イレーネ・パレデス・エルナンデス(バスク語: Irene Paredes Hernández、1991年7月4日 - )は、スペイン・バスク州ギプスコア県レガスピ出身の女子サッカー選手。ポジションはディフェンダー(センターバック)。サッカースペイン女子代表。プリメーラ・ディビシオン・フェメニーナのFCバルセロナ所属。
1991年7月4日にバスク州ギプスコア県レガスピに生まれた。2007年に地元のCDサラウツからデビューし、2008年にギプスコア県最大のクラブであるレアル・ソシエダに移籍した。2011年にはバスク州最大のクラブであるアスレティック・ビルバオに移籍し、2015-16シーズンにはプリメーラ・ディビシオンで優勝した。
2016年にはフランス女子サッカーリーグのパリ・サンジェルマンに移籍した。2017-18シーズンにはクープ・ドゥ・フランスで優勝した。
2011年11月、ルーマニア代表戦でスペイン代表デビューした。2013年6月にはイグナシオ・ケレーダ監督によってUEFA欧州女子選手権2013本大会のメンバーに選出され、準々決勝のノルウェー代表戦ではオウンゴールを献上した。2013年10月27日、2015 FIFA女子ワールドカップ予選のエストニア代表戦でスペイン代表初得点を決めた。2015年6月には2015 FIFA女子ワールドカップ本大会に出場した。
2017年にはUEFA欧州女子選手権2017本大会に出場した。パレデスはセンターバックでありながら、2019 FIFA女子ワールドカップ予選ではチーム2位の3得点を挙げている。2019年には2019 FIFA女子ワールドカップ本大会に出場した。2023 FIFA女子ワールドカップで初優勝。
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