

その後に、12名または14名のグループをさらに2つのグループに分割し、そのグループ同士が対戦。分割方法は抽選で当たった練習生が、徒競走で勝ち取ったアイドルグループ曲2つのうちいづれか1曲を選び、12名または14名から6名または7名を指名する。残った練習生たちは自動的に対戦するグループとなる。

総合第1位になったチームは『M COUNTDOWN(エムカウントダウン)』の出演権が与えられる。

第1回順位発表

4週目までの合計投票数で1位~99位までを発表(降板した練習生は除く)。61位以下の練習生はこの時点で脱落となる。4週目までの投票数は一度リセットされ、5週目以降に再度投票が行われる。

ポジション評価

ボーカル(4組)、ラップ(2組)、ダンス(3組)、ラップ×ダンス(1組)、ボーカル×ダンス(1組)の5ジャンルの計9組のチームに分けて各ジャンルごとに対戦する。なお、ラップ×ダンスとボーカル×ダンスはX枠として2チームの対戦になる。ボーカル、ラップ、ダンスでの各チーム1位は現場投票数の100倍、X枠での各チーム1位は現場投票数の200倍が加算され、ジャンル総合1位の練習生にはボーカル、ラップ、ダンスには10万票、X枠の総合1位の練習生には20万票が加算される。

チームの振り分け方法は1位から順番に選択し、各チームの定員は埋まり次第、そのチーム枠への選択は終了となる。ただし、選択する練習生はその前の練習生が選択した曲を知ることはできない。

第2回順位発表

6~7週目までの合計投票数で1位~60位までを発表。31位以下の練習生はこの時点で脱落となるが、1名だけ視聴者投票により救済される(次項参照)。7週目までの投票数は一度リセットされ、8週目以降に再度投票が行われる。

X復活バトル

第2回順位発表で31位~60位までの練習生が対象となり、練習生は任意の課題曲2曲と1分間に自己PR時間を与えられ、その動画を公式HPに公開し、公開後24時間の視聴者投票によりもっとも投票数が多かった1名が復活生存となる。 復活生存者は上位4名がテレビ電話で呼びだされ、その場で発表された。

コンセプト評価

5曲のオリジナル曲が課題曲として与えられ、「コンセプト評価マッチング投票」と呼ばれる、任意の課題曲を歌わせたいメンバーを選ぶ視聴者(国民プロデューサー)投票が2019年6月2日~6月9日までの期間で実施された。なお、チーム分けは第2回順位発表前に行われるため、脱落者も含めた60人で一旦暫定的に行われ、第2回順位発表後に1曲あたり6人に再編される。 再編成の際は、最初に割り振られたチーム内で匿名で投票し、結果下位になったメンバーが定員に満たない他のチームに移動する。 復活生存者の取り扱いについては、再編後の復活者1名を受け入れるかどうかを決め、受け入れ可能と回答したチームに加わる。

最終的なメンバー構成を決めた後に、公開放送の形で観客の前でステージを披露する。観客の投票によりチーム順位が決定され、各チームの1位は得票数の500倍が加算され、1位のチームには20万票が視聴者投票の票に加算される。1位のチームでチーム内1位の練習生には10万票、それ以外の1位チームのメンバーには2万票が加算される。

第3回順位発表

9週目~10週目までの合計投票数で、降板者を除く1位~30位までを発表。21位以下の練習生はこの時点で脱落。10週目までの投票数は一度リセットされ、再度投票が行われる。

デビュー評価

2曲のオリジナル曲(「To My World」、「소년미ソニョンミ(少年美)」が課題曲として与えられ、下位の練習生(20位)から順に希望ポジションを選択する。上位の練習生が下位の練習生とポジションが重複した場合は、他の曲への移動も含めて下位練習生のポジションを変更する権利を持つ(最終的にはレコーディングで作曲者たちの意見も踏まえてパートが確定する)。 生放送のステージで披露し、視聴者投票1位~10位、その10人を除いた第1回投票~最終投票の累積投票数が最も多い練習生1名が選ばれ、計11人がデビューメンバーとなる。

審査・課題での使用楽曲

テーマ曲

  • X1-MA(_ジマ)- 当番組のタイトル曲。韓国タイトル名は「_ジマ(_지마)」(「~しないで」の意味)。2019年3月21日に配信開始。

A-Xクラス分け段階

各グループにて披露された主なパフォーマンス曲は以下の通り。なお、個々のパフォーマンスの大部分の動画は公式サイトで公開されている(本放送で放送されなかったグループも含む)。

グループXバトル

ポジション評価バトル

コンセプト評価

当番組のオリジナル曲。この6曲はデジタルアルバム「PRODUCE X 101 - 31 Boys 5 Concepts」に収録されており、2019年7月5日にiTunesなどで配信された。

デビュー評価

当番組のオリジナル曲。この6曲はデジタルアルバム「PRODUCE X 101 - FINAL」に収録されており、2019年7月20日にiTunesなどで配信された。

審査・投票結果

X1-MA(ジマ)センター選抜

視聴者投票により上位3名(キム・ウソク、キム・シフン、ソン・ドンピョ)が選ばれ、練習生による決選投票によってソン・ドンピョが選ばれた。

グループXバトル

以下、X1メンバーについては太字で表記する。

ビジュアルセンタートップ11

エピソード5(第5回放送)にて練習生内の投票により、ビジュアルセンターだと思う上位11位の練習生を発表。なお、このランキングの結果は練習生の当落とは関係しない。

ポジション評価バトル

X復活バトル

  • 対象投票期間  2019年6月22日 2:00 ~ 2019年6月23日 23:00(韓国の現地時間。任意の練習生1名を選び投票)

コンセプト評価

グループ編成・再編成

コンセプトステージ評価

デビュー評価

視聴者投票

Mnetと、公式グッズも販売しているGmarket(ジーマーケット)のオンライン投票や、グループ評価等の収録現場観覧者の投票を合算したものが投票結果として発表される。選ばれる11名は最終順位発表で10位以内に選ばれた10名。に全4回の順位発表式での投票数を合算し、累積投票数が1番多かった練習生1名が選ばれる。

  • 対象投票期間
    • 第1回投票 2019年5月13日 23:05 ~ 2019年5月25日 11:00(韓国の現地時間。任意の練習生11名を選び投票)
    • 第2回投票 2019年6月1日 2:00 ~ 2019年6月16日 1:00(韓国の現地時間。任意の練習生11名を選び投票)
    • 第3回投票 2019年6月29日 2:00 ~ 2019年7月6日 0:00(韓国の現地時間。任意の練習生2名を選び投票)
    • 第4回投票 2019年7月12日 2:00 ~ 2019年7月19日 1:00(韓国の現地時間。任意の練習生1名を選び投票)
    • 最終リアルタイム投票 2019年7月19日20:25~22:05 (韓国の現地時間。放送時間中に任意の練習生1名を選び投票。携帯・スマートフォンからのみの有効で7倍加算される)

番組コーナー

ここでは練習生評価以外の番組コーナー(未放送・WEB限定含む)について述べる。

番組放送内

  • 第1回放送の鑑賞会 - 2019年5月3日に第1回放送を国民プロデューサー代表のイ・ドンウクと練習生100人(降板者除く)と共に鑑賞。その様子は第2回放送(エピソード2)の冒頭で放送された。

WEB限定

  • お菓子行かないで(ゲーム) - アメリカの玩具メーカーハズブロの「王様ビュッフェ」(王冠に吊り下げられて回るお菓子を時間制限内に手を使わずたべるゲーム)を使い、ミッションをクリアした練習生は食べたお菓子1個につき15秒の自己PRタイムが与えられる。
  • 箱の中身当てゲーム - 2人の練習生が制限時間1分間以内で箱の中身を手の感触だけで当てるゲーム。先に当てた練習生は残り時間を使って自己PRができる。(中身を当てても1分間経過すれば自己PR不可)なお、勝者は番組公式SNSに自撮り写真を掲載する権利が与えられる。
  • 国プのもとに行く道を塞がないで(ゲーム) - バランスボールに乗った状態でペットボトルの障害を飛び越えて1分以内にカメラの前に行くゲーム。練習生は残り時間を使って自己PRができる。
  • りんご落ちないで(ゲーム) - 2人チームでりんごを身体に挟んで、顔からゼッケンのところまで動かせばミッション成功。成功したチームはTikTokで自己PRができる。
  • アイコンタクト(ゲーム) - まぶたを開いたままその間だけ自己PRが出来る。Mnet公式VLiveで公開。
  • コンセプトポスター - コンセプト評価に進出した31人のコンセプトポスターが公式Twitter等で公開された。

番組の反響

  • 「M COUNTDOWN」で初公開された「X1-MA」のステージ映像は、公開から2日で再生回数350万回を突破した。これは「PRODUCE 101 シーズン2」と比較して3倍ものペースとなる。
  • ニールセン・コリアの視聴率集計結果によると、番組の視聴率は2.3%を突破し、最高視聴率は2.7%まで上昇した。これは全シリーズ第2回目の放送としては歴代最高となる(これまでの最高はPRODUCE48の1.913%、次いでシーズン2の1.912%)。最高視聴率のシーンは、X評価の練習生たちのボーカルの基礎クラスのシーンである。10代女性層の視聴率は2.7%から5.5%まで上昇しており、youtubeの公式Mnet K-POPチャンネルにアップロードされた番組クリップ映像の累積再生件数は1億回を突破した。
  • 韓国のバンドSouth Clubのメンバーであるナム・テヒョンが練習生として参加している弟のナム・ドンヒョンの応援のために番組公式PR動画に出演。「兄としても弟の夢をサポートするのが当たり前だと思っていたので、ぜひ頑張って欲しいし、応援する」とコメントした 。
  • 女優のイ・ユンジが自身のInstagramにて番組のファンであることを明かし、1pic(最も好きな練習生)にキム・ヨハンの名前を挙げた。
  • 番組のデビュー評価にて脱落した9人をデビューさせようと、脱落した練習生のファンが派生グループ“BY9”(バイナイン)と称し、デビューを求める活動を行う動きが出た。


番組関連のエピソード

  • 番組に参加する練習生を応援するために、その家族も投票を呼び掛ける動きも見られ、キム・ドンビン(MLD)の家族がソウル市の路上でドンビンのステッカーを張ったチョコレートを配り、カン・ヒョンス(AAP.Y)の父親がプラカードを持ち投票を呼び掛ける姿などが報じられ、、カン・ヒョンスは番組の第5回放送のインタビューの中で泣きながら「もう父親にこんなことをさせなくても済むように頑張ります」とコメントしている。
  • 事務所別評価(クラス分け)でユ・ゴンミン(MILLION MARKET)が披露したJBJ「Fantasy」について、元JBJのクォン・ヒョンビンがゴンミンに内緒で、評価用に録音に参加した。即興の歌詞に「ユ・ゴンミン」という言葉が含まれている。
  • 韓国のアイドルグループNTB(2018年デビュー)のリーダーのエルミンと同じメンバーのソウン「PRODUCE X 101」の書類審査及びオーディションを受けており、そのため日本ツアーを欠席している。(※実際には参加メンバーに含まれておらず、その後2019年5月に公式サイトにて怪我による休養やソロ活動のアナウンスをしており、オーディションに不合格又は断念したと思われる。)
  • 番組で務めたボーカルトレーナーのシン・ユミが自身のyoutubeチャンネルでコンセプト評価曲をピアノバージョンのカバー動画を公開している。
  • 番組に練習生として参加したクォン・テウンは放送終了後、インタビューにて「アイドルに挑戦したくて参加した」とその動機を明かし、放送中でのポジション評価をきっかけに「반전パンジョン(反転)」というニックネームがつけられたことについては、「とても満足です。それまでは事務所別評価の「サイレン」のためにちょっと落ち込んだが、なんかイメージが変わるきっかけになったような気もするんです。放送の中でそんなキャラクターが作られたなんて、とにかくすごく幸運です。」と感想を述べた。X復活戦について、ボーカルの実力を示したくて悩んだ末に「너를 만나ノルル マンナ(Me After You)」などを選曲したが、体調が非常に悪い状態だったため、放送を通じてX復活戦が一番残念だったと振り返った。「コンセプト評価にもし出られたらどの曲を選ぶか」との問いには「Monday to Sunday」と答えている
  • STARSHIPのムン・ヒョンビン、ク・ジョンモ、ハム・ウォンジンが2019年8月1日にVLIVE配信を行い、番組の舞台裏について語っている。
    • ムン・ヒョンビンはポジション評価の待機室で最前列に並んで観戦していたことについて、自身がXポジション(ボーカル×ダンス)「Attention」 の練習に没頭して、他のチームの練習を見る時間が全く取れなかったため、本番では見逃さず見たい思いで最初から最後まで最前列にいたことを明かした。また最も印象に残ったポジション評価のステージとして「Believer」 をあげている。その他には「Blood Sweat & Tears」 でグループ評価のセンターを務めることになった時にイ・ジニョクが相談に乗ってくれたと明かした。
    • ク・ジョンモがコンセプト評価で、待機室でもらったチョコをそのままポケットに入れたままステージに上がってしまい、本番中にチョコレートを落とすハプニングがあった。(当の本人は本番後に待機室へ戻り、チョコを食べようとポケットに手を入れるまで気が付かなかった)。
    • ハム・ウォンジンは第10回予告に流れた「이뻐이뻐イッポ イッポ(Pretty Girl)」チームの外出シーンについて、予告編で流れた散歩道を歩く場面の前に、チームメンバーの希望として番組プロデューサーに撮影希望の内容を伝え、カフェで食事をして色んなゲームをする場面を撮影したと語った(その部分は未放送)。
  •  個人練習生として参加したイ・ユジンはインタビューでグループ評価の「무단침입 (Trespass)」の練習中に腰を痛める全治3週間の怪我を負っていたことを明かした。また最も親しかった練習生はペク・ジンであり、PRODUCE X 101が終了した後も一緒に映画観たり、ダンスを教えてもらっている仲とのこと。
  •  キム・ドンビンは自身のtwitterで「自分の夢はアイドルと俳優ですが、本当に切に叶えたい夢であり、2回目の再挑戦者という肩書きにもためらわずに再参加した」と語り、その他twitter上でファンの質問に答える形で以下の通りのエピソードを明かしている。
    • ポジション評価の「Believer」の時はリハーサルの日まで夜明けまで練習をしながら寝ないで準備し、テンションが上がらない時はチームの仲間が狼の形態模写をして気勢を上げながら練習していると、他のチームがみんな集まって来たりしたとのこと。
    • 番組で最も力になってくれた練習生としてドンビンはX1のカン・ミニ、ソン・ドンピョを挙げている。カン・ミニとは合宿所で遊んだりしていたとのこと。また、キム・ウソク(X1)にも優しくしてもらったと語っている。(なお、ウソクのメイクを修正する際に、目に書く筆がなくてリップ塗る筆で急いでドンビンが手伝ったことがあり、そのシーンは第5回放送ビジュアルセンター発表のシーンで流れている、。)
  •  カン・ソクファは、インタビューの取材で「『YG宝石箱』に参加した後はサバイバルオーディション番組を受けたくなかったが、父親の勧めもあり番組に参加することにした」と語っている。番組中最も力になった練習生としてはイ・ヒョプを挙げ、「멍청이モンチョンイ(twit)」の舞台が一番楽しかったと語り、あまりのテンションの高さに制作スタッフが私たちに黙るように注意されるほどだったと振り返っている。

参加メンバーのその後

投票操作問題

疑惑の発端

「PRODUCE X 101」最終回での投票集計について、練習生間の得票数の差が同一であること等から、恣意的な操作があったのではないかという疑惑がネット上に持ち上がり、Mnet側に明確な投票数とローデータ(原本データ)を公開を要求する声明がネットに掲載されたことが疑惑の発端となり、7月22日に視聴者による「真相究明委員会」と名乗る団体が刑事告訴を視野にいれた弁護士費用のための資金調達(ファンディング)を始め、目標金額である330万ウォン(約30万円)を集めた。 一方で、放送審議委員会に対して番組に関する苦情が7月23日まで267件寄せられる事態となった。

報道後の捜査等の動き

疑惑の報道に対しMnet側は2019年7月24日に公式見解を発表し、「生放送中、投票の集計を担当した「PRODUCE X 101」の制作スタッフは得票数で順位を集計した後、各練習生の得票率も計算して、最終順位を複数の方法で検証しました。しかし、制作スタッフが順位を再度検証する過程で、得票率を小数点第二位で四捨五入し、この四捨五入された得票率に換算した得票数が生放送現場に伝えられた。」と説明し、エラーがあったことを謝罪した上で、順位に変動がないことを報告した。その上で、社内調査を行ったが、事実関係の把握に限界があると判断し、公信力のある捜査機関に捜査を依頼するとコメントした。

また、今回の投票結果に不満を感じる練習生があれば「X1」に追加入を認め、さらに脱落者した練習生が自主的にグループを制作しデビューする予定なら、これも支援すると提案したが、事務所側が拒否したという内容の記事が報道されたが、Mnet側は投票結果を捏造したという疑惑が浮上している点などについても説明し、もしこれによる被害者がいた場合の解決策について話し合い、意見を受けたとした上で、公式捜査依頼をするようになったという事実を所属事務所らに説明しただけで、懐柔は誤解だと主張した。

2019年7月31日午後にソウル地方警察庁サイバー捜査隊はCJ ENMの「PRODUCE X 101」制作陣の事務所に捜査官を送り、生放送での投票操作疑惑に関する資料確保、SMS投票を集計した業者に対する家宅捜索も行われた。これに関連しMnetは家宅捜査の事実を認める公式コメントを出し、「警察の捜査や家宅捜索は、CJ ENM、Mnet全体ではなく、「PRODUCE X 101」の制作陣に限ったもの」と説明した。

その後、8月12日にはCJ E&Mのオフィスと制作陣の自宅を対象に、第2次家宅捜索が行われた。8月19日には7月31日に行われた1次家宅捜索で警察が確保した制作陣の携帯電話には、直接的に操作に言及した録音ファイルが入っていたことが確認され、人気があった最後のシーズン以外の他のシーズンについての操作も言及した内容も含まれていることが明らかとなった。

9月6日には「PRODUCE 48」を含むPRODUCE 101シリーズ、同じくMnetで放送された「アイドル学校」についても投票操作疑惑があるとして、捜査対象となっていることが明らかとなり、9月17日にはデビュー評価の投票だけでなく、1次投票及び2次投票のオンライン投票にも投票操作の疑いが浮上した。理由としては、1次投票・2次投票では11人を選択してから投票するシステムにもかかわらず、第2週以降の投票総数が11で割り切れない等の不審な点が指摘されているためである。

2019年10月に入り、警察側により、投票操作により実際の順位と番組の順位が入れ替わり、デビュー評価で脱落していた練習生の2~3人が実際には合格範囲にあったことが確認された。同時期にSTARSHIPエンターテインメント,Woollimエンターテインメント,MBKエンターテインメントに家宅捜索が行われ、「PRODUCE 48」に参加した一部芸能事務所も家宅捜査の対象となった。

MBCの調査報道番組「PD手帳」(2019年10月15日放送分)でも「PRODUCE X 101」の操作疑惑が取り上げられ、以下の内容が放送された。

  • STARSHIPエンターテインメント所属の練習生が事前に振り付けの先生から事前に課題曲を教えられ、練習生側も所属事務所の人間から圧力を受けていた疑いがあること
  • 番組のタイトル曲「X1-MA(_ジマ)」の当初のセンターはソン・ドンピョではなく、別の練習生が練習生の投票でセンターに決まっていた。しかし、番組途中で視聴者投票で決められることに変更された(当初のセンターに選ばれた練習生はショックを受け、他の練習生も反発したとする練習生の匿名インタビューも併せて放送)
  • 練習生の中には途中で倒れて額を打ち出血し病院に行ったが、制作陣『絶対に口外するな』と言われる事例があり、他にも必ず1人、2人ずつ練習生が倒れる状態であった。夜明けまで練習して、きちんと眠れなかったある練習生が、朝怒りながら起こすスタッフに抗議した後、番組にほとんど映らなくする仕打ちをうけた

プロデューサーの逮捕

2019年11月5日午後、ソウル中央地裁のミョン・ジェグォン令状担当部長判事はアン・ジュニョンプロデューサー等2人の制作陣に対して逮捕状を発行した。裁判所は「犯罪の疑いのある相当な部分が疎明であり、事案が重大である」とし「犯行で被疑者の役割および現在までの捜査経過等をみたときに、拘束する理由と必要性が認められる」と拘束令状(逮捕状)を発行した理由だと語った 。Mnetは今回の発表で「7月末、自主的には事実関係の把握に限界があると判断し、警察に捜査を依頼した。これに関して「PRODUCE X 101」の一部制作陣に拘束令状(逮捕状)が申請された。「PRODUCE X 101」を愛してくださった視聴者とファン、出演者、関係者の皆さまに深くお詫び申し上げる」と述べている。また、「これから積極的に捜査に協力し、捜査結果によって責任を取る部分に対しては必ず責任を取る。ただ、今回の事件で被害を受けたアーティストに対する推測報道は控えてほしい」と呼びかけた。

2019年11月6日放送のSBS 8 ニュースではアン・ジュンヨンプロデューサーが警察の取り調べで「PRODUCE X 101」と「PRODUCE 48」の順位操作容疑を認めたと報道した。報道によると、警察はアン・ジュンヨンプロデューサーが2018年下半期から芸能事務所より江南の遊興施設で、40回以上にわたり接待を受けたとし、接待費は1億ウォン(約1000万円)を超えると把握しているという。ただし、アン・ジュンヨンプロデューサーは「PRODUCE 101」シーズン1とシーズン2に関しては操作容疑を否認した。

2019年11月12日、ソウル地方警察庁の関係者は「PRODUCE X 101」制作陣と芸能事務所の関係者を含めた約10人が立件されたと発表した。また、番組に参加した練習生に対し、参考人として聴取を予定していることも明らかにした。

2019年11月14日、ソウル地警サイバー安全課は「PRODUCE 101」シーズン1とシーズン2の最終回の投票結果と視聴者投票データとの間に差を発見し、捜査を行っていると発表した。また、アン・ジュンヨンプロデューサーとキムチーフプロデューサーは同日、起訴意見でソウル鍾路警察署内の留置所から検察に送致された。業務妨害、詐欺、背任収財、請託禁止法違反などの疑いがもたれている。アンプロデューサーは「投票操作の疑いを認めるのか?」という取材陣の質問に対して「申し訳ない」という一言だけを残して護送車に乗り込んだ 。

2019年12月3日、MnetはIZ*ONEとX1について、近日中に今後の計画について関係者との協議を通じて近日中に発表すると説明。何の罪もないアーティストや練習生に別の被害が及ばないよう配慮してほしいと呼びかけた。また、「当社の番組が物議を醸したことに対し、視聴者やファンの皆さん、練習生や芸能事務所の関係者の方々に心より謝罪する」とし、現在は当局の捜査に誠実に協力しており、結果にしたがって内部でも厳重な措置を取ると発表した。

2019年12月18日、カン・ジフンMnetコンテンツ運営戦略チーム長は、ソウル木洞放送会館放送通信審議委員会で開かれた第78回放送審議小委員会臨時会議に出席した。この日の臨時会議の参加者たちは、「PRODUCE 101」シリーズの操作事態を案件として扱った。カンチーム長は、制作陣の内部懲戒の有無について「プロデューサーたちが拘束されて調査を受けている。結果に基づいて適切な措置が行われる予定だ。人事規定にしたがって懲戒手続きを踏む予定だ」と明かした。また、Mnetが今後オーディション番組を追加制作する可能性について「オーディション番組は避けようと思う。音楽により一層集中したコンテンツを制作するために努力している」と明らかにした。

2019年12月30日、CJ ENMのホ・ミンフェ代表取締役が「PRODUCE 101」シリーズの順位操作についての謝罪記者会見に出席し、IZ*ONE、X1の活動再開について明らかにしたと各現地メディアが報じている。ホは会見で「Mnetに関する一連の事件で失望させてしまったことお詫びを申し上げたい。デビューという夢だけを追った練習生たちのことを考えると、実に心が痛む。本当に申し訳ない。貴重な時間を割いてメール投票を行ってくださったファンや視聴者の方々にも申し訳ない。弁解の余地もなく我々の過ちだ。代表として責任を痛感している」と謝罪。IZ*ONEとX1の活動再開に関しては、「メンバーの心的負担と、活動再開を支持するファンの応援を考慮し、活動再開のために継続的に協議する」と述べた。さらに「いかなる措置も十分ではないが、今からでも過ちを正し傷を最小化するために最善を尽くしたい。順位操作の被害を受けた練習生たちには金銭的補償はもちろん、今後、活動保障など実質的な補償を実施していく」とし「順位操作プログラムで発生した300億ウォン規模の資金を出し基金を作る。この基金やファンドは外部の独立機関に任せ、音楽産業の成長のために使うようにする。具体的な基金とファンド造成運営計画については、詳細案が確定し次第、お知らせする」と伝えた。また、両グループの今後の活動を通した自社の放送局「Mnet」の収益については、全てを放棄することを発表した。 最後に今回の事態について、「私たちの過ちであり、デビューしたアーティストや練習生1人1人のせいではない。彼らの保護を切にお願いする」と述べた。

出演者等の反応

  • X1のリーダーのハン・スンウは2019年8月27日にソウルの高尺スカイドームで行われたデビュー記者懇談会の席において、疑惑報道に対し「僕たちは練習にまい進していた。そのため忙しいスケジュールもあって、それら(疑惑報道)に関して接することが多くなかった。結論的にX1を待ってくれたファンたちに良い姿をお見せすることで、恩返ししたい気持ちが大きい」とした上で、「負担よりも報答をしなければならないと思っている。今回のアルバム(デビューアルバム)を準備した理由も、ただ僕たちを愛してくださった方たちのためだ。今回のアルバムを通じてその部分を忘れられるように、洗い流して差し上げたい」とコメントした。
  • 当番組に出演していたキム・ドンビンは2019年10月4日に自身のInstagramにて、疑惑報道に対する自身への悪質なネットユーザーの書き込みに対し「悪質な書き込みではなく、忠告や批判は適度なレベルで受け入れるべきですが、度を越した悪質な書き込みに耐えなければならないというのは、誰が言ったことですか? 彼らの表現の自由もそうです。しかし、家族に触れて周りの人々に触れて、デマを流して、僕の人格を貶める言動を表現の自由だと認めなければならないのでしょうか」とコメントした。さらにプロデュ-サーが逮捕され、容疑者が番組の投票操作を認めた直後の2019年11月9日に、PRODUCE 101シリーズに参加した練習生に向けて「396人のプデュ(PRODUCE 101)参加者は全員、これから幸せな日になる。 私たちは夢をもっていた」とInstagramでメッセージを発した。
  • シーズン1に出演していた丹羽紫央里は、自身のTwitterにてシーズン1のタイトル曲「Pick Me」について具体的に言及して、「曲を初めて聞いた時も一部の事務所の子たちはすでに曲と振りを完璧に練習してきていました」と証言した上で、「あの番組に出て以来すごく辛い思いをたくさんしたので私みたいな練習生がほとんどな事、練習生に確実に非があるとは限らない事だけはみなさんに分かってほしい」とコメントした。
  • シーズン2に出演したイ・デフィはウェブドラマの制作発表会の記者会見で「心が痛い。練習生たちが一生懸命頑張ったことまで薄れてしまう印象を受けている。非常に残念だ。みなさん、しっかり乗り越えて欲しい」とコメントした。また、同じくシーズン2に参加していたパク・ヒソクは自身のInstagramにて「番組に参加したすべてのプロデューサー、フロアディレクター、脚本家たちまで、悪い人だと言われそうで心配だ」とした上で、「本当に二度と一日一日を切に夢見る練習生たち、アーティストたちにこのようなことが繰り返されないでほしい。どうか二度とこのようなことが起きないことを願う」とコメントした。

関連企画

  • DEAR.101 - 番組公式サイトで視聴者が応援ボタンを押すことに、その応援状況に合わせて5段階に分けて練習生にプレゼントされる。視聴者からの応援により、レベルが達成されるごとに練習生からお礼の動画が公式サイトに掲載される。この企画は、「PRODUCE 101 シーズン2」(2017年放送)の「MA BOY」 、「PRODUCE 48」(2018年放送)「国民プロデューサーのガーデン」から継続されている企画である。
    • 練習生へのプレゼント内容
      • 1段階:ロッテのトウモロコシのお菓子ボックス
      • 2段階:ビタミンボックス
      • 3段階:フォレンコス(Forencos)の化粧品セット
      • 4段階:MCMの犬(金色)のぬいぐるみ
      • 5段階:お菓子詰め合わせ差し入れカー(ケータリングカー)
    • Find trainees(11Q11A) - 11の質問に答えると回答者の好みに合った練習生が紹介される。

DEAR.101 での結果は以下の通り。5段階まで達成したのは、キム・ヨハンとキム・ウソク の2人。

関連項目

  • X1 - 当番組から誕生した男性アイドルグループ
  • PRODUCE 101 - PRODUCE 101シリーズのシーズン1。
  • PRODUCE 101 シーズン2 - PRODUCE 101シリーズのシーズン2。
  • PRODUCE 48 - PRODUCE 101シリーズのシーズン3にあたる日韓オーディション番組。
  • PRODUCE 101 JAPAN - PRODUCE 101シリーズの日本版。
  • I.O.I - PRODUCE 101シリーズのシーズン1によって結成されたガールズグループ。2017年1月に解散し、2019年10月に再結成が決定。
  • Wanna One - PRODUCE 101シリーズのシーズン2によって決定されたボーイズグループ。2019年1月に解散。
  • IZ*ONE - PRODUCE 101シリーズのシーズン3にあたる「PRODUCE 48」よって結成された日韓グローバルガールズグループ。

脚注

注釈

出典

外部リンク

公式ページ

  • PRODUCE x 101 - Mnet(朝鮮語)(2019年6月時点でのアーカイブス)
  • Mnet 프로듀스X101(PRODUCE X 101) (produce101) - Facebook
  • Mnet 프로듀스X101(PRODUCE X 101) (@mnet_produce101) - X(旧Twitter)
  • Mnet <프로듀스 X 101> OFFICIAL (@produce_x_101) - Instagram

公式動画

  • PRODUCE X 101 - YouTubeプレイリスト - 練習生紹介部分のyoutubeプレイリスト
  • PRODUCE X 101 - YouTubeプレイリスト - 各評価ステージ等のyoutubeプレイリスト
  • PRODUCE X 101 SPECIAL V LIVE - 2019年7月13日にV LIVEで生配信された。イ・ドンウク、デビュー評価に進出した20人の練習生が出演。

公式企画・その他

  • PRODUCE X 101 DEAR.101 - 視聴者参加の公式練習生応援企画(朝鮮語)(2019年4月時点のアーカイブス)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: PRODUCE X 101 by Wikipedia (Historical)


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